危険予測シミュレータ教習所編ロゴ
ドライバー目線イメージ画
運転技術を習得するために設けられた教習所コースに街が出現し、より現実の町並みに近い風景の中で訓練することができます。教習所エリアを越え、市街地や農村地域に進入することができます。3DCGならではの仮想現実の世界に広がった街で危険を予測しながら自動車を運転し、危険感受性を高めます。特に高齢ドライバーの事故防止に大きな効果が期待できます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/142130/LL_img_142130_1.png
危険予測シミュレータ教習所編ロゴ
【ひとつですべてを網羅】
既にラッキーソフトと日本交通安全教育普及協会は「危険予測シミュレータ歩行者編」、及び「危険予測シミュレータ自転車編」を制作・販売をしており、今回の「危険予測シミュレータ教習所編」では、まず自動車編の製品化を目指します。将来的には自動車からバイク、自転車、歩行者等のそれぞれ体験者モードの切り替えが可能になり、1つのシステムで全体験を網羅できる機能性の向上を目指します。
ソフトウェアをオプション追加し、同じシステムで「歩行者編・自転車編・自動車編」すべてを網羅できるシミュレータは、今までにない新しいモデルです。
【3画面モデルとヘッドマウントディスプレイモデルへ】
ハードウェアシステムは3画面を使用したマルチモニタを基本モデルとし、VRヘッドマウントディスプレイモデルでの体験も可能です。ヘッドマウントディスプレイの体験は仮想空間に入り込むことでより臨場感が増し、360°見渡せるので左右後方の安全確認の訓練ができ、的確な指導を行えます。
【コンパクトなハードウェア】
大掛かりな機材ではなく、女性でも持ち運び可能なコンパクトな機材を選定し、且つチープに見せない構成を目指しています。その為、販売価格も安価に提供することができます。
【多数のコース場面】
多数のコースを選ぶことができ、「実際の交通場面に存在する危険」を体験することができます。これにより様々なケースを想定した危険予測学習が可能です。危険予測能力に関連したシーンや、認知・判断力に関連したシーン、悪い運転習慣に関連したシーンなどを準備し、そのなかに一時停止のある見通しの悪い交差点、駐車場内・構内特有の事故再現を選ぶことができます。
また夜間走行時、ドライバーからの視点でヘッドライトのハイビーム・ロービームの見え方の違いを体験でき運転中の切り替えの大切さや薄暮時の早期ライト点灯を心がける大切さ、また同時に歩行者側の教育として、夜間外出時は視認性の高い服装や反射材の着用の重要性を学ぶことができます。
本システムの完成及びリリースは来年春発売予定としております。
■会社概要
社名 : 株式会社ラッキーソフト
URL : http://www.luckysoft.jp/
代表者名: 代表取締役 三田村 勉
事業内容: システム受託開発・自社開発/訓練・交通・福祉システム開発/
HMDやLeap Motion・KINECTセンサーを利用したシステム開発/
ゲーム制作・ツール制作等
■製品のご購入に関するお問い合わせ先
企業名 : 一般財団法人日本交通安全教育普及協会
URL : http://www.jatras.or.jp
担当者名: 交通安全シミュレータ担当者係まで
電話 : 03-5835-3071
メール : kyouzai@jatras.or.jp