写真左:三宅町町長 森田 浩司、右:NIPPON Tablet株式会社 武田 知之
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/173248/LL_img_173248_1.jpg
写真左:三宅町町長 森田 浩司、右:NIPPON Tablet株式会社 武田 知之
■キッチンカーにタブレット端末を無償貸与し、町ぐるみのキャッシュレス化に貢献
面積4.06km2と日本で2番目に小さい面積の町・奈良県三宅町では、町保有のキッチンカーで営業する事業者を公募し、選ばれた事業者とともにキャッシュレス化の実証実験を行う計画の準備を進めています。
ニッポンタブレットはこの実証実験にパートナーとして参画し、キャッシュレス決済機能を搭載したタブレット端末をキッチンカーの事業者に無料貸与、キッチンカーで買い物をする町内の皆様が気軽にキャッシュレス決済を体験できる機会を提供いたします。
同時にキャッシュレス決済の便利さを他の事業者にも体感してもらうなどして、町ぐるみでキャッシュレス化を推進、「キャッシュレスタウン」として同町の知名度向上をサポートします。
また実証実験で得られた購買履歴等のデータから事業者・消費者双方のニーズを分析、その結果を町に還元することによって、町の経済の活性化・充実した町づくりに貢献して参ります。
なお、本実証実験に参画する事業者公募資格等の詳細は決定次第、三宅町のホームページ等でお知らせします。選ばれた事業者は2019年4月以降、キッチンカーでの営業を開始することができる予定です。
また、利用予定のキッチンカーにタブレット端末を搭載し、皆様にご覧いただく機会も設けさせていただく予定です。日程等が決まりましたら、別途お知らせいたします。
■特色ある三宅町の地場産業
三宅町は、霊峰金剛・葛城の山並みを望み、飛鳥川・曽我川・寺川の肥沃な流域にひらけた緑豊かな自然環境に恵まれた地域であり、万葉の時代からその名を知られた歴史ある町であるとともに、特色ある地場産業を有します。
三宅町は、グローブ・ミット、スパイクなどのスポーツ用品は、地域ブランドとなっており、グローブ・ミットの製造は大正時代から100年近い伝統のある産業です。また、サトイモ、金ゴマなど特産品をキッチンカーで販売していくことを町として支援する企画に、ニッポンタブレットもキャッシュレス部分でのお手伝いをさせていただくことになりました。
ニッポンタブレット 武田社長は、「森田町長の若くて推進力のある気概と、三宅町の歴史に触れて、非常に良い取り組みに参加させていただくことに喜びを感じております。三宅町との連携に期待を寄せながら、これを契機として自治体だけでなく、様々なキッチンカー業者とともに、地域を活性化させていきたいと考えております。」と述べました。
■ニッポンタブレットのタブレット端末で利用できる決済ブランド(2018年12月14日現在)
Amazon Pay、NTTドコモ「d払い」、pring、PAY ID、WeChat Pay、Alipay、NETS Pay
※現在も上記以外の国内外の決済ブランドとの提携準備を進めており、2019年5月までに、新たに10決済ブランドの利用が可能になる予定です。
■NIPPON Platform株式会社について
本社 : 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-14-5-3F
ホームページ: https://nippon-platform.co.jp/
代表 : 代表取締役社長 高木 純
設立 : 2016年10月
資本金 : 502,487,400円(資本準備金含む)
事業内容 : スマート決済プラットフォーム事業、おみせプラットフォーム事業
顧問他 : 橋田 浩一(PLR*1技術顧問)
(東京大学 大学院情報理工学系研究科 ソーシャルICT研究センター教授)
*1 自律分散型の集めないビッグデータを実現するための技術。PDS(Personal Data Store)の一種で個人生活録(PLR:Personal Life Repository)のこと。
■NIPPON Tablet株式会社について
本社 : 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-14-5-3F
ホームページ: https://nippon-tablet.co.jp/
代表 : 代表取締役社長 武田 知之
設立 : 2016年11月
資本金 : 14,000,000円
事業内容 : 店舗販促となる専用タブレット端末の製造、
販売および各種サービスの提供事業
顧問 : 山元 浩平(AI技術顧問)
(人工知能技術研究者 Corpy & Co., Inc.創業者)