「activecore marketing cloud」活用イメージ
(※1)activecore marketing cloud:企業内の基幹データやWeb行動ログ、外部データといったマーケティングデータを収集・蓄積・統合・抽出し、AI/機械学習も利用した顧客軸でのデータ分析からレコメンド・マーケティングオートメーションまでが一つにつながったクラウドベースの統合型ソリューション。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/145719/LL_img_145719_1.png
「activecore marketing cloud」活用イメージ
■導入に至った背景
アルバイトタイムスは、アルバイト・パート向け求人情報サイト『DOMO NET』( http://domonet.jp/ )や正社員向け転職・就職サイト『JOB』( http://job.atimes.co.jp/ )の運営をはじめ、無料求人情報誌『DOMO』の編集・発行、転職・就職希望者のための合同企業面談会『シゴトフェア』の開催、転職支援サービス(人材紹介)など求人に関する幅広い展開を行っています。同社では、求職者向けのコミュニケーションとしてメールを活用していましたが、新着の求人情報案内やシゴトフェアのご案内など内容は画一的なものとなっており、応募獲得促進を目的としたメール施策の強化が課題でした。
さらに、求職者は自分の希望する条件は定めているものの、どの会社に応募すべきか悩んでいることが多く、求職者一人ひとりの関心や活動内容に応じてパーソナライズされたメールを配信し、信頼や関係性を築くことで、応募へのアクションにつなげたいと考えていました。
そこで、求職者の登録情報はもちろん、Webサイトの行動履歴から興味関心を推測し、求職者一人ひとりにパーソナライズしたメールやレコメンドによるコミュニケーションを図ることができる、「activecore marketing cloud」の導入を決意しました。
■Webとメールを横断したパーソナライズによる応募獲得促進の施策が容易に
「activecore marketing cloud」の導入により、求職者の興味・関心に合わせた求人情報のご案内が『DOMO』『JOB』それぞれの求人サイトとメール上で容易に実行できるようになります。また、それぞれの施策に対する効果測定も同一画面で行えるため、運用面の作業負荷も軽減されます。
さらに、一定期間Webサイトへの訪問が無い求職者に対し、近況伺いのフォローを行ったり、特定の条件を登録している求職者に告知メールを送ったりと、Webサイトの行動履歴と登録情報を基に、アプローチしたい対象を柔軟に設定することができるので、応募獲得促進を目的とした様々な施策をスピーディーに実現できるようになります。
■ご担当者様からのコメント
これまでは求職者に対して画一的なコミュニケーションしかとれず、応募獲得促進を目的としたプロモーション強化が課題でしたが、「activecore marketing cloud」は、データの統合からレコメンドアクション・効果測定までを、一つのプラットフォームで実現できるため、様々なプロモーション施策につなげられると期待しています。
株式会社アルバイトタイムス 事業企画部 事業企画2課 近藤 正雄 様
■販売促進や事業拡大、企業の意思決定や経営支援につながるマーケティングクラウド
アクティブコアの「activecore marketing cloud」は、企業の事業活動において、ERP(基幹業務システム)やCRM(顧客関係管理)(※2)、DWH(データウエアハウス)(※3)、コールセンターやWebサイトによる企業内データや、その他外部データに対して「データ統合・収集・蓄積・抽出」をするとともに、データ分析(データマイニング)を行い、その結果に、独自のレコメンド機能(特許取得済:特許番号:5669330号)を行います。企業ユーザ(B to B)やコンシューマ(B to C)に対して、広告、メール、DM(ダイレクト・メール)といった手法とSFA(営業支援システム)(※4)を用い、「アクション」を自動化するマーケティングオートメーション(※5)機能により、事業活動支援や営業活動支援を行うクラウドベースのソリューションです。
2015年3月末の提供開始以来、企業のマーケティング基盤として導入(※6)が進み、マーケティングや営業担当者はもちろん、CMO(最高マーケティング責任者)やCEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)等の経営層の方々にとっても、販売促進や事業拡大、企業の経営支援につながるマーケティングソリューションとして、期待が寄せられています。
(※2) CRM(Customer Relationship Management):既存顧客との関係を管理する情報システムやソフトウェア。顧客の属性や行動履歴を記録・管理し、顧客ごとにきめ細かい対応を行いながら、良好な顧客関係を構築し、CS(顧客満足度)を向上させる。
(※3) DWH(Data WareHouse):時系列に蓄積された大量の業務データの中から、各項目間の関連性を分析するシステム。
(※4) SFA(Sales Force Automation):営業活動を支援して効率化する情報システムやソフトウェア。
(※5)マーケティングオートメーション:マーケティングの各プロセスにおけるアクションを自動化するための仕組みやプラットフォーム。
(※6) 2015年提供開始以来、リリース発表したものだけでも以下の企業に導入されました。(敬称略)
・ドクターシーラボ、キャリアデザインセンター、バイクブロス、大地を守る会、ブックオフオンライン、キタムラ、MTG等。
■株式会社アクティブコアについて http://www.activecore.jp
顧客の行動履歴データから分析・レコメンデーション・オートメーションにAI・機械学習・ディープラーニングを取り入れたマーケティングテクノロジーとそれを支える人の力をコアとして、あらゆる企業に貢献できる自社独自のソリューションを提供しています。
所在地 : 東京都港区港南2-4-15 品川サンケイビル 8F
設立 : 2005年2月2日
資本金 : 1,000万円
代表者 : 代表取締役社長 山田 賢治
事業内容: 自社開発ソフトウェアによるマーケティングクラウドソリューションの提供
・CRM/AI・機械学習・ディープラーニング
・レコメンドエンジン
・マーケティングオートメーション
・データ可視化・分析
・コンサルティング業務
●今回のプレスリリースに関する情報は以下のサイトに掲載しています。
http://www.activecore.jp/news/20171219/
■一般の方のお問い合わせ
株式会社アクティブコア 営業部
〒108-0075 東京都港区港南2-4-15 品川サンケイビル8F
担当 : 平田・井ヶ瀬
電話 : 03-6712-8601
Fax : 03-6712-8605
E-mail : info@activecore.jp
URL : http://www.activecore.jp
Facebook: https://www.facebook.com/activecore.jp