BCPには強い電源を!
エコで強いもうひとつの電源!
停電はいつ復旧するか?わからない!
非常用バックアップ電源との比較
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/167484/LL_img_167484_1.jpg
BCPには強い電源を!
製品ホームページ: http://www.msd-box.com/
展示会特設ページ: http://www.pd-japan.com/pd/
■西日本豪雨災害での『MSD-BOX』
2018年7月6日夕刻、集中豪雨による土砂災害により全世帯が電力エネルギーを失った広島市安芸区。同地区の公立病院で『MSD-BOX』は、停電直後から自動で独立回路に切り替わり、復電までの12日間途絶えることなく24時間電源を担保しました。暗闇となった医療現場に、安定した「灯り」を燃料不要で提供し、現在でも無故障で連日稼働を続けています。同病院では、5年前から防災対策と節電効果を目的として、MSD-BOX 200W(医療機関向けモデル)を導入しており、平静時から「防災と節電」を目的とし一階6部屋の照明用電源として利用されていました。
『MSD-BOX』は、昼日は太陽光発電エネルギーを100%地産地消し、夜間はバッテリに蓄えた電気を利用する環境エネルギーシステムで、不足分のみを商用電力などの外部から受電を行う次世代型のハイブリット方式を採用しています。また、交流・直流を問わず、複数の受電系統をリミックスし、システム内に「電気のダム」を構築する「パワー・ストッカー技術」により、ダムの電気が枯れない限り、極限まで高確率で給電を停めない設計となっています。
■被災地での評価
驚異的な防災性能はもとより、「非常用ではなく、そのままの状態で、24時間継続的に電力が利用できた」という利便性が高い評価を得ています。これは『MSD-BOX』が常用電源であるためで、停電時であっても切替作業や配線作業を一切行わず継続利用することが可能であり、さらに、燃料補給が不要な点や、静かで騒音がない点などが、現場スタッフのストレス軽減に貢献したといいます。
実際の被災者からは、「災害時の混乱の中で、複数のバックアップ電源の稼働状況や、自家用発電機の備蓄燃料をリアルタイムで把握し管理することは、現実的にかなり困難であった」との声がありました。
■出展内容
今回、展示会に出展する機種は、最上位モデルの「ストロングシリーズ(耐震・対EMPモデル)」と「スタンダードモデル(BCP対応モデル)」の2機種。当日は、製品説明に加え、被災者となった受験生の体験セミナーや、模擬停電による製品の実演を予定しています。
<「危機管理産業展 RISCON2018」概要>
国内最大級の防災・減災、セキュリティ、事業リスク対策などに関連するトレードショー
展示場所 : 西1事業リスク対策ゾーン(病院・学校のリスク対策)
小間番号:1J36
開催期間 : 2018年10月10日(水)~12日(金)の3日間 10:00~17:00
開催場所 : 東京ビッグサイト 西1・2
展示会ホームページ: http://www.kikikanri.biz/
※ 「テロ対策特殊装備展(SEECAT) 2018」(小間番号:2R12にて同時出展)
※ 来場のお申し込みは上記Webにて受付中
■『MSD-BOX』の特長
〇「発電・受電・蓄電・整流・給電」の「パワーサイクル」をパッケージ化した、唯一の防災対応型給電コントロールシステム。
〇自然エネルギーを利用したUPS(無停電電源装置)機能で、あらゆる電力リソースにも対応。
〇太陽光エネルギーを「地産地消」し、平静時、停電時を問わず24時間、燃料不要で高品質給電を実現。
〇騒音が無く、排気ガスを出さないので設置場所を選ばない。
〇軽量&コンパクトなので、浸水被害を避けた場所(高所・高層階)への設置が可能。
〇世界トップシェアのSPD(避雷器)を標準搭載。落雷による接続機器の損壊を防御しながら給電を続ける。
■こんな場所に
〇館内フロア、通路、エントランスなどの共用空間や、避難所となる場所の照明など
〇防災システム、防犯システムなどの電源など
〇停電時でも24時間の稼働が求められる業務機器、通信ネットワーク用の電源など
※ すべて「再生可能エネルギー」として常時利用が可能。(太陽光パネルを使用しないカスタマイズ設計も可)