腎臓病は運動でよくなる!
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腎臓病は運動でよくなる!
■「安静にする」のは大間違い!
本書でご紹介する「東北大学式・腎臓リハビリテーション」は、東北大学が慢性腎臓病の患者向けに考案した、日本初の改善プログラムです。このリハビリを実践することで、悪化した腎機能を改善したり、慢性腎臓病の進行を抑制したりする効果が明らかになりました。
具体的な内容は、高齢者でも体力に自信がない人でもできる、ごく簡単な体操・運動・筋トレです。
・「腎機能が基準値まで回復し、12kgの減量に成功!」(69歳男性)
・「尿タンパクが出なくなり、透析への不安が消えた」(71歳女性)
・「糖尿病性腎症でも血糖値・血圧が基準値以下に降下!」(65歳男性)
・「透析を始めて25年でも、自転車通院するほど元気」(70歳男性)
など、実践者の喜びの声も、本書で詳しく掲載しています。
【こんな人にお勧め】
・慢性腎臓病の原因となる、高血圧や糖尿病を患う人
・健康診断で腎機能の低下やタンパク尿を指摘された人
・「このままでは透析になる」と診断された人
・人工透析を行いつつ、よい状態をキープしたい人
●体裁 :四六判/184ページ
●ISBN :978-4-8376-1334-3
●発行所:マキノ出版(※ご注文は販売部03-3815-2981まで)
【著者略歴】
上月 正博(こうづき・まさひろ)
1981年、東北大学医学部を卒業。2000年、東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻内部障害学分野教授、02年、東北大学病院リハビリテーション部長を併任。日本腎臓リハビリテーション学会理事長、日本リハビリテーション医学会副理事長などを歴任。医学博士。リハビリテーション科専門医、腎臓専門医。「腎臓リハビリテーション」という新たな概念を提唱し、腎疾患や透析医療に基づく身体的・精神的影響を軽減させる活動に力を入れている。メディアへの出演も多数。