ダニエル・ファーバー(Daniel Farber)教授
記念講演会(チラシ・表面)
記念講演会(チラシ・裏面)
グローバル法学科では、国内外のグローバル化に伴う摩擦や、異なる文化を持つ人々の間で起こる問題を、「法」という客観的なルールに基づき解決できる人材を育成することを教育目標とし、2年次には全員留学を行います。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/171600/LL_img_171600_1.jpg
ダニエル・ファーバー(Daniel Farber)教授
■講演内容について
産業活動により排出される温室効果ガスにより、地球上のさまざまな場所で異常気象現象が発生し、人々の生命や生活および生態系にこれまでにない被害をおよぼしています。講演では、ますます深刻化する気候変動に対するアメリカおよびグローバル社会の取り組み、また、法という社会のルールを通じて、共通の課題である気候変動に、人々が今後どのように取り組むべきかについて、わかりやすい英語でお話しいただきます。
ファーバー教授は、世界的に著名なアメリカの環境法学者で、気候変動について積極的に論稿を発表され、気候変動対策について主導的な役割を果たすカリフォルニア州を代表するカリフォルニア大学バークレー校、カリフォルニア大学ロサンゼルス校など、主な大学の環境法学者、実務家によるフォーラムも主催されています。
■講演会概要
タイトル: 明治学院大学法学部グローバル法学科開設記念講演会
「グローバルな法的課題としての気候変動」
日程 : 2018年12月8日(土) 15時00分~16時30分(予定)
開場 : 14時30分
会場 : 明治学院大学 白金キャンパス2号館2301教室
(東京都港区白金台1-2-37)
申込み : 事前予約不要・入場無料
定員 : 約200名
言語 : 英語 ※通訳はありません。
主催 : 明治学院大学法学部グローバル法学科
お問合せ: 法学部グローバル法学科 留学オフィス
Tel 045-863-2290
URL : http://mgulaw.jp/20181113/post-343-2
■講演者プロフィール
ダニエル・ファーバー(Daniel Farber)教授
(カリフォルニア大学バークレー校ロースクール)
イリノイ大学ロースクール卒業、ミネソタ大学ロースクール教授を経て現職。環境法・憲法学を中心に数多くの著作があり、ロースクールにおける環境法の代表的な教科書の著者でもある。気候変動、災害と法政策の論稿を精力的に発表している。
明治学院大学WEBサイト: https://www.meijigakuin.ac.jp