書籍表紙
篠山 紀信撮影画像
書籍解説ページより
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/147586/LL_img_147586_1.jpg
書籍表紙
未曾有の事故から間もなく丸7年。当時の混乱ぶりを、今も鮮明に記憶している人は多いでしょう。一方で、「福島第1原発で今、何が行われているか」と聞かれて答えられる人は、ほとんどいないかもしれません。
実は福島第1原発は、毎日6,000人が最新の建築・土木技術を駆使して働く「巨大な建設現場」に変貌を遂げています。約350万m2の広大な敷地で、東京電力を先頭にゼネコン(総合建設会社)や原発メーカーなどが、30~40年後の廃炉完了を目指して様々な作業を進めているのです。
本書では、建設専門誌「日経コンストラクション」による現場技術者への取材を基に、1~3号機原子炉建屋のカバー建設工事や凍土遮水壁の設置などで用いられた技術、現場の工夫の数々を徹底解説。写真家・篠山 紀信氏が福島第1原発と帰還困難区域に踏み入って撮影した写真と併せて、廃炉の今までと、これからをお伝えします。
篠山 紀信氏が撮影した福島第1原発
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解説ページの例
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【書籍の概要】
日経コンストラクション編
◯写真:篠山 紀信
文 :木村 駿
◯定価:本体2,700円+税
◯ISBN:978-4-8222-5791-0
◯体裁:B5判(192ページ)
◯発行:日経BP社
◯発売:日経BPマーケティング
【コンテンツ例】
<工事・技術解説>
・1号機「カバーの秘密は嵌合接合」
・3号機「無人で進めたがれき撤去」
・凍土遮水壁「迷走した汚染水対策の切り札」
・K排水路「原発でトンネルを掘る」ほか
<写真(篠山 紀信撮影)>
・福島第1原発、福島県双葉町「帰還困難区域」
※日経BPブックナビ: http://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/18/265950/