エスタンプ作品合同展
加藤直之「MEHTA」
生頼範義「ビッグY1」
山本三郎「パールハーバー」
※故・生頼範義氏はご子息のオーライタロー氏が参加。サインは加藤直之氏、山本三郎氏のみ
※生頼範義の「頼」は、正式には旧字体です
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/165381/LL_img_165381_1.jpg
エスタンプ作品合同展
■出展予定作品
●生頼範義
5点以上
●加藤直之
5点以上
●山本三郎
5点以上
■SFイラストビッグ3のエスタンプ(版画)合同展の予定
<第1回>
日時: 9月21日(金)18:00開演 (17:45開場)
場所: 書泉グランデ(神保町)7階イベントスペース
https://www.shosen.co.jp/grande/
参加: 無料
内容: オーライタロー氏、加藤直之氏、山本三郎氏のトークショーの司会に、作家の川又千秋氏が登場。加藤、山本両氏が、ご希望の方にエスタンプ展示品にサインして即売を実施。
参加方法 :9月8日(土)より、書泉グランデ5階にてご希望の方にイベント参加券を配布します。お電話、メールからもご予約を承ります。
お問い合わせ:書泉グランデ5階
電話 :03-3295-0011
※イベント参加券の配布は先着順となります。
<第2回>
日時 : 10月28日(日)16時開演(15:30開場)
場所 : ブックカフェ二十世紀
所在地 : 東京都千代田区神田神保町2-5-4開拓社ビル2階
地図 : http://jimbo20seiki.wixsite.com/jimbocho20c/map
参加 : 2,500円(1ドリンク、懇親会付き)※トークのみ1,500円(1ドリンク)
参加方法: 予約制
内容 : 古本まつりで大いに盛り上がる神保町。加藤直之氏と山本三郎氏のトークの司会に、元SFアドベンチャー編集長石井紀男が登場。
お問い合わせ: ブックカフェ二十世紀
電話 : 03-5213-4853
詳細は http://jimbo20seiki.wixsite.com/jimbocho20c
※エスタンプ作品の展示と販売は、同店舗で古本まつりの期間中は継続して開催される
※営業時間 平日:11:00~19:00 日祝:11:00~18:00
<第3回>
日時 : 11月4日(日) 16:00開演(15:30開場)
場所 : ブックカフェ二十世紀
所在地 : 東京都千代田区神田神保町2-5-4 開拓社ビル2階
地図 : http://jimbo20seiki.wixsite.com/jimbocho20c/map
参加 : 2,500円(1ドリンク、懇親会付き)※トークのみ1,500円(1ドリンク)
参加方法: 予約制
内容 : 神保町古本まつりの大トリは、オーライタロー氏、加藤直之氏、山本三郎氏のトークに、川又千秋氏の司会で盛り上がる。トークの後は、加藤、山本両氏が、ご希望の方に展示エスタンプにサインして即売。
お問い合わせ: ブックカフェ二十世紀
電話 : 03-5213-4853
詳細は http://jimbo20seiki.wixsite.com/jimbocho20c
■デジタル・エスタンプとは?※商標登録済(登録第6061528号)
エスタンプとは「著作者が認めた正統な版画」
デジタル・エスタンプでは、お気に入りの作家、作品を選び、スタイル、サイズなどをお好みに合わせて選んでいただける複製絵画販売サービスを提供しています。元のデータはすべて作者(著作権者)公認のものを使用しており、クオリティの高い作品を、お好みのスタイルで、手軽に楽しむことができます。デジタル・エスタンプは、デジタル技術で新しい領域を拓き、さらなる高みを目指してまいります。
●デジタル・エスタンプ オンラインショップ
「DIGITAL ESTAMPE.com」( https://digitalestampe.com/ )
※2:各氏 来歴
・生頼範義氏
1935年兵庫県明石市生まれ。敗戦間際の1945年7月に鹿児島県川内市(現・薩摩川内市)に疎開。高校卒業後、東京芸術大学美術学部に入学したが、後に中退した。1962年、イラストレーターとして活動を開始。1973年、東京から妻の郷里宮崎県宮崎市に転居。
1980年、SF雑誌に発表した「スター・ウォーズ」のイメージ画が、製作者のジョージ・ルーカスの目に留まり、その続編ポスター用イラストを正式に依頼される。そして執筆した『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』の国際版ポスターのイラストが高い評価を得て、外国でも名を知られるようになる。同年、第11回星雲賞アート部門を受賞する。1983年に書籍『東宝特撮映画全史』(東宝)の表紙を担当したことをきっかけに、翌年の映画『ゴジラ』のポスターを担当。以後、平成ゴジラシリーズ(VSシリーズ)のポスターイラストを手掛けた。2014年、みやざきアートセンターで『生頼範義展』を開催。平成26年度文化庁映画賞で功労賞を受賞。2015年10月27日、肺炎のため死去。享年79歳。
2016年、第35回日本SF大賞で功績賞を、第47回星雲賞でアート部門を受賞。2018年1月、上野の森美術館にて「生頼範義展」開催。3万人を超す入場者を集めた。
・オーライタロー氏
1963年宮崎市生まれ。武蔵野美術大学修士課程修了後、画家として個展・グループ展を中心に活動を始める。油彩・銅版画の技法を用いて街角に残る古い建物を描く。生頼範義の長男。
・加藤直之氏
挿絵画家 武部本一郎に影響されSFイラストレーターを志す。デザイン学校卒業後、同人仲間とスタジオぬえ設立。アニメ『宇宙戦艦ヤマト』でメカデザインに参加。1974年、ハヤカワ・SFコンテスト アート部門に1位入賞し、早川書房の「SFマガジン」や、SF小説の表紙絵を描き始める。『銀河英雄伝説』では装画挿絵に続いてアニメ版のメカニックデザインも担当。日本SF大会にて、通算7回星雲賞(アート部門)を受賞している。アクリル画に加え、意欲的にコンピュータグラフィックスによる2D/3DCG作品も制作。アナログ/デジタルを併用して作品を描いている。日本SF作家クラブ会員。自転車好きとしても有名。
・山本三郎氏
1956年東京生まれ。画家。武蔵野美術大学卒。舞台美術、映画美術などを経て、ロサンゼルス・アートバンク、シアトル現代美術館COCA、ニューヨークART54、トロント・コングレスセンターなど全米各地で多数の展覧会を開く。近年は飛行機の絵と物語が大人気
・川又千秋氏
北海道小樽市出身。慶應義塾大学文学部卒業。大学時代より、伝説的なSFファンの集まり「一の日会」に参加。博報堂に入社しコピーライターとなる。1971年、評論「バラードはどこへ行くか?」(『NW-SF』)で評論家デビュー。1972年「舌」(『NW-SF』誌)で作家デビュー。また、同年、評論「明日はどっちだ!」を『SFマガジン』に発表。1973年から1975年にかけて『SFマガジン』に長編評論『夢の言葉・言葉の夢』を連載する。1980年より専業作家となる。
当初、ニュー・ウェーブの影響のもとにSFの評論および創作活動をおこなっていたが、その後、架空戦記分野の作品を中心として活動するようになる。1984年第5回SF大賞を『幻詩狩り』で受賞。
淑徳大学公開講座講師。また、1991年に池袋コミュニティ・カレッジ内で「空想小説ワークショップ」を開講。1992年から森下一仁に講師を譲ったが、2001年から再び川又が講師を担当している。
2012年には代表作『幻詩狩り』がアメリカで『Death Sentences』と題して英訳出版された。
・石井紀男
1940年 北海道に生まれる。
1959年 北海道立士別高校卒業。
1964年 中央大学文学部仏文科卒業。
1971年 徳間書店、入社。文芸書の編集、月刊小説誌『SFアドベンチャー』創刊、編集長となる。
1999年 文源庫を創業。
2002年 月刊のオン・デマンド雑誌『遊歩人』を創刊(2010年迄)。編集プロダクションとして今日に至る。