モナコ公国
モナコ国内の日本庭園
別府 保男氏によるお点前披露
茶会にはモナコのVIPらが招待された
(後援:日本政府観光局、在モナコ日本国大使館、モナコ政府観光会議局、モナコ日本協会)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/141252/LL_img_141252_1.jpg
モナコ公国
Monaco Japan Weekは、2016年、「日モナコ友好10周年記念事業」として在モナコ日本国大使館、モナコ政府より認定され実施した「日モナコ文化交流茶会」が元となり今年新しく立ち上がったジャパン・イベントです。内容は、「第3回日モナコ文化交流茶会」と「第2回こどもみらい絵画コンクール」、「マルシェ・ド・ジャポン」の3つで構成されました。
茶会は、モナコ中心部にある日本庭園を舞台に行われ、モナコ公室献上品である「鈴鹿抹茶」に日本製の特製スイーツを添えてゲストにふるまわれました。ゲストにはモナコ市長、駐日モナコ公国総領事、モナコ政府観光会議局長などVIP約30名が招待され、一般来訪客も含め約200名が参加しました。22年前にモナコの日本庭園造園を手掛けた別府梢風園(福岡市)の別府 保男会長がお点前を披露し、ゲストは茶道の優雅な所作に見入っていました。
絵画コンクールには、未来屋書店(本社:千葉市)の協力を得て全国から集められた日本の子供たちによる絵画作品(テーマ:未来の旅行)約150点が寄せられ、モナコ日本庭園にて審査、投票が行われました。最終審査は日本で行われ、12月下旬に公式ページ( https://kodomomiraikaiga.com/ )にて受賞作品を発表する予定です。
マルシェ・ド・ジャポンでは、モナコ公宮そばにあるアルム広場(マルシェ)の屋内施設にブースを設け、2日間にわたり日本酒の試飲会を行いました。会場にはモナコ市長も駆けつけ、ウェアハウス・ジャパン(東京・港区)がセレクトした3種の日本酒を多くのモナコ市民らが味わいました。
Monaco Japan Weekは来年以降も毎年1回、モナコ国内各地で開催予定です。
【Monaco Japan Week 2017 概要】
●会期 :2017年10月12日(木)~14日(土)
●場所 :モナコ国内 Jardin Japonais(日本庭園)/
The Condamine Market Hall(マルシェ)
●内容 :「第3回日モナコ文化交流茶会」
「こどもみらい絵画コンクール2017」
「マルシェ・ド・ジャポン」
●主催 :Monaco Japan Week実行委員会(事務局:JAT合同会社内)
●後援 :モナコ政府観光会議局/日本政府観光局/
在モナコ日本国大使館/モナコ日本協会
●協賛 :鈴鹿抹茶ブランド化研究会/株式会社ウェアハウス・ジャパン/
株式会社未来屋書店
●企画運営:Japan Articles Trading(S.A.R.L)/JAT合同会社