各社の役割
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/149984/LL_img_149984_1.png
各社の役割
風の力で発電する小形風力発電は、夜間・雨天時でも発電ができ、比較的狭い土地でも導入が可能です。また、大形風力発電とは異なり、環境影響評価(環境アセスメント)が不要なので早期に事業を開始できるといったメリットがあり、再生可能エネルギー市場において導入が加速しています。
今回提供するO&Mサービスは、小形風力発電の稼働状況をOFEが遠隔で見守り、異常発見時には、発電事業者およびエグザラス社へ連絡を行うなど、急な異常に対する現場への駆け付け(*2)をサポートします。また、監視や複数種類の点検をサービスパッケージ化し、発電事業者それぞれの環境やニーズに合ったO&Mサービスを選択することができます。長期にわたる発電事業期間に、発電機会の損失を防ぎ、売電収入最大化を実現するための安定稼働を支援します。
双日プラネットは、2017年8月1日、エグザラス社小形風車の日本総代理店として総代理権を取得、国内ですでに100基超の販売実績を持ち、保険ブローカーである双日インシュアランス株式会社と共同開発した業界初 小形風車専用保険「WIND WIN(R)」や山洋電気社製パワーコンディショナーおよび遠隔監視モニター機器とのセット等の販売をおこなっています。
OFEは、オムロン株式会社のグループ企業として、金融機関、鉄道、空港など公共性の高い社会インフラ分野において、設置工事・保守サービスを全国約140箇所の拠点で提供しています。この事業基盤を活用し、太陽光発電システムをはじめ、各種再生可能エネルギーの設計から施工、その後の維持・管理をワンストップで提供しています。特に太陽光発電システムのO&Mサービスの提供については、現在1,500以上の発電所への実績を持っています。
OFEの培ったエンジニアリングのノウハウ及び国内拠点を最大限に活用し、OFEと双日プラネットおよびエグザラス社が共同で開発した、小形風力発電のO&Mサービスの導入によって、小形風力発電市場に新たなソリューションを提供し、再生可能エネルギーの普及に貢献して参ります。
(*1)O&Mとは運用(Operation)&保守(Maintenance)のこと
(*2)駆け付けはOFEと連携し、エグザラス・ウィンド・ジャパンが行います
(ご参考)
【オムロンフィールドエンジニアリングの概要】
会社名 : オムロン フィールドエンジニアリング株式会社
設立 : 1970年7月
本社所在地 : 東京都目黒区三田一丁目6番21号
代表者 : 四方 克弘
株主 : オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社 100%
事業内容 : 社会システム事業、金融システム事業、制御機器・
FAシステム事業、IT事業、環境事業
ホームページ : http://www.omron-fe.co.jp/
サービス紹介サイト: https://chikuden-setsuden.com/create/kazemoni/
【双日プラネットの概要】
会社名 : 双日プラネット株式会社
設立 : 2004年1月
本社所在地 : 東京都千代田区内幸町2丁目1番1号 飯野ビルディング 20F
代表者 : 佐竹 紀男
株主 : 双日株式会社 100%
事業内容 :
1. OA・家電・自動車・住設分野等での各種合成樹脂の販売・輸出入
2. 包装分野での包装資材及び合成樹脂の販売・輸出入
3. 電子材料分野での高機能原料・電子部品販売・輸出入、電子機器受託生産(EMS)
4. 風力発電設備、太陽光発電設備の販売・輸出入
5. 成型加工機械・包装機械の販売・輸出入、ガラス基板用の搬送システムの販売
ホームページ: http://www.sojitz-planet.com/jp/index.html
【エグザラスの概要】
会社名 : エグザラス コーポレーション
設立 : 2010年2月
本社所在地 : 米国オレゴン州
代表者 : フランク グレコ氏
株主 : ラバゴホールディングス 100%
事業内容 : 風車の設計及び製造
ホームページ: http://www.xzeres.jp/