一升餅&baby布ぞうりセット
1歳のお祝いに
布ぞうりは3種類
被災地の編み手が制作
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/149790/LL_img_149790_1.jpg
一升餅&baby布ぞうりセット
■背景 ~東日本大震災からまもなく7年。立ち上がった2社のコラボ~
南相馬市で被災した「もち処 木乃幡」と、被災地で暮らす女性たちによる「ふっくら布ぞうりの会」がコラボレーションし、2017年から「一升餅&ふっくらbaby布ぞうり」の販売をスタートしました。
ふっくら布ぞうりの会は被災地支援の活動から始まりました。2011年の夏、被災者が仮設住宅での生活を始めた頃、女性たちの新たなコミュニティ作り、生きがい作りのために支援者が南三陸で布ぞうり作りのワークショップを実施したのがきっかけです。できあがった布ぞうりを首都圏で販売したところ、その丁寧な手仕事の評判が口コミで広がり、人気商品となりました。その後編み手も増え、陸前高田、南三陸、石巻、東松島に拠点ができ、現在では、健康志向の企業や店舗、および自社の通販サイトで、年間約3500足を販売しています。
一方、株式会社木乃幡はもともと福島県南相馬市で1980年に創業。江戸時代より作り伝えられている凍もちを製造し、近年は凍天や一升餅などの人気の商品が注目を浴びていました。ところが2011年に東日本大震災が発生。会社の所在地が原発20km圏内だったため、木幡家9代に伝わる土地、会社工場をやむなく手放し、宮城県名取市で一から再建を目指すことになりました。それから2年の準備期間を経て、2016年ようやく本格的に通信販売を再開することができました。
そして2017年、木乃幡が力を入れたいと考えていたのが主力商品のひとつである“一升餅”でした。一升餅は満1歳を迎えた子どものお祝いで、九州ではこの一升餅を使って“踏み餅”というお祝いをします。一升餅を大地に例え、子どもにわらじを履かせてお餅の上に立たせ、しっかり大地を踏みしめて歩んでいけるようにと願いをこめます。
木乃幡の木幡常務は、わらじのかわりにずっと保管できて、なおかつ記念に飾っておくこともできる“布ぞうり”を一升餅とセットで販売したいと考えていました。そんなとき、たまたまテレビで「ふっくら布ぞうり」が紹介され、布ぞうりをきっかけに新しい仲間と出会い、生き生きと活動している編み手の様子を見て「こんな素晴らしいストーリーを持った、想いの込められた布ぞうりを探していた!」とひらめき、ふっくら布ぞうりの会に連絡。2社がコラボした餅踏み用の赤ちゃん布ぞうりができあがりました。
■商品特徴
木乃幡の一升餅は、書道家師範、名入れ師により餅に名入れをするのが特徴。また、ふっくらbaby布ぞうりは赤ちゃんの足にやさしい綿100%の布でひとつひとつ丁寧に編まれています。踏み餅のお祝いの後も記念に飾っておける美しさです。
名入れ一升餅&ふっくらbaby布ぞうりセットは、かわいいイラスト入りの箱に1歳のお祝いに必要なさまざまなアイテムをセットにして、もち処木乃幡の通販サイトで販売します。
■商品概要
商品名: 名入れ一升餅&ふっくらbaby布ぞうりセット
価格 : 7,980円(税込・送料込)
販売店: 凍天、お祝一升餅専門店 もち処木乃幡
URL : http://www.konohata.com
<セット内容>
・一升餅(名入れあり。無しもOK。和紙包み)
・不織布風呂敷 1枚(簡易製品)
・一升餅リーフレット(取り扱い説明書)
・HAPPY BIRTHDAY ガーランド 1セット
・職業カード 1セット
・お名前の書 3枚(名入れ無しの場合はつきません)
・サービスアートフレーム 1面
・在庫限定!不織布背負い袋 プレゼント
・ふっくらbaby布ぞうり(水色orピンクor白金) 1足
震災から力強く立ち上がった木乃幡とふっくら布ぞうりの会から、お子様の健やかな成長を祈って、心を込めてお送りします。
■会社概要
<株式会社木乃幡>
所在地 : 〒981-1251 宮城県名取市愛島台1丁目2-2
代表者 : 代表取締役 木幡 喜久雄
設立 : 1982年12月
事業内容: 米穀加工、販売
URL : http://www.konohata.com/
<ふっくら布ぞうりの会(一般社団法人あゆみ)>
所在地 : 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-20-13-301
代表者 : 代表理事 工藤 賀子
設立 : 2012年11月
事業内容: ふっくら布ぞうりの製造、販売、
被災地における編み手育成事業、PR事業
URL : http://www.fukkura.jp/
■商品に関するお問い合わせ
株式会社木乃幡
TEL : 022-398-7660
メール: toiawase@konohata.com