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渡部潤一先生推薦文_帯
本文サンプル1_初めて重力波を捉えた時のやりとり
本文サンプル2_重力波補足の記者会見レイナー・ワイスとキップ・ソーン同席
10億光年先の二つのブラックホールが衝突したときの大衝撃が10億年かかって地球にほんのかすかな波として到達しました。100年前にアインシュタインが予測した重力波の証明に人生をかけた研究者と天文学の世界をわかりやすく語ります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/146317/LL_img_146317_1.jpg
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■書籍の概要
重力波――アインシュタインが100年前に存在を予言していたそれが、ついに検出され、一般相対性理論に裏づけを与えました(2017年ノーベル物理学賞)。この大発見に至るまでには、何十年にもわたる冒険的な研究と、巨大科学プロジェクトをおびやかした多くの諍いもありました。天文学専門の科学ライターである著者は、世界を飛び回って取材し、「重力波天文学」黎明期の国際的努力とその科学的内容をわかりやすく魅力的に語ります。LIGO、日本のKAGRA、南極のBICEP…世界中の観測機器の写真も見ごたえ十分です。
渡部潤一氏(国立天文台副台長)推薦、マーティン・リース(イギリス王室天文官)序文。
■目次
序文
第 1章 時空のオードブル
第 2章 相対的に論じると
第 3章 アインシュタインを審理にかける
第 4章 波の話と酒場のけんか
第 5章 星の生涯
第 6章 時計仕掛けの正確さ
第 7章 レーザーで探る
第 8章 完成への道
第 9章 創造の物語
第10章 未解決事件
第11章 つかまえた!
第12章 黒魔術
第13章 ナノサイエンス
第14章 フォローアップの問題
第15章 宇宙へ進出する
第16章 アインシュタイン波天文学の波に乗る
付録 中性子星の衝突によるアインシュタイン波を捕捉
■書籍情報
書名 : 『時空のさざなみ―重力波天文学の夜明け』
著者 : ホヴァート・シリング
訳者 : 斉藤隆央
体裁 : 四六判 上製416頁 縦組み読み物
発行日: 2018年1月10日
定価 : 3,000円(税別)
ISBN : ISBN9784759819595
URL : http://www.hup.harvard.edu/catalog.php?isbn=9780674971660
■発行元
会社名 : 株式会社化学同人
所在地 : 〒600-8074 京都市下京区仏光寺通柳馬場西入ル東前町408番地
代表者 : 代表取締役社長 曽根良介
事業内容: 出版業
設立 : 1954年9月
URL : http://www.kagakudojin.co.jp/
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社化学同人 営業部
TEL:075-352-3373