ご利用者の属性(2018年フィナンシャルドゥ調べ)
2017年10月からリバースモーゲージの保証事業を開始し、導入から1年で提携金融機関は大阪信用金庫(2017年10月)、大阪商工信用金庫(2018年4月)、飯能信用金庫(2018年5月)、知多信用金庫(2018年9月)、大光銀行(2018年9月)と計5つの金融機関となり、保証残高・提携金融機関数とも今後ますますの拡大が見込まれます。
リバースモーゲージは、高齢化が進む日本において、様々な使途に活用できるシニア世代向けの資金調達方法として、大手金融機関をはじめとした取り扱い機関が増加し注目を集めていますが、貸出期間が長期間と想定され、担保不動産の売却で元金を返済する仕組みであるため、不動産の処分を専門としない金融機関においては、対象物件の制限や担保評価に対する融資限度額に慎重となる場合も多く、導入から30年以上を経過している現在でも市場へ浸透しているとは言い難い状況にあります。
その一方で、住宅金融支援機構が実施したアンケート調査(※)1によると、「リバースモーゲージを取扱中の商品(対象住宅等)」と回答した金融機関は16.0%とまだまだ少ないですが、「取扱検討中の商品(対象住宅等)」という質問に対して、「リバースモーゲージ」と回答した金融機関は55.7%と最も多くなっています。
そこで、不動産売買のノウハウと全国560店舗を超える不動産販売網を持つハウスドゥ!グループのフィナンシャルドゥが不動産担保評価と債務保証を行うことにより、ハウスドゥ!のネットワークを活用した適正な査定と不動産処分で、金融機関のリバースモーゲージ推進をバックアップいたします。
当社が保証を行う提携金融機関のリバースモーゲージでは、資金使途が事業性資金にも対応できることから、申込者層の約55%を事業主が占めているということが特徴的で、また、物件種別を見ても、住居系物件が68%(戸建て53%、マンション15%)のほか、店舗・事務所・作業場、収益物件等が約31%となっており、幅広い顧客層で不動産資産をご活用いただいております。
今後もフィナンシャルドゥは、リバースモーゲージ保証事業における金融機関との提携拡大を通じ、リバースモーゲージの市場普及を図ることで、ニーズが高まるシニア層に向けた商品の拡充と、不動産を活用したサービスの提供で、日本経済の活性化に貢献してまいります。
※1 住宅金融支援機構「2017年度 民間住宅ローンの貸出動向調査」より
■リバースモーゲージとは?
自宅などを担保に、そこに住み続けながら金融機関から融資を受けられるシニア世代向けの金融制度です。毎月の返済は金利のみを支払い、元金の返済は借入人の死亡後に持ち家を売却して返済に充てます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/168886/LL_img_168886_1.png
ご利用者の属性(2018年フィナンシャルドゥ調べ)
■株式会社フィナンシャルドゥ会社概要
社名 : 株式会社フィナンシャルドゥ
本社 : 大阪府大阪市北区小松原町3-3 OSビル16階
東京支店 : 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング3F
代表者 : 代表取締役社長 鈴木 剛
事業内容 : 不動産金融事業、投資用・事業用不動産コンサルティング事業
資本金 : 7億9,925万円(2018年6月末現在)
免許登録 : 宅地建物取引業 大阪府知事(1)第58876号
貸金業登録番号 近畿財務局長(1)第00818号
日本貸金業協会会員 第005932号
ホームページ: https://www.financialdo.co.jp/
■ハウスドゥ!グループ概要
社名 : 株式会社ハウスドゥ
本社 : 東京都千代田区丸の内1丁目8番1号 丸の内トラストタワーN館17F
本店 : 京都府京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
代表者 : 代表取締役社長 CEO 安藤 正弘
設立 : 2009年1月(創業1991年)
店舗数 : 560店舗(直営店17店舗・FC店543店舗 内オープン準備中105店舖)
事業内容 : フランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、不動産金融事業、
不動産売買事業、不動産流通事業、リフォーム事業
資本金 : 33億3,400万円(2018年6月末現在)
売上高 : 連結225.1億円(2018年6月末現在)
ホームページ: https://www.housedo.co.jp/