ACE TONE LOGO
梯郁太郎
ACE TONE ギターヘッド
ActiveAce ギターピックアップ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/174993/LL_img_174993_1.jpg
ACE TONE LOGO
■ACE TONEの由来
「ACE TONE」は当社創業者である 梯郁太郎が世界の音楽愛好家に向けて開発した電子楽器のブランドです。
梯は1960年に大阪で「エース電子工業株式会社」を設立し、「ACE TONE」を冠した電子キーボード「CANARY S-2」やリズムボックス「RHYTHM ACE FR-1」など、エポックメーキングな製品を次々と世に送り出しました。
その後、梯は1972年に電子楽器メーカー「ローランド株式会社」を、2013年には「ATV株式会社」を創業し、一生涯を電子楽器の開発に捧げました。そして2019年「ACE TONE」は、ATVの新たなブランドとして登場します。
この新たな楽器分野の開発の陣頭指揮をとる当社開発担当取締役 鶴田政博は、当時、梯とともにエース電子工業で開発を行っており、そのスピリットは今も受け継がれています。
当社は、今回の新しい製品群に関して、梯の遺志を受け継いだ企業として、「ACE TONE」ブランドを使用することといたしました。
■ACE TONEの製品群
「ACE TONE」の製品群として以下の製品を2019年1月24日から米国アナハイムで開催されるNAMM Show 2019 ATVブース(ホールC, ブースナンバー 6629)にて発表いたします。
<エレクトリックギター/ベース製品>
新開発のアクティブピックアップ「ActiveAce」を搭載したエレクトリックギター及びエレクトリックベースギターを出展いたします。
「ActiveAce」の特徴は、従来のアクティブピックアップに無いユニークな機能を搭載しています。
(1)3種類のサウンドキャラクター
スイッチ1つで、FAT/VINTAGE/BRIGHTの3種類のサウンドキャラクターを瞬時に切り替えることができます。
FAT :ローエンドからハイエンドまで滑らかな周波数特性を持つユニークなサウンド
VINTAGE:ビンテージパッシブピックアップのサウンドをアクティブ回路で実現
BRIGHT :ハムバッカーにもかかわらず、かがやくようなブリリアントなサウンド
(2)ブーストスイッチ
従来のミッドブーストでは無い、全帯域ブースト(パワーブースト)スイッチを装備しています。
オーバードライブでサステインの長いサウンドが欲しい時や、ギターソロでのブーストに有効です。
(3)バッテリー残量インジケーター(Battery Remaining Indicator)
従来のアクティブピックアップでは内蔵のバッテリーの残量がわからなく演奏前にバッテリー交換を余儀なくされていましたが、「Battery Remaining Indicator(BRI)」が搭載されているので、ケーブルをギターの出力ジャックに差し込むだけでLEDが点灯、その色(緑・オレンジ・赤)により残量を確認できます。またバッテリーの寿命を延ばすため、5秒後にスリープモードになります。
上記以外にも、低ノイズ仕様、速い音の立ち上がりなどギターリスト、ベーシストの声に応えたアクティブピックアップとなっています。
「ActiveAce」はギター/ベースビルトインだけでなく、ピックアップ単体での販売も予定しています。
また、NAMM2019では、「ACE TONE」ブランドとして、高音質DIボックス、マルチバンドエフェクターなどの製品群も参考出品する予定です。
【会社概要】
商号 : ATV株式会社
代表者 : 代表取締役社長 渋谷達郎
本社 : 静岡県浜松市北区細江町中川888-340
設立 : 2013年5月
事業内容 : 電子楽器・音響・映像の開発、設計および販売
資本金 : 1億円
URL : http://www.atvcorporation.com
専用サイト: http://www.ace-tone.com