『椿姫』『分身』メインビジュアル
『椿姫』メインビジュアル
『分身』メインビジュアル
小野寺修二(撮影:石川純)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/149968/LL_img_149968_1.jpg
『椿姫』『分身』メインビジュアル
■『椿姫』『分身』の上演について
マイムの動きをベースに台詞を取り入れた独自の演出で世代を超えて注目を集めている小野寺修二。その小野寺修二率いるカンパニーデラシネラは、身体表現を多く取り入れた演劇作品として、集団でのムーブメントの醍醐味を重視した舞台作品を創作しています。
2015年~2017年の3年間、小野寺修二演出のもとで若手育成を目指し舞台作品を創作してきた「白い劇場シリーズ」。2015年に上演したシリーズ第1弾の『分身』、2016年に上演し「CoRich舞台芸術まつり!2016春」のグランプリを受賞した第2弾『椿姫』を、公募で選ばれた新たなメンバーを加えて上演します。
・『分身』
フョードル・ドストエフスキーの中編小説。
自分の“分身”と出会った青年が“分身”によって身を滅ぼされていくというストーリーを、青年の空想や心情の変化を身体表現を取り入れて描きます。
・『椿姫』
アレクサンドル・デュマ・フィスの長編小説。
高級娼婦とある青年の出会いから彼女が死を迎えるまでの出来事や感情の変化を描きます。
■プレゼントキャンペーン概要
『椿姫』『分身』各公演5組10名様をご招待いたします。
※ 対象外の公演日:2018年3月21日(水・祝)
応募締切: 2018年3月4日(日)23:59まで
応募方法: 応募方法:下記応募ページからご応募ください。
https://derashinera.jp/campaign_tsubaki_bunshin/
当選発表: 当選者にはご案内を郵送にてお送りいたします。
■公演概要
作品名:「椿姫」「分身」
日程 :2018年3月16日(金)~2018年3月21日(水・祝)
3月16日(金) 19:30『椿姫』
3月17日(土) 14:00『分身』/17:00『椿姫』
3月18日(日) 14:00『椿姫』/17:00『分身』
3月19日(月) 19:30『分身』
3月20日(火) 16:30『分身』/19:30『椿姫』
3月21日(水・祝)14:00『分身』/17:00『椿姫』
*受付開始、ロビー開場は開演の60分前、開場は30分前
会場 :世田谷パブリックシアター
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4丁目1番地1号
<チケット(全席指定・税込)>
一般 :4,000円
U24(※) :3,000円
高校生以下 :1,000円
2演目セット券:7,000円
※ 未就学児入場不可
<チケット取り扱い>
・カンパニーデラシネラウェブサイト
https://derashinera.jp/
・世田谷パブリックシアターチケットセンター
TEL:03-5432-1515(電話・窓口/10:00~19:00)
・世田谷パブリックシアターオンラインチケット(24時間受付・要事前登録)
PCから : http://setagaya-pt.jp/
携帯から: http://setagaya-pt.jp/m/
・チケットぴあ
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1801085
0570-02-9999[Pコード:484-284](24時間・自動音声対応)
チケットぴあカウンター、セブン−イレブン、サークルKサンクス店頭でも購入可能
■クレジット
演出 :小野寺修二
出演 :・『椿姫』
崎山莉奈、野坂弘、斉藤悠、大庭裕介、菅彩美、仁科幸、
増井友紀子、宮原由紀夫、牟田のどか
・『分身』
王下貴司、辻田暁、名児耶ゆり、宮河愛一郎、宮崎吐夢、
伊吹卓光、植田崇幸、大樹桜、田中美甫、遠山悠介、友野翔太、
豊島勇士、浜田亜衣
テキスト:山口茜
照明 :吉本有輝子(真昼)
音響 :池田野歩
衣装 :駒井友美子(静岡県舞台芸術センター)
演出助手:藤田桃子
舞台監督:棚瀬巧
イラスト・チラシデザイン:チャーハン・ラモーン
制作 :前原拓也・植松侑子(合同会社syuz'gen)
協力 :公益財団法人 セゾン文化財団
協賛 :TOYOTA 創造空間プロジェクト
助成 :芸術文化振興基金
提携 :公益財団法人せたがや文化財団/世田谷パブリックシアター
後援 :世田谷区
主催 :株式会社デラシネラ
〈CoRich舞台芸術まつり!2016春〉グランプリ受賞『椿姫』記念公演
【プロフィール】
・カンパニーデラシネラ
2008年、小野寺修二セルフユニットとして設立。身体性に富んだ演劇作品を創作し、マイムをベースに台詞を取り入れた独自の演出は、世代を越えて注目を集めている。国内での活動のほか、海外公演の参加など多数。また、学校巡回公演や高校の芸術鑑賞会では次世代へのアプローチにも積極的に取り組んでいる。
野外や美術館、アートフェスティバルなど、劇場内にとどまらない場所でのパフォーマンスも多い。
・小野寺修二
演出家・カンパニーデラシネラ主宰
日本マイム研究所を経て、95~06年、パフォーマンスシアター水と油にて活動。その後、文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として1年間フランスに滞在。帰国後、カンパニーデラシネラを設立。15年度には文化庁文化交流使としてベトナムとタイに滞在し、ワークショップと作品発表を行った。第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。
〈近年の主な演出作品〉
『ふしぎの国のアリス』(17年/新国立劇場ほか)、『変身』(14年・17年/静岡県舞台芸術センター)、『あの大鴉、さえも』(16年/東京芸術劇場ほか)、『オフェリアと影の一座』(16年/りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館ほか)、瀬戸内国際芸術祭2013にて野外劇『人魚姫』、岡山県・犬島パフォーミングアーツ公演『URA-SHIMA』(15年)など。