カヌーに乗って支笏湖を散策
支笏湖・こもれびの湯
支笏湖・バードウォッチング
水深・水質ともに日本一の田沢湖 撮影:難波和夫氏
※「崎」の字は正しくは「大」の部分が「立」
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/177916/LL_img_177916_1.jpg
カヌーに乗って支笏湖を散策
「水質日本一記念宿泊プラン」は、各湖の透明度が体感できるプログラム付きで、夕食時には互いの休暇村の地ビールが特典として付いてきます。また、それぞれの公式ホームページでは、「水」をテーマとした休暇村の楽しみ方を紹介しています。
【「水質日本一記念宿泊プラン」概要】
プラン名:支笏湖・田沢湖 水質日本一おめでとうプラン
<休暇村支笏湖(北海道)>
期間:2019年3月1日(金)~2019年3月31日(日)の各日から2泊
料金:平日2名1室利用時、1泊2食付き・お一人様 24,500円~(税抜・入湯税別)
※土曜日は1,100円増しとなります(税込)
夕食:日替り会席 みずうみコース/朝食:ビュッフェ
●特典(1) ガイド付き支笏湖カヌー体験(90分)
初めての方でも安心。支笏湖を知り尽くした地元ガイドがご案内します。これまでに経験したことのない目線(景色)と、水面を滑るような感覚はカヌー体験ならではの醍醐味です。
※ご予約時、カヌー体験希望日をお知らせください。なお、時間は下記よりお選びいただけます。
(1)10:00~11:30 (2)13:00~14:30 (3)15:30~17:00
※天候の都合等により、ご希望に沿えない場合がございます。
●特典(2) 夕食時、田沢湖の地ビール「アルト」を大人1名につき1本プレゼント
「アルト」は世界のビールコンペで13の受賞歴を持ち、独特のさわやかなホップの苦みと、麦芽の風味がきいた滑らかな口当たりが食事によく合うビールです。
<休暇村乳頭温泉郷(秋田県)>
期間:2019年3月6日(水)・3月13日(水)・3月20日(水)・3月27日(水)の
各日から2泊
料金:平日2名1室利用時、2泊4食付き・お一人様 23,750円~(税抜・入湯税別)
夕食:1泊目 秋田お楽しみビュッフェ
2泊目 秋田会席「山菜と由利牛のすき焼き鍋」会席コース
朝食:ビュッフェ
●特典(1) ご滞在中の2泊目に、ミニトリップをご案内(※前日20時までの予約制)
水質日本一に輝いた田沢湖を一周しながら、人気の名所を巡ります。
[行程]
9:00休暇村発→9:40田沢湖クニマス未来館(滞在30分)→10:20たつこ像(滞在20分)→10:50御座の石神社(滞在20分)→休暇村12:00着
[見どころ]
・田沢湖クニマス未来館:パネルや映像による田沢湖の成り立ち、湖に伝わる辰子姫伝説、絶滅したとされていた田沢湖固有種「クニマス」の水槽展示などを見学します。
・たつこ像:雄大な田沢湖をバックに佇む、辰子姫伝説の辰子に会いに行きます。
・御座の石神社:辰子姫を奉る神社で、瑠璃色の田沢湖をバックに真っ赤な鳥居が映える記念撮影スポット。
●特典(2) キリンビール北海道千歳工場の「キリンビール」を大人1名につき2缶プレゼント
支笏湖を源とする千歳川の支流、名水百選にも選ばれたナイベツ川湧水を主水源とする清らかな水を使用したビールは、その商品のほぼ100%が道内で消費されています。千歳の地ビールとも呼べる自慢ののどごしを、夕食時またはお土産として、お楽しみください。
~支笏湖・田沢湖 水質日本一記念特集ページ~
https://www.qkamura.or.jp/nyuto/free4/?p=25&v=on
<休暇村支笏湖の水をテーマとした4つの楽しみ方>
(1) 朝のお散歩会でバードウォッチングとガイドによる支笏湖の成立ちの解説(参加:500円・税込)
(2) まるで化粧水のよう。とろりとした泉質の“こもれびの湯”で美肌美人
(3) 朝食では、支笏湖水系の水で炊いたふっくら艶のある道産米ななつぼしを提供
(4) 朝食後は、札幌の老舗“福山醸造”の味噌づくりを実施。(参加費:2,500円・税込/要予約)
<休暇村乳頭温泉郷の水をテーマとした4つの楽しみ方>
(1) 朝食前に、ガイドが蟹沢(がにざわ)の流れるブナの森や岩魚の棲む池をご案内(参加:無料)
(2) 森から汲むこだわりの雪解け水と有機栽培の豆を使用したハンドドリップコーヒーを朝食ビュッフェで提供
(3) 朝食後は、蟹沢の流れるブナの森を巡る約90分のガイド付きウォーキングを実施(参加:500円・税込/要予約)
(4) 乳頭温泉郷内にある7つの宿で10種類以上の泉質の湯めぐり
■支笏湖
今回の測定結果を受け、11年連続水質日本一に輝いた支笏湖は、約4万年前に火山活動によってできたカルデラ湖。水質日本一を維持する要因としては、水の美しさを維持するために動力船の運行を完全許可制にしたこと、流入河川が少なく湖水中の有機物量が過度に増えないこと、支笏湖周辺の住居や施設からの生活排水がほとんど流入しないこと、また年間を通して低温のため、微生物やプランクトンが増えすぎないことなどが考えられています。
■田沢湖
423.4メートルの水深日本一を誇る田沢湖。微生物やプランクトンが少ないことが水質日本一の要因とされていますが、その背景には、かつて田沢湖の固有種として地元住民の生活や文化に根差していたクニマスの歴史がありました。1935年、東北を襲った大凶作により農業用水の確保を強いられた田沢湖は、1940年に玉川の酸性水を引き入れたことによりクニマスが絶滅。しかし、2010年に、かつてクニマスの稚魚を放った山梨県の西湖でクニマスが発見され、現在田沢湖周辺の「クニマス未来館」にて展示がされています。また、玉川には中和処理施設が設置され、クニマスが再び田沢湖で生活できるよう、現在も水質改善に取り組んでいます。