1kmごとに1ドルが寄付されるRun For The Oceansが開始
キャンペーンイメージ画像1
キャンペーンイメージ画像2
キャンペーンイメージ画像3
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/158422/LL_img_158422_1.jpg
1kmごとに1ドルが寄付されるRun For The Oceansが開始
■「Run for the Oceans」の概要
大盛況のうちに幕を閉じた第一回目の『Run for the Oceans(ラン・フォー・ジ・オーシャンズ)』から一年、Runtastic、adidas、そしてParley for the Oceans(パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ)は、参加者のコミットメントがより確実なカタチで海洋環境を救う方法を改めて模索、プロジェクトは次のレベルへと進みます。2018年、今年の『adidas×Parley Run for the Oceans』では、「その走りが海を守る」をモットーに、参加者のランニング距離に応じた寄付を軸に展開、6月8日から7月8日までの期間、ランアプリ『Runtastic』でユーザーが計測した1kmごとに1ドルが、スポーツブランドのadidasから、プラスチックゴミによる海洋環境汚染と戦う活動へと寄付されます(寄付総額上限は100万USD)。
加えて、先月『Runtastic』にてサービスを開始したadidas Runnersのデジタルプラットフォームを通して、adidas Runners of Tokyoを含めたあらゆるローカルコミュニティが主催する関連イベントの参加や、本イベント『Run for the Oceans』をサポートすることが可能です。
■「Run for the Oceans」の詳細
2018年世界海洋デーの開始とともに、『adidas×Parley Run for the Oceans(アディダス×パーレイ ラン・フォー・ジ・オーシャンズ)』デジタルキャンペーンを6月8日から7月8日までの期間実施いたします。「走ること」で私たちの海をプラスチックゴミによる汚染という脅威から守る活動に貢献することができる、またとない機会です。参加登録は、ランアプリ『Runtastic(ランタスティック)』またはウェブサイト https://shop.adidas.jp/parley/ から簡単に行うことができます。
キャンペーンはロサンゼルスでのオープニングイベントを皮切りにスタート。現地時間夜に催されるこのイベントでは、L.A.のストリートに集結した著名ランナー、オーシャン・アンバサダー、インフルエンサー、そして特別ゲストが、海洋環境に対する問題意識を高め、プラスチックゴミによる汚染が進む現状への改善策を模索するために、熱く語り合います。そして、その日L.A.にいなくても、ランアプリ『Runtastic』で「Run for the Oceans」グループに参加し、ランニングを計測するだけで、1ヶ月間、世界中どこからでも、このデジタルキャンペーンの一端を担うことが可能となります。地球規模のイベントに、今いる場所から参加できるのも、『Run for the Oceans』の醍醐味です。
デジタルキャンペーンの他にも、『Run for the Oceans』にちなんだイベントが、世界各都市のadidas Runnersコミュニティにより主催される予定です。
このイベントで集まった寄付を受け取る『Parley オーシャン・プラスチック・プログラム』は海岸に散らばるプラスチックゴミ、つまり海洋環境への脅威となる廃棄物から糸を紡ぎ出し、高品質スポーツウェアに再生する活動です。加えて『Parley Ocean School(パーレイ・オーシャンスクール)』では、海の圧倒的な美しさと全生命を育む偉大さ、そして保護の重要性を次代に伝えていくべく、教育活動をサポート。海洋環境汚染の解決策を見つけるためには、若い世代が問題意識を持つことが欠かせません。
2018年の『Run for the Oceans』は海岸に廃棄され、海と土壌を汚すプラスチックゴミを、パフォーマンス性の高いスポーツウェアへ再生するために、Runtastic、Parley for the Oceans、そしてadidasそれぞれに属するたくさんの才能が関わり、生み出されたコラボレーション企画です。このパートナーシップの目的は、アパレル、スポーツなど関連業界に新たなスタンダードをもたらすこと、そして、プラスチック使用を減らし(Avoid=回避)、ゴミにしない(Intercept=遮断)、そしてプラゴミを再利用する(Redesign=再設計)というParleyの「A.I.R.戦略」に基づいたエコ・イノベーションを実践することです。adidas Runningでは、海の美しさと繊細さからインスピーレションを得てデザインされた《UltraBOOST Parley》と《UltraBOOST X》を限定生産。
両製品ともに、地面を蹴る一歩一歩を走る力に変えるBOOSTミッドソールなど、adidasランニングシューズの高機能はそのままに、エコロジカルな素材をフィーチャー、Parleyプラスチックを95%使用した素材で編み上げられたプライムニットアッパーが、足をふわりと優しく包み込みます。一足ごとに、プラスチックボトル約11本分のプラスチックボトルが海へ漂流するのを防ぐことができる計算です。走ることに加え、リサイクル素材で地球環境に貢献できるこのシューズは、オンラインで6月8日より販売開始。詳しくは下記URLをご覧ください。
https://shop.adidas.jp/parley/
■ランアプリ『Runtastic』のダウンロードと「Run for the Oceans」への参加
ランアプリ『Runtastic』を以下よりダウンロードし、グループ「Run for the Oceans」へ参加、ランニング計測を開始してください。あなたのランが、1kmごとに海を救う力に変わります。
https://www.runtastic.com/apps/runtastic
■関係者コメント
<ランタスティック CEO/CPO兼共同設立者 フローリアン・グシュヴァントナー>
「第一回目である昨年のイベントで、プラスチックゴミによる海洋汚染について、人々の関心を高めることができたのは、まず大きな第一歩。しかしながら、ユーザーを巻き込んだキャンペーンが、具体的な形で海洋環境に貢献できる、そのためのソリューションが必要であることは当初から明らかでした。『走る』という個人の努力が、寄付金という実際的な結果に変わるという今回の主旨は前回開催からの飛躍的な進歩。海洋環境汚染を止めるという目的は誰にとっても意味のある重要性の高い関心事であることに変わりはありません。」
<クリエィティブ・プロジェクト部門リーダー クリス・タラー>
「昨年の成功は始まりに過ぎません。ランニングを通して海を救うグローバル・ムーヴメントを通した私たちの真の目標は、期間中ランニングを計測してもらうことに止まらず、使い捨てプラスチックの使用・生産を削減するために、世界中の人々が買い物など日常生活の習慣をマインドセットから変えるきっかけを作ることです。「その走りが海を守る」。それはまず第一に、海洋汚染をストップするための活動に必要なより多くの寄付に繋げること、そして第二に、一人ひとりが正しい方向へ努力することで、地球をよりよい場所にすること、これらの目標へ近づくためのモットーだと信じています。」
■adidas×Parley for the Oceansについて
2015年4月、adidasは海洋環境保護団体Parley for the Oceansとのパートナー提携を発表しました。海洋環境保護団体Parley for the Oceansは、コラボレーション・ネットワークとして、美しいと同時に破壊に対して脆い海洋環境に対する関心を高め、破壊を止めるための包括的な戦略の実行を、その役割としています。
パートナーとしてアディダスは、教育と啓発、リサーチと開発、そしてデモンストレーションなど直接行動とエコロジー・イノベーションなどの分野において、パーレイを支援しています。共同事業では、海洋プラスチックゴミ汚染を止めるためにパーレイが提唱するA.I.R.戦略(Avoid=回避、 Intercept=遮断、Redesign=再設計)に則った、海洋プラスチック・プログラムを実施しています。
■ランタスティックについて
有限会社ランタスティックは2009年に4人のオーストリア人によるベンチャー企業として設立されました。その後、フィットネス関連アプリ、サービス、製品開発を通し、運動や健康管理を数値で可視化することで、総合的なヘルスケアマネージメントをサポートする企業として急成長。2015年8月より、adidas(アディダス)グループ傘下に入りました。 2018年6月時点での世界累計アプリダウンロード数は、2億5千万回を突破しました。
Runtastic.com : http://www.runtastic.com/ja
提供アプリ一覧: https://www.runtastic.com/ja/apps
Twitter : https://twitter.com/Runtastic (@Runtastic)
Facebook : https://www.facebook.com/runtastic
Instagram : https://www.instagram.com/runtastic/