「高卒採用Lab」イメージ画像
大卒新卒 就職者数約37万人に対し、高校新卒 就職者数は約18万人
高校新卒 求人数推移
高校生の就職現状
高卒採用Labは、“高校生採用を科学する”と銘打ち、高校生の就職や採用に関するニュースや、その解説、高校生採用の基本情報は勿論のこと、高卒採用Lab独自の調査結果や、高校生・高校の先生・企業の採用担当者へのインタビューなど、あらゆる視点から「高校生採用」を深掘りします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/156158/LL_img_156158_1.jpg
「高卒採用Lab」イメージ画像
<高卒採用Labスタートの背景>
ジンジブの運営する高校生のための就職求人サイト「JOBドラフト」は、高校生新卒の早期離職減少、職業理解の機会創出を目的にスタートした求人掲載数No.1の求人サイトおよび支援サービスです。19卒採用を検討する企業390社にご利用いただいております。大卒や転職の求人サイトでは当たり前に発信されている、企業の魅力や働く人・社風・理念を、高校生に向けて伝えています。
高校生の採用活動では、高校生を守るための厳格なルールが定められています。しかし、そのルールが周知されておらず、採用の成果が出ない企業や、厳格さゆえ敬遠する企業が多くいます。ジンジブでは、独自のデータや、高校とのネットワーク、知見、ノウハウに基づいて、JOBドラフト掲載企業に対して、個別サポートや人事勉強会「ジンジブクラブ」を通して支援を行ってまいりましたが、これまでの知見を生かし、高卒採用を考える「全て」の人事担当者に向けて、情報メディアをスタートすることにいたしました。
高校生の採用の“分からない”を解決し、効果的な採用活動や、高校生採用の正しい理解を広めてまいります。
<高卒採用Lab カテゴリ>
高卒採用Labでは、7つのカテゴリに分け、高校生の採用に関わる情報をあらゆる視点から発信します。
1.ニュース :高校生の就職・採用に関する最新情報のまとめ
2.高卒採用の基本 :高校生の採用にあたり知っておきたい独自の
ルールややり方の紹介、受け入れに関するアドバイス
3.高卒採用Lab調査 :高卒採用Lab独自の調査結果の紹介
4.先生のキモチ :高校で働く、主に進路指導を担当する
先生へのインタビューなど
5.高校生のキモチ :就職を考える高校生や高卒入社した
新社会人へのインタビューなど
6.人事のキモチ :高校生採用を実施、実施検討する企業の
担当者へのインタビューなど
7.企業トップインタビュー:高卒採用や教育評価の考え方、
事例や課題の共有、インタビューや対談記事など
<高校生のための就職求人サイト JOBドラフトについて>
JOBドラフトは、掲載企業数No.1の求人サイトおよび就職支援サービスです。2015年に早期離職の減少、職業理解の機会創出を目的に事業をスタートしました。19卒採用を検討する企業390社にご利用いただいております。(2018年4月時点、18卒1,200以上の応募実績)
全国の高校向けに、就職情報冊子「JOBドラフトBOOK版」の配布(年2回発行・計50,000部)、企業向けに、高校への訪問同行や求人票発送代行・教員との名刺交換会と合同企業説明会・人事勉強会・新卒受入研修の開催、高校生向けに、高校生の情報メディア「ドラフトカフェ」の運営、SNSでの求人情報の発信や個別相談など、直接的な支援も行います。
2016年「革新ビジネスアワード2016」(主催:イノベーションズアイ、フジサンケイビジネスアイ[日本工業新聞社])にて「よい仕事おこし賞」、2017年「第106回かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場」(主催:公益財団法人 川崎市産業振興財団)にて「かわさき起業家優秀賞」を受賞。
<運営メディア>
■高校生のための就職求人サイト JOBドラフト : https://www.job-draft.com
■高校生のための情報メディア ドラフトカフェ: https://draft-cafe.com/
■高校生の採用を科学する 高卒採用Lab : https://lab.jinjib.co.jp/
■JOBドラフト 法人向けページ : https://jinjib.co.jp/job-draft/
<運営会社について>
◆株式会社ジンジブ( https://jinjib.co.jp/ )
所在地 : 東京都港区芝大門2丁目3-1 常泉ビル4階
代表 : 代表取締役 草場 勇介
設立 : 2014年2月28日
資本金 : 5,500万円
事業内容:能力をまだまだ軽視されている人財層を発掘する事業をドメインとし、中小企業の「採用・教育」に貢献しています。高校生の就活・採用支援「JOBドラフト」、40代・50代と経営者の出逢いを創出する転職支援「FINAL CAREER」の運営。
◆株式会社人と未来グループ( https://www.hitotomirai.co.jp/ )
代表 : 代表取締役 佐々木 満秀
事業内容:グループ各社の経営企画や経営管理、テクノロジー開発。企業理念に「挑戦・創造を繰り返し笑顔あふれる豊かな社会を創り出す」、ビジョンに「世界一人間力高きパイオニアカンパニー」を掲げ、デジタル手法を用いてリアル社会に新たな価値を創造する事業を展開してまいります。2017年「働きがいのある会社」ランキングにおいて従業員25-99人部門でベストカンパニーに選出。
<補足資料>
■高校生の就職活動の仕組み
高校生の就職者数は年間約18万人と、大学新卒就業者約37万人の50%に及ぶ人材ボリュームがあり、企業の採用活動も近年増加傾向です。平成30年入社の求人数は約43万人(前年同期比11.7%増)、99.3%が内定を得ました。(※1)
※1 平成29年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況」厚生労働省発表
大卒新卒 就職者数約37万人に対し、高校新卒 就職者数は約18万人
https://www.atpress.ne.jp/releases/156158/img_156158_2.jpg
高校新卒 求人数推移
https://www.atpress.ne.jp/releases/156158/img_156158_3.jpg
高校生の就職活動は、健全な学校教育を最優先かつ適正な就職の機会を与えるため、行政(厚生労働省・文部科学省)と学校組織(全国高等学校長協会)、主要経済団体の三者間でルールとスケジュールを決め周知しています。
企業はハローワークへ求人票提出、生徒は学校を通じての応募フローや、応募解禁日の9月から一定の期日までは一人一社のみ受験する「一人一社制」が決められています。
高校生の就職現状
https://www.atpress.ne.jp/releases/156158/img_156158_4.jpg
■19年3月卒の新規高等学校卒業者の採用選考スケジュール
6月1日…ハローワークによる求人申込書の受付開始
7月1日…企業による求人票公開・学校訪問開始
9月5日…学校から企業への応募書類提出(沖縄県は8月30日)
9月16日…企業による選考開始および採用内定開始
高校生の採用選考スケジュール
https://www.atpress.ne.jp/releases/156158/img_156158_5.jpg
■高校生の採用・就職活動の課題
高校生の採用および就職活動での課題は、求人数が増えたことで応募自体が来ない企業があることや、早期離職です。高校生の1年目の離職率は18.1%と大卒の11.8%と大きく差が生じています。(※2)高校生を守り、支援するためのルールが、“働く現実”との乖離や情報不足を生み、ミスマッチを生んでいると推察しています。
※2 「新規学卒者の離職状況(平成25年3月卒業者の状況)を公表します」厚生労働省発表
JOBドラフト高校生の就職
https://www.atpress.ne.jp/releases/156158/img_156158_6.jpg
■JOBドラフトの仕組みと特長
JOBドラフトは、学生を採用したい企業と就職したい生徒が在籍する高校と高校生を、求人サイト、冊子、イベントや個別相談を通してマッチング支援を行います。
JOBドラフトを使った場合の高卒採用活動
https://www.atpress.ne.jp/releases/156158/img_156158_7.jpg
■掲載企業に向けた採用支援の取り組み
1.独自に構築した高校データベースを基に、学校ごとの特色や、生徒・先生にどのようにアプローチするか、いつ何をすべきかサポートしています。高校への訪問同行や求人票発送の代行、名刺交換会の主催も行っています。
2.「強い人事」支援のため、交流型人事勉強会「ジンジブクラブ」や、新卒受入研修「ルーキーズクラブ」を主催しています。
■学校に向けた就職支援の取り組み
1.求人メディアJOBドラフトをはじめとして、情報メディア「ドラフトカフェ」の運営やSNS相談などを通じて、これまでは難しかった高校生への直接情報アプローチを行い、高校生の情報不足を解消しています。
2.JOBドラフトBOOK版は、年2回発刊、発行部数50,000部を誇る就職活動冊子です。高校生が就職活動に意識が向き始める4月、具体的に就職活動が始まる7月に全国約5,000校に配布しています。
3.高校に出向き個別、特別授業や、名刺交換会と合同企業説明会など、企業を知るイベントを企画し、高校生の就労、就職活動の理解を深めています。