左から受賞者の川口さん、浅谷さん、岡さん
ソーシャルイノベーター7名
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/145417/LL_img_145417_1.png
左から受賞者の川口さん、浅谷さん、岡さん
なお、2017年度の最優秀賞(年間上限1億円を3年間の計3億円を支援)は、該当なしとなりました。
また、支援金額は、3名から提出される所定の事業計画・予算書をもとに、必要な手続きを経て決定します。金額は事業実施に直接必要な額としているため、必ずしも年間5,000万円になるとは限りません。
■日本財団ソーシャルイノベーターアワード2017優秀賞受賞者
名前 : 浅谷 治希
所属・肩書き : LOUPE Inc./CEO, founder
プロジェクト名 : 日本教員多忙化対策委員会
プロジェクト概要:
教員の業務量過多により、教員が生徒と関わる時間は授業を除くと週2.7時間のみ。授業準備の時間も十分に取れていない。本プロジェクトでは、教員が本来の業務に専念できるよう、業務効率化を進める教員個人のノウハウを蓄積・共有し、教員の業務効率化を進める。
名前 : 岡 勇樹
所属・肩書き : NPO法人Ubdobe代表理事
プロジェクト名 : Digital Interactive Rehabilitation System(デジリハ)
プロジェクト概要:
子どもの視点とデジタルアートで小児医療・療育を革新していくプロジェクト。デジタル技術を活用した子ども向けリハビリテーションを国内外の病院に展開。これまで出逢う機会のなかった、病院や支援学校などの閉鎖的な環境で過ごす子どもたちとプログラミングを学ぶ小・中学生のキッズプログラマーたちが、協働で大人の専門職の監修を得て参加型デジタルリハビリテーションシステムを開発する。
名前 : 川口 良
所属・肩書き : 一般社団法人WorkAnywhere代表理事
プロジェクト名 : CONTINUUM - コンティニュアム
プロジェクト概要:
コミュニケーションツールの革新や空間を擬似的につなぐ技術の開発によって、地方や家にいながら遠隔チームと負荷なく働ける労働環境をつくり、東京を中心とした過度な大都市化、長い通勤時間、衰える地方経済、働く母親などさまざま社会問題の解決(働き方改革)を目指す。
■2017年度ソーシャルイノベーター一覧 ※五十音順
https://www.social-innovation.jp/social-innovators/list/
浅谷 治希(LOUPE Inc./CEO, founder)、安部 敏樹(一般社団法人リディラバ/代表理事)、岡 勇樹(NPO法人Ubdobe 代表理事)、川口 良(一般社団法人WorkAnywhere)、小松 洋介 (特定非営利活動法人アスヘノキボウ 代表理事)、仁藤 夢乃(一般社団法人Colabo代表)、横山 太郎(Co-Minkan普及実行委員会)
■関連リンク
日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/sif/
ソーシャルイノベーター7名が決定
https://www.nippon-foundation.or.jp/news/pr/2017/35.html