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マスコット ロボでっち
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/160158/LL_img_160158_1.gif
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今回、双日がRPAで自動化する業務には、輸出入業務や契約管理におけるSAPへの入力などが含まれます。また、紙を利用した業務の自動化についてもABBYYジャパン社のAI-OCR(AI技術を活用した光学文字認識)製品「ABBYY FlexiCapture」を利用した検証を同時に行っています。実用化が確認できれば、RPAツールの「Blue Prism」とAI-OCRの「ABBYY FlexiCapture」を本格利用する国内初の先進事例となります。
双日がRPAの導入において重視したポイントは以下の通りです。
1.拡張性 :会社単位でなくグループ全体で利用できること
2.管理性 :ロボットの実行ログが残り、動作を追跡できること
3.内部統制:内部統制へ準拠し、無秩序なロボットの開発・実行ができないこと
4.技術 :技術的なサポートが得られやすいこと
日商エレは、「デジタルレイバーコンサルタント」と「RPAエンジニア」を派遣。双日社内のRPAチームの一員として、同社の業務プロセス定義とロボットの開発、運用管理をしています。
1.デジタルレイバーコンサルタントによる運用ルールの整備とRPAを前提とした業務再構築
2.「Blue Prism」と「ABBYY FlexiCapture」によるデジタルレイバー環境の構築(システム構築)
3.ロボット開発を支えるRPAエンジニアの派遣
4.関係者に対する「Blue Prism」のトレーニング
5.ロボット台帳管理を利用した運用支援
双日 鈴木様にコメントをいただいております。
双日株式会社 執行役員 物流統括、ビジネスイノベーション推進担当 鈴木 義人様
双日株式会社は、日商エレクトロニクス株式会社とのRPAを利用したデジタルレイバー環境の導入に関する協業を心より歓迎いたします。従来のサービス提供に加え、先進的なAI-OCRの取り組みは、これまで以上に多くの企業にデジタルレイバーを身近なものにさせると確信しています。
双日株式会社は、当社単体、グループ会社へのデジタルレイバー拡大により、業務効率化・生産性向上による働き方改革推進に加え、最適な人材配置を図ることにより、全社員が異なる強みを活かしていきいきと活躍し、新たな発想・挑戦でイノベーションを実現することを期待しております。
■日商エレのデジタルレイバーサービスについて
日商エレは、RPAの先駆者であるBlue Prism社、AI-OCRのグローバル・リーディングカンパニーであるABBYYジャパン社とそれぞれ協業をしています。
RPAとAI-OCRにより産み出されるソフトウエアのロボットを労働力(デジタルレイバー)として安全に戦力化させるサービスを提供します。
https://www.nissho-ele.co.jp/solution/digital_labor/index.html
日商エレの5つのデジタルレイバーサービス
(1)デジタルレイバーコンサルティングサービス
ヒトとデジタルレイバーが一緒に働ける環境を実現するためのノウハウを提供。RPA化、AI-OCRの業務適応可否判断や、デジタルレイバーの活用を前提とした業務の再設計、運用ルールの整備(ガイドライン策定)を支援します。
(2)RPA・AI-OCRインテグレーションサービス
お客様のニーズに合わせ、最適なソリューションを組み上げるマルチプロダクトのシステムインテグレーションサービス。各種RPAツールとAI-OCRの連携をインフラ設計と併せて提供します。
(3)ロボットファクトリーサービス(人材派遣)
ロボット製作のスキルを持った人材をお客様先に派遣し、顧客サイトでロボット製作、AI-OCRの導入支援を提供します。また、業務委託としてお客様よりロボット製作を支援するメニューもあります。
(4)RPA教育サービス
お客様ご自身がRPAを利用したロボット製作をするための教育サービスです。また、AI-OCRを利用した非定型帳票の読み取りなどについてのトレーニングも提供します。
(5)ロボット台帳管理サービス
ロボットの役割や所属、エラー時の緊急連絡を管理するロボット管理台帳を提供。
■日商エレクトロニクス株式会社について
日商エレクトロニクス株式会社は、「Innovation-Leading Company」として、ネットワークからサイバーセキュリティ、コンピューティング、業務プロセス改善まで幅広い分野で、次の社会・ビジネスを見据えた新たなイノベーションを創出しています。"Your Best Partner"としてお客様のビジネスに寄り添い、ICTを通じてお客様のビジネス成果に貢献する「B4B(Business For Business)」を目指しています。
https://www.nissho-ele.co.jp/index.html
■双日株式会社について
双日株式会社は、それぞれ長い歴史を持つニチメン株式会社、日商岩井株式会社をルーツに持ち、150年以上にわたって多くの国と地域の発展を、ビジネスという側面からサポートしてまいりました。現在も国内外約400社の連結対象会社とともに、世界の様々な国と地域に事業を展開する総合商社として、幅広いビジネスを展開しています。
https://www.sojitz.com/jp/
*記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
*記載の商品名、価格および担当部署、担当者、WebサイトのURLなどは、本リリース発表時点のものです。