ものづくり教室
鞄いたがき京都店
修理事例
革製品にお手入れは欠かせません
また、12月2日(土)・9日(土)・12日(火)には同場所において、クリスマスプレゼントにぴったりな手作りのオリジナル革小物が作成できる「ものづくり教室」を実施いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/142564/LL_img_142564_1.jpg
ものづくり教室
■お手入れ修理相談会 概要
<職人によるお手入れ方法を見ることができる>
皆様のご愛用品の念入りなお手入れや、アドバイスもいたします。
永く使っていただく為に、職人によるお手入れを体験いただけます。
<修理のご相談を承ります>
簡単なお直しはその場で承ります。修理を迷われている製品に関してのアドバイスもいたします。
※その場で修理できないものは、お預かりして本社での修理対応(有料)とさせていただきます。
場所 :いたがき京都御池店
会期 :12月1(金)・2(土)・3(日) の3日間
営業時間 :11時~19時まで
お問い合わせ:075-222-5656
■ものづくり教室 概要
京都御池店1階ワークサロンにて、ものづくり教室を開催します。12月は2種類の体験をご用意。クリスマスプレゼントにもぴったりな手作りの革小物作成についてスタッフが丁寧にお教えいたします。
(1)オリジナルキーケース制作
開催日時:12月2日(土) 11:00~
参加費 :2,160円~5,400円(税込)
※ご予約の際にご希望のカラー(キャメル・黒・ダークブラウン・赤・ボルドー・モスグリーン)をお聞きします。(予約先着順)
定員 :各回4名様
(2)オリジナルカードケース制作
開催日時:12月9日(土)・16日(土) 11:00~
参加費 :キャメル4,320円(税込)・ボルドー5,400円(税込)
定員 :各回4名様
■いたがき について
北海道赤平市で鞄工房を営む「いたがき」は、2017年で創業35周年を迎えました。1982年の創業以来「タンニンなめしの革」にこだわり、職人の手仕事で鞄を作り続けています。代表作の「鞍ショルダー」は、その名の通り、馬の鞍をモチーフにデザインされ、鞍と同じように堅く厚いタンニンなめし革で作られています。この革は硬くて重く、加工も格段に難しいですが、型崩れせず耐久性があることから、長く使い続ける道具には最適の素材です。
使い込むほど手に馴染み、その人の人生さえ感じさせてくれるような深い風合いと、愛着が生まれる鞄。時間をかけて仕上げられた存在感と風合いは何物にも代え難く、本物を持つ喜びと、「いたがき」の「人生を伴にする鞄作りを目指したい」という、使う人への誠心を込めたものづくりを実感いただけます。
【いたがきのこだわり】
1.タンニンなめし革
動物の皮を、腐ったり風化しないよう加工する技術のことを「なめし」といいます。漢字では、なめす前のものを「皮」、なめされたものを「革」と書きます。
なめしには大きく2種類あり、そのひとつ「クロムなめし」は、化学薬品を使って短時間で柔らかく加工する方法で、現在の主流となっています。もうひとつの「タンニンなめし」は、太古の昔から行われていた伝統的な加工方法で、植物の樹皮から抽出したタンニン(渋)の溶液に漬け込み、約2ヶ月の時間と手間をかけてじっくりとなめします。なめされた革は、収縮が少なく堅牢で、使うほどになじみ深い色合いに変化していくのが特徴。「いたがき」では創業以来、このタンニンなめしの革を使い続けています。
2.革鞄職人の技
創業者・板垣 英三(現会長)は、戦後まもなく15歳で東京下町の鞄職人・八木 廉太郎氏に丁稚入りしてから、65年以上鞄づくり一筋に歩んできた、生粋の鞄職人。北海道・赤平で「いたがき」を創業するまでには、世界的メーカーのキャスター付きスーツケースの開発にも関わった異色の経歴をもっています。タンニンなめしの革の良さを世の中に伝える先駆者的存在で、15歳から身につけた手縫いの技術は80歳を超えた今でも現役です。 『妥協はするな!まねはするな!革は隅から隅まで大事に使え!ボケッとしていないで考えろ!』。基本を守るために言われ続けてきた言葉は、昔も今も変わっていません。
北海道の大自然の中で若い世代を育てながら日々コツコツと作られている「いたがき」の製品には、職人の熟練の技が惜しみなく込められています。
3.末永くお使いいただくために
ご愛用いただき、育て上げた思い出の詰まった製品を、もっと永く使っていただくために社内に熟練のスタッフによる修理部門を設け、「いたがき」直営店では、お手入れサービスやアフターケアを承っております。
革が風化していない限り、ほぼ全ての「いたがき」製品の、ほとんどの部分について修理が可能です。使い込み、馴染んだ製品は、新品とは比較にならない程の風格をもって蘇ります。
■ 直営店
<赤平本店>
〒079-1102 北海道赤平市幌岡町113番地
営業時間:午前10時~午後5時(年末年始休)
2017年12月29日(金)~2018年1月2日(火)休業
<京王プラザホテル札幌店>
〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西7丁目
営業時間:10:00~19:00(第3日曜定休)
2017年12月29日(金)~2018年1月2日(火)休業
<新千歳空港クラフトスタジオ店>
〒066-0012 北海道千歳市美々新千歳空港ターミナルビル2F(スイーツアベニュー奥)
営業時間:8:00~20:00(年中無休)
年末年始も休まず営業いたします
<京王プラザホテル新宿店>
〒160-8330 東京都新宿区西新宿2丁目2番1号京王プラザホテル新宿 南館ロビー階
営業時間:10:00~19:00(年中無休)
年末年始も休まず営業いたします
<京都御池店>
〒604-0825 京都府京都市中京区御池通堺町西入御所八幡町233 Mezzo御池 1F・2F
営業時間:11:00~19:00(火曜定休)
2017年12月29日(金)~2018年1月2日(火)休業
■会社概要
会社名 : 株式会社いたがき
所在地 : 〒079-1102 北海道赤平市幌岡町113番地
代表者 : 代表取締役社長 板垣 江美
設立 : 1982年10月
事業内容: 皮革製品 企画・製造・販売
資本金 : 2,500万円
URL : http://www.itagaki.co.jp
【本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先】
鞄いたがき 京都御池店
Tel:075-222-5656