ダマスカスステーキナイフ「なみ」
ダマスカスステーキナイフ「なみ」
「なみ」桐箱入り4本セット
「なみ」桐箱入り
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/163776/LL_img_163776_1.jpg
ダマスカスステーキナイフ「なみ」
【製品開発の背景】
近年、日本人の食卓が欧米化し肉の消費量が増えています。また、最近では健康を意識して糖質を減らし、たんぱく質を多く取ろうとする人が増え、さらに肉の消費は増加しています。それに伴い、ステーキナイフの利用は増えましたが、ステーキナイフの国内生産に関しては中国など海外に奪われ、生産数が減っている現状があります。
関兼次刃物株式会社も以前は、海外向けに累計1,500万本以上のステーキナイフをOEMで生産していましたが、近年は生産本数が減少傾向にありました。そんな中、過去の実績とノウハウをもとに7年前より自社ブランドのステーキナイフ「ST-500」の生産販売を開始。これがよく切れると口コミなどで評判が広がりAmazonではベストセラーに、そして現在はAmazon's Choiceとして掲載されています。
「ST-500」は手ごろな価格でステーキハウスや一般家庭向けの非常にコストパフォーマンスのよい製品でしたが、今回会社創業100周年に合わせて、心も豊かに食事を楽しんでもらうことを目的にナイフの刃にコアレスダマスカス、ハンドル材にラミネートウッドを使用した高級モデルのステーキナイフ「なみ」を新製品として開発。2018年8月20日(月)に公式オンラインショップ「関兼次製造直売 松次郎商店」にて先行販売を開始します。
※オンラインショップ「関兼次製造直売 松次郎商店」
URL: http://matsujiroshoten.com/
【製品の特徴】
切味はもちろん、見ているだけでも楽しめるのが高級モデルのステーキナイフ「なみ」です。
美しい模様のナイフの刃には需要が多く、材料には入手が困難な高級刃物鋼のコアレスダマスカスを使用しています。コアレスダマスカスはVG-2とVG-10の異なる種類の刃物鋼で独特な美しい模様を作り出しています。2つとして同じ模様のないコアレスダマスカスを使用したステーキナイフは職人たちによって丁寧につくられ、オンリーワンの製品となります。
ハンドル材にラミネートウッドを使用し、カラーバリエーションを4種類用意。家族や仲間で色分けしてマイナイフとして使うことも可能です。
伝統の職人技術と現代技術(ロボット・NC研削機等)を組み合わせた加工方法で、高品質な製品をコストパフォーマンスがよい価格で提供が可能となります。
高級感ある桐の箱に入っており、贈り物にも最適です。
【製品概要】
製品名 : なみ
標準価格 : 【1本】 14,000円(税別)
【4本セット】54,000円(税別)
ブレード : コアレスダマスカス
ハンドル : ラミネートウッド
ハンドルカラー(4色): wine、zebra、mahogany、walnut
URL : http://www.sekikanetsugu.co.jp/product/sharpener/
<会社の歴史>
関兼次刃物株式会社は、大正7年(1918)に刀匠「兼次」の末裔である初代社長 河村 松次郎が創業し、2018年12月に100周年を迎える刃物のメーカーです。
初代兼次が貞和年間(1345~1349)に美濃の地において刀づくりを始めて以来、日本刀を作り続けていました。その刀鍛冶の伝統を受け継ぐ関兼次刃物株式会社は、日本刀の特徴である「折れず・曲がらず・よく切れる」という刃物にとって不可欠の品質を現在の刃物に実現することを目標に掲げ、サブゼロ処理(※)・特殊溶接工程等、伝統の職人技と革新的な現代技術を組み合わせることによって達成してきました。現在も、変化する生活スタイルに対応した、使いやすく、切れ味が良く、切れ味の長持ちする刃物づくりを目指して製品開発を行っています。今日では、家庭用・レジャー用等の刃物を生産し、国内だけでなく広く世界でも愛用されています。
(※) 焼き入れ直後に0℃以下に冷却する処理のことで耐摩耗性を向上させる効果がある
会社名 : 関兼次刃物株式会社
代表 : 代表取締役社長 河村 充泰
本社所在地 : 〒501-3837 岐阜県関市西門前町7番地
営業所・工場所在地: 〒501-3911 岐阜県関市肥田瀬345-13
創業 : 大正7年
主要商品 : 包丁・パン切り・ステーキナイフ
URL : http://www.sekikanetsugu.co.jp