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プラズマローゲン
藤野 武彦 先生
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画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/160204/LL_img_160204_1.png
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主催のプラズマローゲン研究会は、アルツハイマー病、うつ病、パーキンソン病、ADHDやメタボリック症候群などの疾患における、ホタテ貝から抽出したプラズマローゲン(以下 ホタテプラズマローゲン(R))の摂取効果に関する様々な基礎研究および臨床研究活動を行っています。
株式会社ビーアンドエス・コーポレーションは、この活動に賛同し、ホタテプラズマローゲン(R)も共同開発したことから、このたび「プラズマローゲン臨床医学研究会」に協賛する運びとなりました。
当日は、患者に対しホタテプラズマローゲン(R)を活用されている7名の医師および研究者にご登壇いただき、ホタテプラズマローゲン(R)の臨床研究による効果・活用方法などを報告・発表、提言していただきます。
■「プラズマローゲン臨床医学研究会」開催概要
開催日 :2018年7月15日(日)14:00~17:30
(受付開始 13:30~、途中入退場可)
会場 :東京コンファレンスセンター・品川
(東京都港区港南1-9-36 アレア品川4F 406会議室)
JR品川駅、港南口より遊歩道直結徒歩2分
参加対象:医師・歯科医師・医療従事者・プレス関係者様
参加費 :5,000円(税込)
定員 :先着100名
お申込 :プラズマローゲン臨床医学研究会事務局
TEL 03-3288-0068
E-mail plsrinken2018@bandscorp.jp
【プラズマローゲンとは】
https://www.atpress.ne.jp/releases/160204/img_160204_2.png
プラズマローゲンは、人体のリン脂質の約18%を占める天然成分です。この成分が死亡したアルツハイマー病患者の脳では減少しているという研究結果が、1990年代にアメリカで報告(*1)されました。
(*1) Guan Z et al. J Neurol.58,740-747(1999)
その後、カナダや九州大学名誉教授・藤野 武彦 先生(プラズマローゲン研究会・臨床研究部代表)のチームが生存中のアルツハイマー病患者の血液でも減少していることを追認。さらにホタテプラズマローゲン(R)の高純度抽出技術(国際特許出願中)が開発されたことから研究が進み、経口摂取により軽度アルツハイマー病や軽度認知障害の記憶機能が改善することが示唆され、2017年3月に世界五大医学誌の1つ「The Lancet」の姉妹紙「EBioMedicine(*2)」に、ホタテプラズマローゲン(R)の認知機能改善に関する論文が掲載されました。
(*2) EBioMedicine 17: 199-205, 2017
プラズマローゲンの「脳神経細胞が酸化される前に自らいち早く酸化することで、脳神経細胞のダメージを防ぐ」という特性から、脳神経細胞の酸化および炎症が根本原因で起こると想定されている疾患への効果解明に向け研究が進められています。
■7月15日(日)「プラズマローゲン臨床医学研究会」発表スケジュール
*途中入場、途中退出可能です。
<発表1>14:00~14:20
認知症/『プラズマローゲンの長期服用は認知症の予防戦略に貢献するか?所沢明生病院での治験実施症例の検討から』
山田 達夫 先生(順天堂大学脳神経内科客員教授、一般社団法人巨樹の会 顧問)
○認知症予防にプラズマローゲンの長期投与が有効かを検討するため、ホタテプラズマローゲン(R)の長期投与(2~4年)を10例実施。認知機能の維持や改善結果について発表予定。
<発表2>14:20~14:40
認知症/『アパシー(意欲低下)と抑うつ症状に対してプラズマローゲンが著効し認知機能も維持している老年性認知症の1例』
中坂 義邦 先生(新横浜フォレストクリニック 院長)
○認知症患者に処方される抗認知症薬は、85歳以上の高齢者にはエビデンスがなく安全性が問題になっており、また病状が複雑化している。今回老年性認知症患者に対し抗認知症薬に代わりにホタテプラズマローゲン(R)を単独試用したアパシー(意欲低下)、抑うつに対する効果を発表予定。
<発表3>14:40~15:00
うつ病など精神疾患/『精神疾患における不安とプラズマローゲン効果』
於保 哲外 先生(オボクリニック 院長)
○うつ病を中心とした精神疾患患者へのホタテプラズマローゲン(R)の摂取効果を検証。精神疾患の薬物療法では投薬期間の長期化や薬の副作用による患者への負担が問題となるが、重篤な副作用なしでうつ症状が改善された例を発表予定。
<発表4>15:10~15:30
アスリートのストレスコントロール/『メーカーサイドの視点からホタテプラズマローゲン(R)の優位性とスポーツ分野への応用』
貴家 康尋 農学博士(株式会社ビーアンドエス・コーポレーション 八王子研究所 所長)
○ホタテプラズマローゲン(R)の素材としての性質や、ホヤ、鶏の胸肉など由来のプラズマローゲンと比べての優位性、スポーツ分野への応用例について発表予定。
<発表5>15:30~15:50
神経性ドライマウス/『歯科領域におけるプラズマローゲンの応用例』
山口 貴子 先生(元 比嘉歯科医院副院長)
○唾液分泌には自律神経系により調節され、五感や快・不快の情動とも関わりがあり、脳の様々な部位が関与する。脳との関係性から神経性と考えられる唾液減少症患者に対してホタテプラズマローゲン(R)を使用。改善結果を発表予定。
<発表6>15:50~16:10
認知症/『自験例におけるプラズマローゲンの印象について』
中村 聡 先生(三軒茶屋なかむらメンタルクリニック 院長)
○現在、認知症患者に対し抗認知症薬に加え、副作用がほとんどなく安全なプラズマローゲンを推奨。月間120人ほどが使用し、さらに臨床試験にも参加している。このような経験から得た、疾患の種類・重症度に関わらないホタテプラズマローゲン(R)の効果、健常者の心身の不調への期待を発表予定。
<発表7>16:10~16:30
うつ病・メタボリック症候群に治療の光―臨床試験スタート/『プラズマローゲンリサーチ~現在から未来へ~』
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藤野 武彦 先生(九州大学名誉教授、一般社団法人プラズマローゲン研究会臨床研究部 代表)
○ホタテプラズマローゲン(R)がアルツハイマー病や軽度認知機能障害に有効であることが証明され、現在は認知症との関連で注目されるが、血中のプラズマローゲン濃度が多くの疾患で低下していることが明らかになった。今後メタボリック症候群、うつ病という重要な疾患の予防に寄与する可能性が高く、それらは既にRCT(*3)が実施されている。そして間もなく小児発達障害への応用研究が開始されようとしている。これらプラズマローゲンの基礎と臨床試験に関して現在から未来を俯瞰する。
(*3) RCT:対象の疾患患者を無作為に実薬群とプラセボ群に分けて投与物質の効果を科学的に評価する臨床試験法。
●主催者概要
名称 : プラズマローゲン研究会
代表理事: 大村 裕(九州大学名誉教授・統合生理学)
所在地 : 福岡県福岡市博多区店屋町6-18-6F
研究内容: ホタテ由来プラズマローゲンの臨床応用及び作用機序の解明
URL : http://pls.jp/
●協賛会社概要
商号 : 株式会社ビーアンドエス・コーポレーション
代表取締役: 永石 和美
所在地 : 東京都千代田区五番町14番地
TEL : 03-3288-0115
FAX : 03-3288-0116
設立 : 昭和59年5月(創業大正3年:1914年)
事業内容 : 乳酸菌発酵技術を応用した食品の製造。
乳酸菌生成エキスおよび応用製品の販売。
ホタテプラズマローゲン(R)製品の製造・販売。
URL : http://bandscorp.jp/
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ホタテプラズマローゲン(R)配合
『プラズマローゲンSハードカプセル』
税込10,800円(約1ヶ月分)
【プラズマローゲン臨床医学研究会に関するお問い合わせ先】
プラズマローゲン臨床医学研究会事務局
担当 : 中村 亮
Tel : 03-3288-0068
E-mail: plsrinken2018@bandscorp.jp