シェアサイクル「ステーション」
試行エリアと使用電動自転車
利用方法
ecobike powered by HELLOCYCLING
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/162389/LL_img_162389_1.jpg
シェアサイクル「ステーション」
自転車の活用は、2017年5月に「自転車活用推進法」が施行されて以降、交通手段としての利便性だけでなく、環境にやさしい移動手段であることや、災害時の機動性、健康増進への効果などから注目を集めています。本試行は、入居者様の利便性向上やオーナー様の資産価値向上だけでなく、二酸化炭素(CO2)削減や違法駐輪の削減、市街地の混雑緩和など、地域社会への貢献も目的としています。
シェアサイクルサービスは、APAMAN株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大村浩次)の子会社で、「ecobike powered by HELLOCYCLING※1」を提供するecobike株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥野里美)が運営・提供します。試行対象となる賃貸住宅は、約20棟を予定しています。
※1 OpenStreet株式会社が提供する、シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」を利用したシェアサイクルサービス
■CO2削減と市街地の混雑緩和を実現するシェアサイクル
シェアサイクルとは、自転車を所有せず他の人とシェアすることで、お互いに必要な時だけ自転車を利用するサービスです。利用者は、街中に設置された自転車貸し出し用の拠点(ステーション)から、いつでも自由に自転車を借りられ、返却するステーションも自由に選べます。
車の使用を低減することによるCO2排出量の削減や市街地の混雑緩和など、様々なメリットがあります。
■試行エリアは「シェアサイクル実証実験」実施中の千葉市
今回、本試行エリアとなった千葉市は、シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」を提供するOpenStreet株式会社と連携して「千葉市シェアサイクル実証実験」を実施しています。この実証実験は、2018年3月から2019年9月までの期間、都市部における新たな交通サービスとしてシェアサイクルの有効性および課題などを検証することを目的としています。
市は、市内の公共施設や公道、公園などに、自転車貸し出し用拠点を111カ所、駐輪スペースを1,675台確保したうえで、自転車は1,000台を用意する方針※2です。
※2 2018年3月千葉市記者発表資料より
■シェアサイクルの利用方法
利用者※2は、スマートフォンで「ステーション」の検索、自転車の利用予約、決済までの一連の手続きを簡単に行うことができます。また、シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」と提携しているため、ecobike以外の自転車・ステーション※3でもご利用いただけます。
なお、賃貸住宅敷地内に設置された「ステーション」の利用は、当該建物に居住する入居者様限定となります。
※2 初めてご利用いただく場合は、会員登録後、アプリのダウンロードが必要です。
※3 「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」のサービスで提供しているすべての自転車・ステーションも対象です。
【ecobike株式会社について】
APAMANグループにおいて、シェアサイクル事業を担うため、2017年10月に設立されました。シェアサイクルサービス「ecobike powered by HELLOCYCLING」を提供し、アパマンショップ店頭やアパマンショップ管理物件などに「ステーション」を設置し、全国での展開を目指しています。
シェアサイクル事業による社会貢献だけでなく、「オーナー様の資産有効活用」「入居者の利便性向上」「コミュニティの活性化」なども推進しています。
本社所在地 : 東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル3階
代表取締役 : 奥野里美
設立 : 2017年10月2日
資本金 : 10百万円
ウェブサイト: https://ecobike.co.jp/
【HELLO CYCLING について】
Open Sreet株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:横井晃)が提供する自転車シェアリングシステムです。