講師:宇於崎裕美
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/165544/LL_img_165544_1.jpg
講師:宇於崎裕美
女子レスリング、大学のアメリカンフットボール、アマチュアボクシング、女子体操など各種スポーツにおけるパワーハラスメント問題がマスコミやネットで報じられ、各団体のトップや関係者の失言が火に油を注ぐ事態に陥るケースが目立ちます。また、熱中症で複数の患者が亡くなった病院の院長が準備不足のまま取材対応に臨み、記者やテレビ番組のコメンテーターから非難を受ける場面も見られました。本講演では、これらの騒動を分析し、組織ガバナンスの困難の理由を探り、企業や官庁などでも応用可能な対応策について提言します。
失敗学講座は、事故や失敗を研究しその発生頻度の低減を目指す特定非営利活動法人失敗学会(理事長:畑村 洋太郎、本部:東京都文京区)が、失敗学の知見と経験を広く世間に伝達すること目的に、2017年に始めました。2018年下半期は、2018年10月から2019年3月にかけて月1回水曜日の夜間(19:00~20:30)に、東京大学工学部2号館で開催されます。本講座は、失敗学会会員・社会人・学生を問わず、失敗学に興味のある方であればどなたでも参加できます。
詳細URL: http://www.shippai.org/shippai/html/index.php?name=news1027
【講師略歴:宇於崎裕美(うおざきひろみ)】
広報&危機管理広報コンサルタント。エンカツ社代表取締役社長。横浜国立大学工学部安全工学科卒。つくば科学万博、リクルート、電通バーソン・マーステラ等勤務を経て1997年有限会社エンカツ社を設立。国内外の官庁、企業、大学等において広報・PR、リスクコミュニケーション、クライシスコミュニケーションに関するコンサルテーションならびに研修を実施。現在、横浜国立大学非常勤講師(リスク共生社会創造センター)。総務省消防庁消防大学校講師。東京消防庁 広報広聴アドバイザー。失敗学会、安全工学会、日本広報学会、人工知能学会 会員。
著書:「リスクコミュニケーションの現場と実践」、「不祥事が起こってしまった! ー企業ブランド価値を守るー クライシス・コミュニケーション」、「クライシス・コミュニケーションの考え方、その理論と実践」(以上、経営書院)
共著:「人と組織の心理から読み解くリスク・コミュニケーション」(日本規格協会)等
e-ラーニングプログラム:「個人情報漏えい発生直後3日間でやるべきこと一覧」(講師 東京システムハウスとの共作 インターネット通信教育サイト「いいまなぶ」 https://www.emanabu.jp/ )
【失敗学ならびに失敗学会とは】
2002年設立の失敗学会は、社会的損失をもたらす事故や失敗を研究対象とする失敗学を、社会に浸透させ、経済的損失や死傷者を伴う事故や失敗の低減を目指す特定非営利活動法人です。失敗学は、社会的現象を引き起こす大きな事件から、日常のちょっとした損失の原因となる失敗までを対象として、それらをなくすための方策を提供します。
URL : http://www.shippai.org/
本部 : 〒113-0033 東京都文京区本郷 5-29-12
電話 : 090-7809-0079
FAX : 03-5800-6997
メール: admin@shippai.org
【有限会社エンカツ社とは】
1997年設立。“円滑”なコミュニケーションとビジネスを実現するコンサルティング会社。専門は広報とマーケティング、リスクマネジメント、危機管理広報等、コミュニケーション活動全般に関する問題解決。
URL : http://www.enkatsu.jp/
所在地: 〒143-0022 東京都大田区東馬込1-44-17-208
電話 : 03-6417-1887
FAX : 03-3772-3711
メール: press@enkatsu.jp