SPACER事業投資
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SPACER事業投資
昨今、さまざまなデバイスにIoT技術が活用され、あらゆる事業領域においてデータ集積システムの高度化、オペレーションの省力化が見込まれております。スマホで開け閉めする受け渡しロッカー「SPACER」はロッカーにIoT技術を導入し、ロッカーの開け閉めから決済までを専用アプリで行うことを実現しました。
「IoT事業投資」とは、収益を生むIoTデバイス自体に投資してプロフィットシェアを受ける新しい事業投資のカタチです。株式会社イーアライアンスは株式や投資ファンド、クラウドファンディングによらない新しい投資の方法である「IoT事業投資」を開発し、今回「SPACER」事業投資を一般リリースいたします。
株式会社イーアライアンスはIoT技術に新しい資本の流れを呼び起こすことで、IoT社会経済の更なる発展に貢献してまいります。
■「SPACER」とは?
ECの市場規模は15.1兆円と5年間で1.8倍の規模に拡大、宅配便の配達実績は40億個(ともに平成28年度)と爆発的な増加を見せているなかで、物流問題の解決は喫緊の課題となっています。
SPACERは従来のコインロッカーや宅配ロッカーと異なり、スマートフォンの専用アプリをダウンロードすることで、ロッカーの開け閉めをすることができ、さらにアプリを通じて電子鍵をほかのメンバーに渡すことも可能です。このため、単にコインロッカーや宅配ロッカーとして使われるだけでなく、会わずに「モノの受け渡し」が実現するという新しい体験を付加しました。現在首都圏主要都市、名古屋、大阪、福岡に設置場所を拡大中です。
■株式・投資ファンド・クラウドファンディングによらない新しい投資
従来、事業投資というと株式や投資ファンドを通じて行うことが多く、現在でもそれが主流であることは間違いありません。近年ではクラウドファンディングにより大衆から資金を募集し、事業化することも一般化しており、資金調達の手段は多様化しています。
今回リリースされた「IoT事業投資」は、IoTデバイスの利用によってサービス提供から資金決済までが自動化され、必要最小限の労働力をアウトソーシングすることで事業遂行が可能である事業領域について、IoTデバイス自体に投資をし、IoTデバイスが生み出す収益をIoTインフラを提供する会社とシェアすることによって投資回収する方式です。
今回の「SPACER」事業投資では、SPACERロッカーを購入するとともに、特定の場所でロッカー事業を行う営業権を付与されることにより、投資家自身が事業主体となってロッカーから生じる収益を獲得します。
本事業は、新規事業への設備投資として中小企業経営強化税制を活用することにより、特別償却(一括償却)、税額控除の選択適用が可能です。
この投資手法の応用分野としては、IoT自動運転タクシーへの投資、IoT野菜工場やハウス栽培への投資、「Amazon go」に代表されるような無人店舗への投資、物流分野では、自動仕分けロボットシステムを搭載した倉庫への投資など幅広い展開が可能となっています。
今後はIoTデバイスにとどまらず、デバイスとブロックチェーン技術によるスマートコントラクトの仕組みを結び付けて、契約から決済までが自動化された事業への新しい投資のカタチを展開する予定です。
■株式会社イーアライアンスについて
株式会社イーアライアンスは、「新しいコトに新しい資本の流れを」をコンセプトに、イノベーティブなビジネスモデルと市場に散在する遊休資本をつなぐための新しいファイナンスモデルを開発・提供しています。全国の会計事務所、税理士事務所、コンサルティング会社、IFA(独立系フィナンシャル・アドバイザー)のご支援を受けて、優れた技術革新や新サービスをビジネスモデルとして事業化されるまで洗練させるとともにそれらに対する新たな資本の流れを創造することにより、新産業の興隆を後押しし、日本経済のさらなる発展と人々の生きがい・活力の創出、生活の質の向上に貢献します。
<会社概要>
代表者 :代表取締役 椋 美代子
代表取締役 徳田 倫朗
所在地 :東京都千代田区九段北1-5-9 九段誠和ビル5階
URL :富裕層向け情報メディア「LENOVI」: https://lenovi.jp/
設立 :2017年8月1日
事業内容:投資商品の企画・開発・管理に関する事業
取扱商品:IoT事業投資商品、オペレーティング・リース投資商品、
投資用海外不動産(フランス共和国・パリ)