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日本初!高音質のロスレスストリーミングサービス“Deezer HiFi”が日本ローンチイベントを開催



当日の様子(1)


当日の様子(2)


当日の様子(3)


当日の様子(4)

2018年3月12日(月)、2007年にフランス・パリにてスタートした音楽ストリーミングサービス“Deezer(ディーザー)”が、スタートから10年目にして、世界第2位の音楽市場と言われている日本に2017年12月、高音質で楽曲を楽しむことができる、日本初のロスレスストリーミングサービス「Deezer HiFi(ディーザー・ハイ・ファイ)」(CD quality Music Streaming - Deezer HiFi)として日本ローンチを果たし、この度改めて、本ローンチイベントをブルーノート東京で開催いたしました。

Deezerは2018年3月現在、世界180カ国で展開、5,300万曲以上を提供し、アクティブユーザー数も1,400万人を超えており、日本国内ではスタート時から約3,600万曲を配信。月額1,960円(税込)の定額制聞き放題サービスとなっております。



イベント当日は、日本ローンチのパートナー企業であるオンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社のDeezer対象オーディオ機器と株式会社ヤマハミュージックジャパンのスピーカーを体験できるブースも設置。実際に高音質でDeezerを聞く体験が出来るブースとなりました。



プレス発表では、DeezerのChief Commercial OfficerであるGolan Shaked(ゴラン・シャケド)氏が来日し、主催者の挨拶とDeezerの今後の日本での展開に関するプレゼンテーションを実施。続いて、“Deezer HiFi”をテーマとしたトークセッションとして、日本ローンチにあたってのパートナー企業である、オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社の取締役、プロダクトプランニング部長 土田秀章(ツチダ ヒデアキ)氏、株式会社ヤマハミュージックジャパンのAV・流通営業部 マーケティング課 野田聖之(ノダ セイシ)氏の2名と、オーディオ評論家の山之内正(ヤマノウチ タダシ)氏が登壇。パレードオール株式会社 代表取締役の鈴木貴歩(スズキ タカユキ)氏が聞き手となり今後の可能性を語りました。



その後のフォトセッションではDeezerとパートナー企業、Deezerとアーティストなど4つのカットの撮影時間が設けられました。



そして、本イベントのメインコンテンツのひとつでもある、“Deezer Session(ディーザー・セッション)”の公開収録LIVEを実施。アジア初のDeezer Session参加アーティストとして、GLIM SPANKY(グリム・スパンキー)が、全8曲を歌い上げました。GLIM SPANKYは、ロックやブルースを基調にしながらも、新しい時代を感じさせるサウンドをならす男女二人組ロックユニットとして注目を集めています。今回のDeezer Sessionの模様はDeezerでのライブ音源配信、DeezerオフィシャルYourubeチャンネルでの映像配信、ともに現在4月24日(火)の公開を予定しています。



イベントの最後は懇親会となり、参加者とDeezerのスタッフのコミュニケーションタイムとなりました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/151921/LL_img_151921_1.jpg

当日の様子(1)





《Golan Shaked氏による“Deezer HiFi”の日本での展開のプレゼンテーション》

登壇者:Deezer CCO Golan Shaked氏

*Phile webより転載( https://www.phileweb.com/news/d-av/201803/12/43488.html )



シャケド氏はDeezer HiFiの特徴について改めて説明。「これまでの音楽ストリーミングはAACやMP3などによるロッシー(音質ロスのある)配信だったため、利便性は高いが音質は妥協せざるを得なかった。一方でハイレゾは音が良くても、膨大なデータ量やダウンロードの手間、楽曲数の少なさで問題があった。現代のリスナーはこれまで音質か利便性のどちらか一方を選ばざるをえなかったが、Deezer HiFiはその両方を提供できる」と述べました。

同氏は日本のリスナーが特に音質に対して高い意識を持っていることにも言及。日本では後発となったDeezerが音質面の強みを活かすべく、ロスレスのDeezer HiFiのみを日本で導入したことを示唆しました。



Deezerのカタログ数についても言及されました。Deezerの楽曲数は年々増え続け、直近では5,300万曲を超えているとのこと。シャケド氏はこのDeezer HiFiの楽曲数は「世界で最も多い」と述べました。



日本国内におけるDeezer HiFiの2018年基本戦略も紹介。すでにパートナーシップを結んでいるヤマハ、オンキヨー&パイオニアに加え、日本の主要オーディオメーカーとの提携を広げて、試聴可能なデバイスの拡大を進めていくとしました。なお、世界ではすでに80社のハードウェアメーカーと提携を結んでいるとのことです。



さらにシャケド氏は日本ローカルの配信カタログを増やすことも目標として掲げ、J-POPやJ-ROCKの配信を強化すると述べました。Deezerが目指すのは「ローカルヒーローになる」ことであるとして、ローカルの音楽シーンを応援すると共に、現地の雑誌や選者が作ったプレイリストの提供、ライブイベントの開催などを積極的に行うとしました。



また、日本におけるコンテンツ拡充の一環として、新たにポニーキャニオン、スペースシャワーTV、ヒップランドとパートナーシップを結んだことも発表されました。



シャケド氏はオンキヨー&パイオニア、ヤマハとのパートナーシップにも改めて言及。両社から登場したDeezer HiFiに対応する各製品を紹介しました。また、いい音をより多くのユーザーに楽しんでもらうためには、ハードウェアメーカーの協力が不可欠であることを強調していました。



当日の様子

https://www.atpress.ne.jp/releases/151921/img_151921_1.jpg





《トークセッションの内容》

登壇者:・オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社

取締役・プロダクトプランニング部長 土田秀章氏

・株式会社ヤマハミュージックジャパン AV・流通営業部

マーケティング課 野田聖之氏

・オーディオ評論家 山之内正氏

・パレードオール株式会社 代表取締役 鈴木貴歩氏

*Phile webより転載( https://www.phileweb.com/news/d-av/201803/12/43488.html )



鈴木氏が「ロスレスストリーミングは音楽を聴くスタイルにどういった変化をもたらすか」と話を向けると、山之内氏は「あらゆる音楽を制約なく聴くことができるのは音楽ストリーミングの魅力だが、そこに音のよさが加わることで、音楽を聴くモチベーションが圧倒的に高まる」と回答。



続けて山之内氏は「ハイレゾなどダウンロードした音源は、再生するまでに音源のコピーやライブラリ管理など様々なクッションが入ってしまう。ストリーミングならば聴きたい曲を選んで瞬時に聴くことができ、これは音楽を楽しむ上で大きな強み」と述べました。



オンキヨー&パイオニアの土田氏は「私たちはダウンロードによるハイレゾ配信サイトe-onkyo musicも手がけているが、音楽ストリーミングの登場によって音楽の聴き方は確実に変わってきている。だからこそ、ポータブルプレーヤーを音楽ストリーミングに対応させたいと考えていたが、それで音質が犠牲になったら元も子もない。そこに登場したDeezer HiFiはまさにうってつけだった」とコメント。



ヤマハの野田氏は、「ヤマハは楽器メーカーでもあり、音楽レーベルも傘下にある。だからこそ、アーティストが伝えたい想い、楽器が鳴っている音をきちんとユーザーに届けることを常に考えている。Deezer HiFiによって、アーティストが作った音楽がより手軽に、しっかりとした音で聴ける環境が身近になるのはうれしいこと」と語っていました。



鈴木氏が「ロスレスストリーミングでこそ聴いてほしいジャンルは」と質問すると、山之内氏は「やはりクラシック」と回答。「クラシックは多くの楽器が同時に鳴って、しかもその音ひとつひとつに意味があり、各音の関係もある。これほど奥深い世界はないが、音質がよくなければ本来の意図はわからない。聴かず嫌いの人にもぜひ聴いてほしい」と述べました。



土田氏は「希望も含めて、海外でも評価の高い日本のアニソンを高音質を楽しんで欲しい」とコメント。野田氏は「J-POPのメジャーな作品が増えていくことで、より多くの方がDeezer HiFiに触れる機会が増えるのでは」と語りました。



これを受けて鈴木氏も「たまにDJをやるのだが、CD品質の音源と圧縮音源では低音などやはり音がちがうと感じていた。CD品質にはこれまでも可能性を感じてきたが、Deezer HiFiはそういった層にもミートするのでは」と語っていました。



当日の様子

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《GLIM SPANKY“Deezer Session”LIVE》

<セットリスト>

1. THE WALL

2. BIZARRE CARNIVAL

3. The Trip

4. END ROLL

5. 愚か者たち

6. I Feel The Earth Move

7. The Flowers

8. アイスタンドアローン



当日の様子

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GLIM SPANKY

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<GLIM SPANKYライブ後コメント>

ボーカル&ギターの松尾レミ氏は「Deezer HiFiは自分たちの好きなアーティストも多数配信されており、そのプレイリストの中に仲間入りできることが嬉しい」とコメント。

ギターの亀本寛貴氏は「今回Deezer SessionでLIVEを出来たことを光栄に思います。これまでに出演されているアーティストのLIVEのクオリティもとても高く、是非日本のユーザーの皆さんにも質の良い音楽をたくさん聞いて欲しい」とコメントをしました。

最後に「GLIM SPANKYは日本語のROCKとして日本人ということを誇りに思い、アジアのROCKとしてグローバルに世界各国の方に歌を届けていきたいし、今後もそういった活動をしていきたい」と将来の展望を語り、締めくくりました。





《Deezerについて》

Deezerは2018年3月現在、全世界で1,400万人以上のアクティブユーザーに利用され、5,300万曲以上を提供し、180ヶ国でサービスを運営している音楽ストリーミングサービスです。

最大級かつ多様性のある音楽カタログへ瞬時に、どんなデバイスからもアクセスする事ができます。Deezerの提供する『Flow』はユーザーのオールタイムフェイバリット曲から新たな音楽との出会いを、アルゴリズムと音楽エディターによるキュレーションのミックスで最適なサウンドトラックを自動再生します。Deezerはあらゆるデバイス、スマートフォン、タブレット、PC、ラップトップ、ホームオーディオ、コネクテッド・カー、スマートTVなどで利用できます。

2007年の会社設立以来、Deezerはパリに本社を置く非上場企業として経営を行い、現在ではロンドン、ベルリン、マイアミ、その他の都市にオフィスを開設しています。

Deezerは、iPhone、iPad、Android、Windowsデバイス向けに無料で提供しているアプリの他、WEBサイトからもご利用いただけます。

Deezer WEBサイト: http://www.deezer.com/ja/





《Deezer HiFiサービス概要》

■44.1kHz/16bit FLACフォーマットでの音楽ストリーミングにより、極上のホームリスニング環境を実現します。(対応デバイス、PCクライアントのみ)

■スマートフォンでも音楽再生が可能です。音質は128-360kbpsとなります。

■Flowは、データ解析とアルゴリズムを駆使して最適化された“あなたのサウンドトラック”を再生します。

■CD音質での配信曲数は3,600万曲以上

■有料会員には広告無しの音楽再生と、マイ・ミュージック、プレイリスト等を提供します。

■iOS、Android向けにアプリを提供(iOS向けは順次提供)

■価格:月額1,960円(税込み)





《GLIM SPANKY PROFILE》

2007年より活動を開始し、2014年メジャーデビュー。ロックとブルースを基調にしながらも、新しい時代を感じさせるサウンドを鳴らす、松尾レミ(Vo/Gt)&亀本寛貴(Gt)からなる男女二人組新世代ロックユニット。アートや文学やファッション等、カルチャーと共にロックはあることを提示している。日本人離れしたハスキーな歌声が、多くのクリエイターを夢中にさせ、既に11本ものCMで歌唱や作曲、演奏参加を担当。最新作「愚か者たち」はiTunes総合アルバムチャート1位を獲得。2016年公開映画『ONE PIECE FILM GOLD』主題歌「怒りをくれよ」、映画『少女』主題歌「闇に目を凝らせば」等、新人では異例の大抜擢で担当。2018年5月には初の日本武道館でのワンマンライブも決定。

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