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大津 三井寺の境内で200年続く「三井寺辨慶力餅」の茶屋が9月8日リニューアルオープン 叶 匠壽庵の協力のもと美味しさを追求



三井寺辨慶力餅

文化7年(1810年)創業から208年経つ本家 力軒(ほんけちからけん、滋賀県大津市園城寺町246 総本山 三井寺 境内)8代目店主・辻 悠佳は、叶 匠壽庵(株式会社 叶 匠寿庵、本社 大津市大石龍門4-2-1)から協力を受けながら2018年9月8日(土)に店舗を改装し、さらに美味しくなった「三井寺辨慶力餅(みいでらべんけいちからもち)」を販売開始します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/163020/LL_img_163020_1.jpg

三井寺辨慶力餅



2018年9月8日(土)午前10:00オープン

所在地 : 滋賀県大津市園城寺町246 総本家 三井寺 境内 微妙寺横

営業時間: 午前10:00~午後5:00

定休日 : 水曜日

HP : https://tikaraken.com/



■「三井寺辨慶力餅」

約200年前から本家 力軒が変わらず三井寺境内のみで販売する「三井寺辨慶力餅」は、青大豆と抹茶を使ったきな粉をまぶした昔懐かしいお餅です。長年親しまれ続けてきた味や見た目、食感はそのままに、参拝のお供やお土産物として「三井寺辨慶力餅」本来の美味しさを追求するため、叶 匠壽庵の商品開発室と共に改良中です。





■本家 力軒と叶 匠壽庵の関わり

60年前に三井寺近くの長等で創業した叶 匠壽庵は、当初三井寺へ参拝されるお客様へ商品を販売していました。

そして、本家 力軒の辻 悠佳が、本来の「三井寺辨慶力餅」を復活させたいと試行錯誤している中で、三井寺の福家執事長に相談したところ、昔から三井寺近くで商いをしていた叶 匠壽庵を紹介してくださり、技術協力をいただくことになりました。





■本家 力軒 沿革

正保・慶安(1645~1652年)の頃、園城寺(以下 三井寺)境内で辨慶力餅を売る人がおり、辨慶力餅はその名を近江に知られていました。しかし、貞享3年(1686年)に三井寺の観音堂で火災が起こり、その際に店が焼け、一度商売が途絶えてしまいました。歳月が経ち、文化7年(1810年)、名物が途絶えることを悲しく思った田中礒兵衛が本家 力軒として再び「三井寺辨慶力餅」の商売を始め、現在に至ります。





■販売メニュー

・イートイン

「三井寺辨慶力餅2本 お茶付き」300円(税込)/1人前





■本家 力軒 概要

文化7年(1810年)本家 力軒 創業

滋賀県大津市園城寺町246 総本家 三井寺 境内

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