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◆狂言を観て、体験して、学びましょう。
狂言は室町時代に生まれた日本最古のコメディです。人間のおかしさ・面白さを優しく描くその「笑い」は、時代を超え国境を越えて今も人々の心を捉えていますが、古い言葉や生活様式の違いなどによって、現代では判りにくくなってしまっている部分もないわけではありません。我々はどうやって狂言を楽しめばよいのでしょう。演者はどんな工夫をしているのでしょうか。現行曲〈宝の槌〉と廃絶曲〈隠笠〉の上演を中心に、演者との対談・ワークショップも合わせ、多方面から考えていきます。
【「狂言の笑い―昔と今―」開催概要】
■日時 :2017年10月7日(土)
【第一部】15:00~16:30【第二部】17:00~19:30
■会場 :法政大学市ケ谷キャンパス
ボアソナード・タワー26階スカイホール
(東京都千代田区富士見2-17-1)
■アクセス :市ケ谷駅または飯田橋駅徒歩10分
■主催 :野上記念法政大学能楽研究所/
法政大学大学院国際日本学インスティテュート
■プログラム:【第一部】15:00~16:30 公開セミナー
<宝の槌>と<隠笠>について 解説…中司 由起子
狂言<宝の槌> 出演…大藏 教義・大藏 彌太郎・善竹 大二郎
対談 大藏 教義×中司 由起子
【第二部】17:00~19:30 国際日本学インスティテュート合同演習
狂言ってなに? 解説…山中 玲子(野上記念法政大学能楽研究所 所長)
ワークショップ 講師…大藏 教義
復曲狂言<隠笠> 出演…大藏 教義・大藏 彌太郎・善竹 大二郎
アフタートーク(装束・面の紹介あり)
■参加 :事前申込不要・入場無料。
※第二部は国際日本学インスティテュートの授業ですが、一般にも公開します。