トレインチャンネルが採用された新型電車E129系
20インチサイネージディスプレイ
http://www.biglobe.co.jp/pressroom/release/2018/02/180221-a
ビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:有泉 健、以下 BIGLOBE)のモバイルサービス「BIGLOBEモバイル」が、JR東日本新潟エリアの新型電車E129系の車内映像メディア「トレインチャンネル新潟」の放映データの受信用に採用されました。JR東日本の地方エリアで「トレインチャンネル」が放映されるのは新潟が初めてで(注1)、50両にBIGLOBEモバイルのデータSIMが活用されます。
https://office.biglobe.ne.jp/m2m/jeki.html
<トレインチャンネルが採用された新型電車E129系>
https://www.atpress.ne.jp/releases/149883/img_149883_1.jpg
新潟エリアのE129系「トレインチャンネル新潟」は、20インチのサイネージが1両につき3画面設置されています。BIGLOBEモバイルのデータSIMを挿したモバイルルータで放映データを受信した後、Wi-Fiで各サイネージに列車運行情報やニュース、天気予報、広告などのデータを転送します。
首都圏と違い、駅間の長い新潟エリアは1ロール約30分で放映されます。これまでの紙の広告の場合、印刷から掲出までのコストがかかっていましたが、トレインチャンネルの動画広告はデータを転送するだけで入れ替えが可能なため、広告主のニーズに柔軟な対応が可能です。なお、2018年3月1日より、本トレインチャンネルにて、BIGLOBEのTV-CMも放映を開始する予定です。
<20インチサイネージディスプレイ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/149883/img_149883_2.jpg
JR東日本では、安全性と低コスト実現のために約3年のテストを行いました。山間部に強いドコモ回線を使用していることや、問い合わせへの迅速な対応により、BIGLOBEモバイルが採用されました。
BIGLOBEモバイルは、「Bでいこう。」のメッセージのもと、常識にとらわれない新しい選択肢を提案することで、お客さまのニーズに寄り添ったサービスを提供していきます。
(注1) 2017年12月6日より新潟エリアにて、E129系トレインチャンネル新潟の放映を開始。2018年3月までに50両に取付けが完了する予定です。
■BIGLOBEのM2M・IoT向けモバイルサービス
http://office.biglobe.ne.jp/m2m/
ジェイアール東日本企画社 導入事例
https://office.biglobe.ne.jp/m2m/jeki.html
※ 記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。