ビジュアルインジケーター取付例
ビジュアルインジケーター-1
ビジュアルインジケーター-2
水平ダクトユニット
当社販売網をいかし金属(切削)加工の多い自動車部品、金型加工業者や衛生面が重要な食品加工業者などの製造工場をターゲットに、本年度各150台の販売を目指します。
■「ロズマ・アイオーティー」紹介ページ
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=155
■「水平ダクトユニット」紹介ページ
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=155#duct_unit
■「ガリレオ・プラス」紹介ページ
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=150
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/167833/LL_img_167833_1.jpg
ビジュアルインジケーター取付例
■商品開発の背景
好評を得て多くのユーザーがいる「ガリレオ・プラス」のフィルター交換の目安はおよそ1~2年です。しかし現在は上部の蓋を開けて内部のフィルター汚れを目視確認し、交換時期を判断するしかありません。当然、外観からの判断は困難です。そんな中“簡単にフィルター交換時期がわかる方法はないか?”や、排気の配管が難しく“増設をしたいがダクトを横に回す良いアイデアはない?”という声が当社ユーザーから寄せられていました。
このような背景から、フィルター交換時期の“みえる化”を実現するため送風量センサーを新開発し、ビジュアルインジケーター「LOSMA IoT(ロズマ・アイオーティー)」として商品化しました。同時に縦置きでは設置しづらい箇所にも簡単に設置ができるように排気ダクトを横出しできる「水平ダクトユニット」も開発・商品化にいたりました。
■商品特徴
・高い視認性のビジュアルインジケーター(ロズマ・アイオーティー)
「ガリレオ・プラス」入口に設置された流体の流れの速さを測定するピトー管の圧力差=送風量差圧を常時監視し目詰まりや送風量の変化を視覚化。遠方からでもわかりやすく3色の変化で今の状態を一目瞭然にするビジュアルインジケーターを搭載しています。
・デジタル信号出力でIoTを活用したメンテナンス分析が可能に(ロズマ・アイオーティー)
送風量等をデジタル出力するので、NC(PLC)でPWM制御へ接続することで継続的なモニタリングやフィルター交換次期のメンテナンス分析もおこなえ多方面で作業性や環境が改善され生産性の向上が見込めます。
・センサーのキャリブレーション(ロズマ・アイオーティー)
機械の状態に併せてセンサーを自動でリセットします。
・設置場所の柔軟性がアップ(水平ダクトユニット)
天井が低いなど縦置きでは設置しづらい箇所でも、ダクトの横出しが可能になりより簡単に設置できるようになりました。※約10%送風量が減少します
・イタリアンデザイン
シンプルでスマートなデザインで現場のイメージアップ
■用途
各種工作機械(NC旋盤、マシニングセンター、フライス盤、研削盤など)、鍛造機械、ダイカストマシン、洗浄機、真空ポンプおよびガスタービンなどから発生する油状のミスト、蒸気および油煙・オイルミストの除去の目詰まり監視
■LOSMA(ロズマ)社について
イタリア・ベルガモから世界中にユニークなミストコレクター、クーラントフィルターシステムを提供しています。常に現場の意見を聞き、現場主義で商品を開発し、ご要望に応じたカスタマイズにも積極的に取り組んでいます。
【出荷開始】2018年10月中旬
【販売目標台数】本年度150台
■関連リンク
ガリレオ・プラスの動画: https://youtu.be/3pOFsBVI3YI
イタリア・ロズマ社 : https://www.losma.it/en/ (英語ページ)
当社Facebookページ : https://www.facebook.com/Captain-Industries-610184149084863/
■会社概要
社名 : 株式会社キャプテンインダストリーズ
所在地: 〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-8-8 キャプテンビルディング
代表者: 取締役社長 山下 宏
資本金: 9,800万円
URL : https://www.capind.co.jp/