ZENMUによる無意味化
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/157645/LL_img_157645_1.png
ZENMUによる無意味化
ZENMUは独自の秘密分散技術を用いて、データを意味のない形に変換・分割して、分散管理することが可能です。分割したデータ片は1つでも欠けていると復元することはできず、またそれぞれのデータ片からでは一部ですら推測できない全く「無意味」なものになります。全ての分散片が揃ってはじめて元の情報に復元可能となります。
これまでZENMUのエンジン部分を各企業や開発者の方々の自由な発想の元でご利用いただき、ZENMUが提供する「情報の安全」を多くの皆様に享受いただけるよう、ZENMU SDK/ZENMU EngineとしてWindowsおよびLinux環境でのライブラリを提供しておりましたが、今回、新たにJava版を提供いたします。
これにより、教育分野やモバイル環境でのより安心・安全なAndroid端末の提供が可能となります。また、JavaでのWebサービスに、簡単にZENMUの無意味化ソリューションの適用が可能となります。
また、期間限定でのZENMU Engine利用と専任エンジニアによるサポートを組み合わせた評価パッケージを有償で提供いたします。
「情報は必要な時だけ情報として利用し、不要な時は無意味化しておく」、これがZENMUのセキュリティです。
ZENMU Engineの概要: https://zenmutech.com/products/zenmu-engine
■ZENMU Engine 1.0 for Java 仕様
【概要】
秘密分散処理モジュール(ZENMUエンジン)を外部アプリで利用するためのライブラリ
【機能一覧】
・ファイルやメモリ等のストリームの秘密分散処理を行い、任意の割合またはサイズで複数の分散ファイルに保管する機能
・複数の分散ファイルから復号化処理を行い、元のファイルに戻す機能
・ログファイル設定機能
【動作環境】
・Java 6以上
・Androidバージョン 5.0以上
【互換性】
・ZENMU Engine(Windows/Linux版)とZENMU Engine for Javaのデータは相互互換性あり
■提供方法および費用
提供方法および費用については、ZENMU Engineを利用して提供するソリューション・サービス会社のビジネスモデルにより検討いたしますので、お問い合わせください。
https://zenmutech.com/contact/contactinfo
■評価パッケージ(有償)の提供
期間限定でのZENMU Engine利用と専任エンジニアによるサポートを組み合わせた評価パッケージを有償で提供いたしますので、お問い合わせください。
https://zenmutech.com/contact/contactinfo
【ZenmuTechについて】 http://zenmutech.com
ZenmuTechは、ユーザー視点に立って利便性を損なうことなく、あらゆるデバイスコントロールとセキュリティ対策を考慮したクライアント環境やインフラストラクチャを提供しております。
データの無意味化で情報漏洩リスクをゼロにし、従来の暗号化技術では実現できなかった高セキュリティなソリューションを実現する「ZENMU」により、グローバル環境への進展を見据えた上で、革新的な技術力とオープンイノベーションによる創造力により「情報の安全」を提供し、広く社会に貢献します。
【商標について】
本文中の社名、商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。