基調講演とテーマ
ライフサイエンスイノベーションゾーン
本企画は、分析・科学機器の新市場創出を目指す活動の発信の場としてJASIS会場内に大規模なゾーンを設置して開催する特別企画です。2013年から実施しており、一昨年には来場者10,000人を突破しました。7回目の開催となるJASIS 2019でも、ライフサイエンス市場での事業化促進の好機を得られる場として「基調講演」、「企業展示」、「企業プレゼンテーション」を行います。現在、企業展示及び企業プレゼンテーションの募集中です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/180627/LL_img_180627_1.png
基調講演とテーマ
【特別企画「ライフサイエンスイノベーションゾーン」概要】
<基調講演>
「基調講演」は、AIがもたらす創薬の変革、古代生物から解き明かす生命現象などの特別講演をはじめとして、国内外の本分野の関係者、専門家による話題、情報提供約26件を予定しています。開催3日間のテーマを、「バイオ創薬とコンパニオン診断」「次世代ヘルスケアと薬づくり~マイクロバイオームとデジタルヘルスケアのサイエンス~」「バイオを観るサイエンス」とし、世界動向や日本の戦略、最先端研究について情報提供いたします。今回は、日本生物工学会、日本生化学会と連携した講演も予定しています。
<日米合同セッション>
昨年に続き今年も、JAIMAとPITTCON(R)*/ETC(TM)**による日米合同セッション「Advanced tools for Biopharmaceutical research」を展開いたします。
*PITTCON(R):The Pittsburgh Conference on Analytical Chemistry and Applied Spectroscopy
90を超える国々から企業・教育機関・政府機関などから18,000人以上が参加する世界最大級の研究室・実験室設備機器関連のコンファレンス・展示会。
**ETC(TM):Enabling Technologies Consortium(TM)
医薬・バイオテクノロジー企業が、関連技術について議論、情報の共有、および新たな実現技術開発に向けたコラボレーションを実施するためのフォーラム。
<企業展示[出展企業募集中!]>
企業展示は、会場内の「展示ゾーン」で、昨年と同程度の70以上の企業・団体展示に加え、出展企業から最新情報が得られるプレゼンテーション約50演題を予定し、さまざまな形での情報発信を行います。現在、出展社を募集中です。【応募締切 4月9日(火)】
https://www.jasis.jp/ex_reg/jp/pre_reg_landingL.html
JASISは、ライフサイエンスイノベーションゾーンを通じて、「分析機器と技術」はグローバルな規模で先進的産業のフロントエンドに位置し、新産業誘導へのハブの役割を担っていること、「分析機器業界」はライフサイエンス市場のメインプラットホームであることを強く発信し、近未来のライフサイエンス市場における『Japan as No.1』実現を目指します。
【基調講演概要】
≪講演数≫
26講演(3日間)予定(全て聴講無料)
7月下旬から聴講受付開始予定。
≪プログラム概要≫
■9月4日(水)
・特別講演2件予定
テーマ:次世代ヘルスケアと薬づくり
~マイクロバイオームとデジタルヘルスケアのサイエンス~(5講演予定)
■9月5日(木)
・特別講演1件予定
日米合同セッション~JAIMA/PITTCON(R)/ETC(TM) Joint Forum~
Advanced tools for Biopharmaceutical research(4講演予定)
■9月6日(金)
テーマ(1):食品と分析(3講演、日本生物工学会講演)
テーマ(2):見る生化学(3講演、日本生化学会講演)
テーマ(3):バイオを観るサイエンス(4講演予定)
https://www.jasis.jp/exhibit/plan_ls.html
【JASIS(ジャシス)について】
一般社団法人日本分析機器工業会と一般社団法人日本科学機器協会が共同で開催している分析機器・科学機器の専門展示会(JASIS:Japan Analytical&Scientific Instruments Show)。同種の総合展示会としてアジア最大級の規模を誇る。2019年は、9月4日(水)~6日(金)の3日間、幕張メッセ及び周辺の施設にて開催される。
公式サイト: https://www.jasis.jp/