『イル・リストランテ ルカ・ファンティン』のパティシエ、ファブリツィオ・フィオラーニ氏
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/180331/LL_img_180331_1.jpg
『イル・リストランテ ルカ・ファンティン』のパティシエ、ファブリツィオ・フィオラーニ氏
ローマ育ちのフィオラーニ氏は、ローマ市内のジェラート専門店で働いていた10代の頃からデザートへの興味を育み始めます。その後、トスカーナの「イル ペリカーノ(Il Pellicano)」のような5つ星ホテルにあるミシュラン・レストランや、出身地ローマにある「ラ・ペルゴラ(La Pergola)」、さらにはフィレンツェの「エノテカ・ピンキオーリ(Enoteca Pinchiorri)」などの有名レストランで腕を磨きました。さらに経験の幅を広げるべく、東京に拠点を移す以前の2013年には、ポルトガルのアルガルヴェ(「ラ・ペルゴラ(La Pergola)」のポルトガル店)、そしてドバイの高級人工島、パーム・ジュメイラでの新規レストランの開業メンバーとして経験を積みました。
そして、2015年に東京と大阪の「ブルガリ ホテルズ & リゾーツ(Bulgari Hotels & Resorts)」のパティシエとして着任し、以来「イル・リストランテ ルカ・ファンティン」をはじめとする同ホテルのレストラン、バー、ラウンジなどでデザートを生み出してきました。
フィオラーニ氏の芸術的かつ繊細なデザートは、同レストランのシェフであるルカ・ファンティン氏の現代的なイタリア料理のメニューと絶妙な一体感を生み出しています。国産の食材を駆使しつつ、同氏が生み出すデザートには、日本独自の味わいと様々な種類の食感が融合されています。北海道産の生乳で作る「ラッテ」や、11もの異なるラズベリーの生地を組み合わせた「ランポーネ1.1(Lampone 1.1)」などが特に人気ですが、フィオラーニ氏はまた、ショコラティエ(チョコレート職人)としても高い評価を獲得しています。
プレゼンテーションも美しい「アップサイドダウンアップルパイ」や「グラスティティラミス」などのデザートに象徴されるように、フィオラーニ氏は、素材が持つ自然な甘みをバランス良く引き出し、伝統的なデザートを現代的な視点でアレンジすることで、イル・リストランテ ルカ・ファンティンでの食事の締めくくりに相応しい、記憶に残るデザートを提供しています。
アカデミー・オブ・イタリアン・パティシエ・マスターズ(Academy of Italian Pastry Masters)のメンバーでもあるフィオラーニ氏は昨年、初の料理本『夢と現実の間 (Tra L’Onirico e Il Reale)』を出版しました。著書に掲載されている60のレシピには、彼のパティシエとしての審美眼や創造性、インスピレーションなどが見事に表現されています。
「ファブリツィオ・フィオラーニ氏が生み出すインスピレーションに満ちたクリエーションは、彼が生まれ育った環境と、イタリアと日本という豊かな食文化を持つ2つの国での勤務経験を反映したものです。彼が創り出す革新的なデザートには、イタリア料理の伝統と日本料理の繊細な芸術性が凝縮されているのです」(「アジアのベストレストラン50」のグループエディター、ウィリアム・ドリューのコメント)
「アジアのベストレストラン50」の詳細は以下のソーシャルメディア・アカウントでもご確認頂けます。
Twitter : @TheWorlds50Best #Asias50Best
Instagram: @TheWorlds50Best
Facebook : https://www.facebook.com/Asias50BestRestaurants
YouTube : https://www.youtube.com/worlds50best
「アジアのベストレストラン50」の詳細、画像およびメディア資料をご希望の方は、オンライン・メディア・センターにご登録をお願いします。
https://www.theworlds50best.com/asia/en/media-centre-registration.html
【「ヴァローナ社 アジアのベストパティシエ賞」と「アジアのベストレストラン50」の選出方法について】
・アジア各国で活躍する、300名以上の「食」及びレストラン業界に精通するエキスパートの中から構成される、「アジアのベストレストラン50アカデミー」メンバーの投票により決定されます。
・各地域にはフードライター、料理批評家、シェフ、レストラン経営者、著名な美食家などから構成される評議委員会があり、メンバーによる過去18ヶ月間における最高のレストラン・ダイニング体験についての投票を元に選ばれています。運営団体が指定する詳細な審査基準はありませんが、投票に関しては厳しいルールを設けています。
・2019年版のリスト作成にあたっては、昨年に引き続き、外部コンサルタント会社としてデロイト社を公式裁定パートナーとして迎えいれました。デロイト社の裁定基準を取り入れることで、「アジアのベストレストラン50」リストの投票・審査プロセスの厳正さと公正さがより一層確保されることとなります。
・「アジアのベストレストラン50」の投票・審査方法についての詳細は以下をご覧ください。 https://www.theworlds50best.com/asia/en/our-manifesto.html
【ウィリアム リード メディア グループについて】
「アジアのベストレストラン50」は、2002年より発表している「世界のベストレストラン50」、2013年9月に開始した「ラテンアメリカのベストレストラン50」も手掛けるウィリアムリード メディア グループにより運営されており、同社は、同リスト選出にかかわる投票システム、リスト作成、授賞式の運営に関するすべての責任を担っています。
【サンペレグリノ&アクアパンナについて】
「アジアのベストレストラン50」の冠スポンサーは、世界の代表的なナチュラル・ミネラルウォーターのブランドであるサンペレグリノ&アクアパンナが務めています。この2つのイタリアン・ブランドが提供する朗かで健康的な素晴らしい特性をもつナチュラル・ミネラルウォーターは、世界の美食家たちから高い評価を獲得しています。
【授賞式のホスト国、マカオについて】
マカオが観光地として優れている点の一つとして挙げられるのが、その美食文化です。ダイナミックな発展を遂げるレストラン・シーンはもちろんのこと、マカオという国自体が何世紀にも亘り東洋と西洋の文化が融合したことにより生じた国であるように、その融合から誕生したマカオ料理が都市内で楽しめるダイニング体験の中心を成しています。「マカオ歴史市街地区」が世界遺産に登録されたことは、何世紀も前から東洋と西洋の文化が融合・共存してきたこの国ならではの文化的背景の証と言えます。
また2017年には、世界の創造都市における連携や交流促進を目的にユネスコが創設した「創造都市ネットワーク」の一部門、「食文化創造都市」に登録されたことで、マカオは世界をリードする観光都市としてのみならず、革新的な美食文化で新たな発展を続けて行く道筋が敷かれました。
【アワード・スポンサーのヴァローナ社について】
ヴァローナ社は、情熱、献身、卓越性を企業理念に掲げ、1922年にチョコレート業界の先駆けとして創業しました。これらの3つの理念が、創業から一貫してヴァローナ社の製品のクオリティーを高みへと押し上げてきました。ヴァローナ社は、取引先各社と顧客からの声を大切にすると共に、バリューチェーンの各段階において日々、最高のチョコレート作りをするための弛まぬ努力を行っています。多くのチョコレート愛好家や専門家の皆さまのお力添えにより、新たな味の創造と開発を行い、今後も最高の商品作りを目指して参ります。
【公式授賞式会場パートナー:ウィン・リゾーツ(Wynn Resorts)について】
ウィン・リゾーツは、世界の独立系ホテルの中で最多の「フォーブス・トラベル・ガイド・ファイブ・スター・アワード」(Forbes Travel Guide Five Star Awards)を受賞しています。2016年8月にオープンしたウィン・パレス(Wynn Palace)は、中華人民共和国のマカオ特別行政区にある、国際的なリゾート開発会社であるウィン・リゾーツが、ウィン・マカオ(Wynn Macau)に次いで2番目に開業した豪華な総合リゾートです。マカオのコタイ地区に位置する28階建てのウィン・パレスは、1,706室の洗練された内装の客室、スイートにヴィラ、大小様々な会議施設、高級ブランド店、カジュアルなお店から高級店まで計11軒のレストラン、マカオ最大のスパ、サロン、プール、大規模なカジノを備えています。
ウィン・リゾーツの詳細についてはウィン・パレス( https://www.wynnpalace.com/jp )もしくはウィン・マカオ( https://www.wynnmacau.com/jp )の公式サイトよりご覧いただけます。
【その他のスポンサーについて】
・ミーレ:プレミアムパートナー、公式家電機器パートナーおよび#50BestTalks提供パートナー、「ミーレ社 注目のレストラン賞」スポンサー
・エリート(TM)ウォッカ:公式プレミアムウォッカパートナーおよび「エリート(TM)ウォッカ社 アジアの最優秀女性シェフ賞」スポンサー
・アメリカン・エキスプレス:公式クレジットカードパートナー、「アメリカン・エキスプレス・アイコン賞(アジア)」スポンサー
・エストレージャ・ダム:公式ビールパートナー、および「シェフズ・チョイス賞」スポンサー
・ドウロボーイズ:公式ワイン・パートナー
・ザ・ダルモア:公式ウィスキー・パートナー
・ジン・マーレ:公式プレミアム・ジン・パートナー
・シンコ・ホタス:公式イベリコハム・パートナー
・アスパイヤー・ライフスタイル:公式コンシェルジュ・パートナー
・タイパ・ビレッジ:公式カルチャー・パートナー
・シャンパーニュ・ドゥラモット:公式シャンパーニュ・パートナー
・フロンティア東条:公式日本酒パートナー
・シードリップ:公式ノンアルコール飲料パートナー
・フード・メイド・グッド:サステナビリティ監査パートナー