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ワイナリーの街、信州・東御(とうみ)をまるごと巡る周遊バス「まるっと信州とうみ号」を増便・期間延長で今年も運行



まるっと信州とうみ号


エッセイスト玉村豊男氏


ヴィラデストワイナリー


日本一のくるみ生産地 信濃ぐるみ

一般社団法人 信州とうみ観光協会(会長:峯村 文博)は、2018年6月2日(土)~2018年11月25日(日)の期間、昨年に続き長野県東御市の「観光二次交通社会実験事業」として、市内の魅力スポット10か所を巡回する周遊バス『まるっと信州とうみ号』の運行を実施いたします。今年は増便と期間延長が決定しました。

また、しなの鉄道において“電車とバスでワインを飲みに行こう”をキャッチに軽井沢駅~田中駅間の運賃がセットとなった「軽井沢-東御 休日ワインきっぷ」(しなの鉄道×東御市の連携企画)を同時に発売します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/156744/LL_img_156744_1.jpg

まるっと信州とうみ号



■ワインシティ 東御市のはじまり

1991年、東御市の魅力に魅せられた画家でエッセイストの玉村豊男氏(※)が、ワイン用ぶどうの栽培に適しているとして約500本の苗木を植えたことから、この地のナガノワイン産地としてのストーリーが始まります。標高850m、当時は「ワイン用ぶどうなんかできるわけがない」と言われたそう。しかし、数年後にはこれらの苗木から約14本のワインが出来上がりました。荒廃した桑畑に転がる大きな石や木の根っこを一つ一つ取り除きながら開墾し、少しずつヴィンヤードを広げていく。東御市に降り注ぐやわらかな陽ざしと山々から吹き下ろす冷涼な風が、過酷な作業の疲れを拭い取っていく。

いつしか東御市には全国からワイン用ぶどうの生産者が次々と集まり、2015年には新規就農者の受け皿としての役割を担う「アルカンヴィーニュ」も誕生しました。2019年には約30haの荒廃農地をワイン用ぶどう畑にする事業も計画されています。



(※)玉村豊男氏

エッセイスト・画家1991年より同市で初めてワインの生産を開始

https://www.atpress.ne.jp/releases/156744/img_156744_2.jpg



ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー

https://www.atpress.ne.jp/releases/156744/img_156744_3.jpg





■「観光二次交通社会実験事業」まるっと信州とうみ号について

市内の魅力スポット10か所を1日5便のバスが巡回します。観光・体験したい目的に合わせて利用することも可能。※おすすめのモデルコースも設定しておりますので安心してご利用いただけます。

市内に点在するワイナリーや観光名所をバスで巡回します。1日2,000円で何回でも乗車可能。チケットにはお得な特典付。運転の心配なくワイナリー巡りをお楽しみいただけます。



運行期間 :計61日間

2018年6月2日(土)~2018年11月25日(日)までの土日祝日、

2018年8月13(月)~16日(木)

乗車協力金 :¥2,000(チケット代※子どもも大人同様)どの停留所で乗降しても1日間有効

乗車券購入場所:田中駅内東御市観光情報ステーションまたは乗車時に車内で購入





■「軽井沢-東御 休日ワインきっぷ」について

軽井沢駅から田中駅までのフリーきっぷと『まるっと信州とうみ号』をセットにして通常3,400円のところセットで2,500円と非常にお得なチケットになっています。東御市内の注目のワイナリーやレストランでワイン等を飲む方にも、電車とバスで安心してご利用いただけます。チケットは軽井沢駅の窓口のみで販売いたします。



商品名称:「軽井沢-東御 休日ワインきっぷ」

発売期間:2018年6月2日(土)~11月25日(日)の土・日祝日および8月13~16日

利用期間:2018年6月2日(土)~11月25日(日)の土・日祝日および8月13~16日

有効期間:乗車日当日限り

設定区間:しなの鉄道線 軽井沢駅~田中駅

東御市観光周遊循環バス「まるっと信州とうみ号」(田中駅~市内施設)

設定区間:※設定区間内は乗り降り自由

発売箇所:しなの鉄道 軽井沢駅窓口

販売価格:2,500円(小児設定はありません)

※『まるっと信州とうみ号』チケット(2,000円)を含む





■首都圏から近く長野県東部に位置する東御市について

年間平均降水量が900~1,000mm。晴天率は実に90%という恵まれた気候と、水はけの良い土壌からなる傾斜地でさまざまな農作物が豊かに育まれています。葡萄(巨峰)の生産地として知られ、近年は信州ワイン産地「千曲川ワインバレー」の中核としても注目を集めています。



・電車利用の場合

東京駅=田中駅 北陸新幹線・しなの鉄道で約90分

しなの鉄道軽井沢駅=田中駅最短31分

・車の場合

練馬I.C~東部湯の丸まで約180分





※参考資料

https://www.atpress.ne.jp/releases/156744/att_156744_3.pdf



▽しなの鉄道

http://www.shinanorailway.co.jp/

▽東御市役所

http://www.city.tomi.nagano.jp/

▽信州とうみ観光協会

http://tomikan.jp/



※おすすめのモデルコース、しなの鉄道軽井沢~田中駅での接続例

https://www.atpress.ne.jp/releases/156744/att_156744_1.pdf

※運行時間表

https://www.atpress.ne.jp/releases/156744/att_156744_2.pdf

※「まるっと信州とうみ号」の運行ルート、ダイヤ、停留所周辺情報等について、詳しくは東御市観光情報ステーション(0268-62-7701)へお問い合わせいただくか、特設サイト( http://tomikan.jp/bus/ )をご覧ください。

※また写真・チラシ・ポスターデータなどご希望の場合は信州とうみ観光協会までお願いいたします。

写真は下記よりダウンロードいただけます

https://www.data-box.jp/pdir/b2ee069ecda847d1ac9425bca571b4a7

※主な停留所と特典紹介ホームページ掲載、随時更新あり。

ホームページ開設:5月18日深夜0時

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