国内初!給与前払い機をドラEVERが販売
静脈認証で勤怠管理が可能
引き出し限度額設定も可能!いつでもプライバシーを守りながら引き出せます
今回開発した「タイムレコーダー付きの給与前払いキャッシュディスペンサー」であるTRCD-001は、専用端末が従業員の出退勤と連携しており、給与の過剰支払いなどの防止と適切な勤怠管理を実現します。尚、TRCDの先行販売として、現在ドラEVERのサイトに登録している企業を優先に、2019年3月1日より販売を開始します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/177912/LL_img_177912_1.jpg
国内初!給与前払い機をドラEVERが販売
▽「TRCD-001」についての詳細はこちら
https://doraever.jp/trcd
本製品は、静脈認証で本人確認を行うことができ、運送事業者の法律で決まっている、アルコールチェッカーと同時に(※1)IT点呼などを行えるようにも開発を進めています。
運送事業者以外の導入メリットは、飲食店であれば従業員の週末雇用の促進、一般営業会社には営業交通費などの経費の精算にも大いに役立ちます。
■開発の背景
2010年の消費者金融の総量規制以降、個人の生活費が不足しています。その後、金融機関などのおまとめローンなどで手当てするものの、実質的な破綻者が増え、金融庁から自粛を求められております。しかしながら、現在の金融機関の収益を見る限り、金利だけでは経費を賄いきれず、手数料収入に目を向けています。
その手法として、次に目を付けたのが、労働債権を担保に取った形の、給与の前払いシステムです。そのシステムは、実際の給与支払い日の10日前に利用した場合、6%程度の手数料がかかり、さらにサービス利用料を合わせると、年利換算では200%を超えることもあります。また、手数料とは名ばかりの利息を取る業者もここ数年増大しています。
これらのサービスは、実際個人の手元資金の圧迫にしかなっておらず、利用し続けた場合やがて破綻してしまうことが予想できます。
当社では、そういった前払いを利用する従業員の負担増加、金銭面の圧迫を改善すべく、本製品(TRCD)を開発。企業が運用費を払い、従業員へは負担をかけないという事が最大のメリットであり、特に有効な福利厚生となっています。
<製品の特長>
1.静脈認証での運用となるため、タイムカードの打刻を代わりの従業員が代打ちすることを防止できる。
2.勤怠情報がクラウド管理のため、離れた拠点・店舗・工場などの人件費がリアルタイムで確認ができ、人件費の抑制や、適切な勤怠管理ができる。
3.様々な給与体系に対応しており、日給・固定給・時間給などの実際の勤怠データの中から支払い可能限度を設定できるため、給与日の税金や保険料差し引いた分以上の支払いを予防ができる。
<製品概要>
製品名:TRCD-001
価格 :300万~600万円
※搭載機能によって価格が変動いたします
※リースの場合、月額5万~10万円
発売日:2019年3月~
【注釈】
※1 離れた営業所においてTV電話にて点呼を行うことができる
【販売元 情報】
■株式会社ドラEVER
https://doraever.jp/
■株式会社 照栄(グループHDカンパニー会社)
グループ会社が実運送業を営む一方で、運送事業者のサポートサービスを手掛けている。
http://shoeix.jp/
【お客さまからのお問い合わせ先】
株式会社ドラEVER
担当 : 渡海
連絡先: 048-645-4192
e-mail: info@doraever.jp