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お寺が本来の役割を取り戻せば社会は良くなる 成熟した社会への転換にお寺ができること 東京の本願寺末寺が報恩講を開催



お斎風景


勤行風景

手紙寺(てがみでら)で話題の證大寺(よみ:しょうだいじ、所在地:東京都江戸川区、住職:井上 城治)は、浄土真宗の寺院で開催される最大の法要「報恩講」を2018年11月22日(木)23日(祝・金)に開催いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/170969/LL_img_170969_1.jpg

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https://www.atpress.ne.jp/releases/170969/img_170969_2.jpg





■開催概要

政治によって国が変わる。経済が良くなれば幸せになる。本当ですか!

幼児虐待、DVが増え続け、学校のイジメの問題など、追い詰められた人がさらに弱いものを追い詰める社会。このような社会を我々は未来のこども達へ残すわけにいきません。

経済が豊かになれば幸せになるという幼い幻想を捨て、生まれて良かった生きていて良かったと言える成熟した精神立国への転換が今こそ必要です。政治や経済を待たず、私たち自身がどのように生きればよいのか。それには親先祖が大切に伝えてきた仏教の価値観に学ぶことが大いに有効です。

コンビニの数よりも多いお寺というインフラを活かせば、社会は変わります。



日時:11月22日(木) 15時30分~

11月23日(祝・金) 10時~

※ いずれも出入り自由

場所:證大寺(しょうだいじ)

東京都江戸川区春江町4-23-1

内容:勤行、感話、法話、座談

講師:三明 智彰(九州大谷短期大学 学長)



<報恩講について>

私たちはこころの余裕を失っていないでしょうか。日頃の自分を見つめ直す機会を大切に。~住職の想い~

昔はメディアによって本山で開催されるお盆やお彼岸、そして報恩講は全国中継され、家族で話題にしたり、自身を省みる大切な機会となりました。現在は除夜の鐘が放映される程度で、親先祖が大切に学んできた仏教について報道される機会がありません。我々は今こそ親先祖が大切にしてきた仏教の価値観に学ぶことが必要なのではないでしょうか。





■報恩講とは

日本で最も寺院数、信徒数の多い浄土真宗の寺院で開催される最大の法要です。

日頃、感謝を忘れ、当たり前にしてきたことを見直し、人として生まれた意義や意味を学ぶ大切な機会として、750年以上の伝統があります。京都の本願寺や築地本願寺では1週間開催される最大の法要で、キリスト教会におけるクリスマスのように所属する多くの信徒が参加します。





■手紙寺 證大寺(てがみでら しょうだいじ)

代表 : 井上 城治 (二十世住職)

宗旨 : 浄土真宗(本山 京都・東本願寺)

所在地: 東京都江戸川区春江町4-23-1

交通 : 都営新宿線「一之江駅」環七出口より徒歩10分

東西線「葛西駅」よりバス10分

<駐車場のご利用について>

駐車場をご利用の方は事前にご連絡をいただけますよう、お願い申し上げます。

URL : https://tegamidera.jp/





■お問い合わせ先

手紙寺 證大寺

広報担当: 大空(たいくう)

TEL : 03-3653-4499

携帯 : 080-7749-5691

メール : taiku.matsuda@sinran.com

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