コツコツマーチ
コツコツマーチ_ウォーキング
コツコツマーチ_かかと落とし
コツコツマーチ_サイドランジ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/160451/LL_img_160451_1.jpg
コツコツマーチ
超高齢社会の今、骨粗しょう症やロコモティブシンドロームが深刻な問題となっています。日本人の骨粗しょう症の総患者数は約1,300万人(※1)と推計されており、これは日本人の糖尿病総患者数の約1.3倍(※2)に相当し、今後さらに増加すると予測されています。また食生活の変化や運動機会の減少に伴い、近年、子どもの骨折が増加していることも問題となっています。
一方、骨を丈夫にする栄養素は「カルシウム」以外の認知が低く、対策も不十分であることが当ラボの調査でわかっています( http://5252hone-lab.com/topics/180424/images/20180424.pdf )。骨の健康を保つうえで大事な「栄養」と「運動」に着目し、骨を丈夫にするカルシウム・ビタミンD・ビタミンK2の「骨のゴールデン・トライアングル」をポイントに取り入れた、リズム体操「コツコツマーチ」を考案しました。( http://5252hone-lab.com/column/index08.html )
健康な骨づくりに役立つ動きとして、ウォーキングやかかと落とし、サイドランジなどのポーズを入れ、手を大きく広げたり足をふんばったりすることで、ストレッチや筋肉を鍛える効果も期待できます。思わず口ずさみたくなる歌詞には、骨を丈夫にする栄養素や食べ物を盛り込み、楽しく体を動かしながら、自然と骨を丈夫にする知識も身に着きます。毎日または週に2~3回など、継続的に行うことをおすすめいたします。(体調に不安がある場合は、医師に相談してから始めてください。)今秋には、小学校の保健授業での本動画の活用も予定されており、骨を丈夫にする啓発活動を今後も継続してまいります。
※1:日本骨粗鬆症学会2015年発表
※2:厚生労働省国民健康・栄養調査2016年発表(1,000万人)
■約1分半の簡単なリズム体操「コツコツマーチ」
1.ウォーキング(その場足踏み)
足に荷重をかけることによって、骨密度の維持や増加に役立ちます。
2.かかと落とし
上げたかかとをストンと落とすことによって、骨に刺激を与えます。普段の生活にも取り入れやすいポーズです。
3.サイドランジ
荷重をかけるだけでなく、股関節周辺の柔軟性を高め、お尻や太ももの筋肉も鍛えることで、けがや転倒防止につながります。
4.スクワット
お尻や太ももの筋肉強化に役立ち、骨密度の増加や転倒防止にも効果的です。
■骨を丈夫にする栄養素と食べ物が分かる!「コツコツマーチ」歌詞
作詞:大金 康平
作曲:菅原 一樹
歌 :鎌野 愛
振付:SaUrl
監修:林 泰史(原宿リハビリテーション病院名誉院長)
コツコツマーチ
さァさはじめよ コツコツコツ!
転ばぬ先の コツコツコツ!
骨太めざせ コツコツコツ!
コツコツコツコツ...からだ健やか!
ごっくん牛乳カルシウム(ムッ!)
お魚キノコにゃ ビタミンD(デーッ!?)
ネバネバ納豆 ビタミンK2(ツゥ!!)
「そう!これぞ骨太、ゲンキの~...?」
「コツ~!!!」
さァさはじめよ コツコツコツ!
筋金入りの コツコツコツ!
骨太めざせ コツコツコツ!
コツコツコツコツ...こころ健やか!
じいちゃん ばあちゃん ちちはは こども
粉骨砕身 根っから丈夫
さんさん太陽 燃料充満
「そう!これでばっちり、長生きの~...?」
「コツ~!!!」
さァさはじめよ コツコツコツ!
転ばぬ先の コツコツコツ!
骨太めざせ コツコツコツ!
コツコツコツコツ...われら健やか!(コツ~!!)
■「コツコツマーチ」フルバージョン
骨が丈夫な5人家族のヒミツは?楽しい家族の暮らしが見える、ロングバージョンです。
(URL: https://youtu.be/1EFnWK0tjBs )
■制作スタッフ
監督:大金 康平
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映像作家。1992年 栃木県大田原市 出身。2014年日本大学藝術学部映画学科監督コース卒業。中学より短編映画づくりに取り組み、大学在学中は役者として演劇芝居も経験。映像制作会社での勤務を経て、2017年よりフリーランス。微小なモチーフとノスタルジックな色彩表現を得意とし、ショートフィルムやミュージックビデオの演出を軸に企画・撮影・カラーグレーディング・音響効果等、幅広く手がける。『映像作家100人 2018』選出。
振付:SaUrl
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プロダンサー、振付師、俳優。3歳からバレエ、中学からストリートダンスを始める。慶応大学卒業後、株式会社リクルート入社。営業として通期MVPを受賞する等活躍しながらも独立した、異色の経歴を持つ脱サラダンサー。SMAP×SMAP、少年チャンプル、Eテレ等のテレビ番組出演、東京モーターショー、エルメス、ナイキ、カネボウ他、企業イベント出演や、アーティストの振付等。近年では、NYCやイタリアへのスカラシップ留学、フィリピンでのダンスWS開催等、海外でも活動の幅を広げる。
作曲:菅原 一樹
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作編曲家。TVやWEB広告、パフォーマンスアート、ライブ、映像作品等の音楽を幅広く手がける。2018年、楽曲を担当したプロジェクトがADC AWARD、ADFESTでそれぞれシルバーを受賞。
監修:林 泰史
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原宿リハビリテーション病院 名誉院長。骨粗しょう症研究、老人医学の第一人者。骨密度、寿命と健康の関係などを長年にわたって調査・研究している。日本骨代謝学会、日本リウマチ学会指導医、日本リハビリ学会専門医、日本老年病学会指導医、及び各学会評議員、日本整形外科学会専門医等を務めてきたが、現在は日本リハビリ学界功労会員。
歌:鎌野 愛
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昭和音楽大学院オペラ研究科修了。ボーカリスト。exハイスイノナサ。アニメ「東京喰種√A」の主題歌を歌唱する他、TVCM、企業広告等にも歌声を提供。またライブサポートも数多く務め、大型ホールやフェスに出演。本格クラシックからバンドまで幅広い分野で演奏活動を行っている。
■コツコツ骨ラボとは
医学・栄養学などの有識者らを中心メンバーとし、健康な骨を作るための食生活を中心とした正しい情報の発信、調査、研究を通じ、効率的な骨づくりを推進します。日本では高齢化が進み、骨粗しょう症やロコモティブシンドロームが深刻な問題として顕在化してきました。日本人の骨粗しょう症の総患者数は推計約1,300万人※とされ、平均寿命の延びに伴い女性だけでなく男性でも骨粗しょう症のリスクが高まっている現状があります。また、子どもの骨折が近年増えていることなどを受け、当ラボでは、子どもから高齢者まであらゆる年代の人々に役立つ健康な骨づくりの情報を発信してまいります。(※日本骨粗鬆症学会2015発表)
プロジェクト名: 「コツコツ骨ラボ」
設立年月日 : 2016年5月27日(金)
活動目的 : 骨の健康維持に大切な『骨のゴールデン・トライアングル』の認知向上、
あらゆる年代の人々に役立つ骨の情報を発信
参画メンバー : 田中 清(コツコツ骨ラボ代表/神戸学院大学 栄養学部 教授)
林 泰史(原宿リハビリテーション病院 名誉院長)
佐藤 秀美(日本獣医生命科学大学 客員教授 栄養士)
津川 尚子(大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部 教授)
石川 三知(Office LAC-U代表 管理栄養士 スポーツ栄養アドバイザー)
WEBサイトURL : http://5252hone-lab.com
主な活動概要 :
・各分野の専門家による骨づくりのための情報発信
・『骨のゴールデン・トライアングル』および健康な骨づくりの啓発活動
・各種啓発セミナーの開催
・骨に関する意識・実態調査・発信
・企業・団体との共同研究 ※今後の検討や環境変化により変更する場合があります。
『骨のゴールデン・トライアングル』
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「コツコツ骨ラボ」WEBサイトイメージ
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