保護犬文化大使の委嘱状を受け取る丸山桂里奈さん
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保護犬文化大使の委嘱状を受け取る丸山桂里奈さん
■元サッカー日本女子代表の丸山桂里奈さんが「保護犬文化大使」に
9月29日(土)開催されたイベント「ONE LOVE ALOHA 2018」会場で、「犬を愛し、犬と幸せに暮らす」ことを社会に対して提唱し、影響をあたえる著名人に贈られる《ONE LOVEアワード オブ・ザ・イヤー》の授賞式があり、今年は元サッカー日本女子代表の丸山桂里奈さんが受賞、同時に「保護犬文化大使」の就任も発表されました。
愛犬のトイプードル・すももと一緒にステージに上がった丸山さんは、このアワードを主催する株式会社ONE BRAND(東京都渋谷区)代表取締役 高本誠也(たかもとせいや)より、《ONE LOVEアワード オブ・ザ・イヤー》の記念トロフィーと「保護犬文化大使」の委嘱状を贈られ、満面の笑みを見せました。
今後は、公益社団法人アニマル・ドネーションの協力のもと、保護犬について学び、自身のブログなどを通して社会に伝えていくという活動を行います。
■スリランカでの動物保護体験が、日本の動物福祉を見直すきっかけに
丸山桂里奈さんは受賞のコメントとして「テレビ番組の取材で行ったスリランカは犬の殺処分禁止の国。犬を捕獲して狂犬病の予防接種をし、また野生に返すというちょっと手荒いですが人間と共存するための活動を体験しました。また犬を地域全体で飼育していたりもするんです。それに比べたら日本は先進国でありながらも、動物に関しては全く遅れていると感じていました。そのタイミングで、この“保護犬文化大使”をいただけたことを光栄に思っています。あまりにタイミングが良すぎて、どこかで誰かがのぞき見してたかなと思うくらいです(笑)」と語りました。
■イベント「ONE LOVE ALOHA」と保護犬について
「ONE LOVE ALOHA(ワンラブアロハ)」はアロハスピリッツを感じながら、犬の命の大切さ、そしてそれぞれの愛犬との生活の楽しさを改めて実感しながらも“保護犬”という小さな命の大切さに目を向けるという趣旨の元、横浜を舞台に今年で4回目の開催を迎えるイベントです。今年は神奈川県が実行委員として加わり、犬猫の殺処分ゼロ、そして保護犬猫の譲渡促進を行います。
“保護犬”とは、飼い主に捨てられたり、迷子になって飼い主が居ない状態であったために、動物保護団体や動物愛護センターなどの施設に一時的に保護されている犬の事。
保護犬の飼育が増えることで殺処分される犬が減少するため、犬を飼いたいと考えた際に、「保護犬を飼う」という選択肢が世の中の当たり前になるような文化促進が重要になっています。
■ONE LOVEアワード オブ・ザ・イヤーとは
イベント趣旨・運営の基盤であるONE LOVEプロジェクト(株式会社ONE BRAND主宰)が
「犬を愛し、犬と幸せに暮らす」ことを社会に対して提唱し、影響をあたえる著名人を表彰するのが「ONE LOVEアワード オブ・ザ・イヤー」です。
今回6回目となる授賞式であり、過去の受賞者は以下の通りとなっています。
第1回:IMALUさん、山本“KID”徳郁さん
第2回:RINAさん、山路徹さん
第3回:上川隆也さん、早見優さん
第4回:ポカスカジャン大久保ノブオさん、武田梨奈さん
第5回:ブラザートムさん
■公益社団法人アニマル・ドネーションについて
アニマル・ドネーションは「人」と「動物」の真の意味での「共生」を目指しながら、以下の3つの柱を軸に、寄付を通じて人も動物も幸せな先進国家に向け活動する公益社団法人です。
1. 動物のためのオンライン寄付サイトを通じ寄付文化の構築
2. 動物関連団体へのサポート活動
3. 人と動物の真の共生を目指す活動
WEBサイト: https://www.animaldonation.org
■イベント開催概要
日時:2018年9月29日(土)~9月30日(日)
会場:横浜市 日本大通り *入場無料
主催:ONE LOVE ALOHA 実行委員会
後援:環境省/横浜市中区/ハワイ州観光局/
横浜観光コンベンションビューロー(順不同)
協力:学校法人 湘央学園/東京ブレーメン専門学校/日本獣医学生協会
特設WEBサイト http://aloha.onebrand.co.jp
Facebook https://www.facebook.com/alohaonelove/