三井寺辨慶力餅
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/163020/LL_img_163020_1.jpg
三井寺辨慶力餅
2018年9月8日(土)午前10:00オープン
所在地 : 滋賀県大津市園城寺町246 総本家 三井寺 境内 微妙寺横
営業時間: 午前10:00~午後5:00
定休日 : 水曜日
HP : https://tikaraken.com/
■「三井寺辨慶力餅」
約200年前から本家 力軒が変わらず三井寺境内のみで販売する「三井寺辨慶力餅」は、青大豆と抹茶を使ったきな粉をまぶした昔懐かしいお餅です。長年親しまれ続けてきた味や見た目、食感はそのままに、参拝のお供やお土産物として「三井寺辨慶力餅」本来の美味しさを追求するため、叶 匠壽庵の商品開発室と共に改良中です。
■本家 力軒と叶 匠壽庵の関わり
60年前に三井寺近くの長等で創業した叶 匠壽庵は、当初三井寺へ参拝されるお客様へ商品を販売していました。
そして、本家 力軒の辻 悠佳が、本来の「三井寺辨慶力餅」を復活させたいと試行錯誤している中で、三井寺の福家執事長に相談したところ、昔から三井寺近くで商いをしていた叶 匠壽庵を紹介してくださり、技術協力をいただくことになりました。
■本家 力軒 沿革
正保・慶安(1645~1652年)の頃、園城寺(以下 三井寺)境内で辨慶力餅を売る人がおり、辨慶力餅はその名を近江に知られていました。しかし、貞享3年(1686年)に三井寺の観音堂で火災が起こり、その際に店が焼け、一度商売が途絶えてしまいました。歳月が経ち、文化7年(1810年)、名物が途絶えることを悲しく思った田中礒兵衛が本家 力軒として再び「三井寺辨慶力餅」の商売を始め、現在に至ります。
■販売メニュー
・イートイン
「三井寺辨慶力餅2本 お茶付き」300円(税込)/1人前
■本家 力軒 概要
文化7年(1810年)本家 力軒 創業
滋賀県大津市園城寺町246 総本家 三井寺 境内