健康経営分析サービスのアウトプット指標(例)
昨今、企業では、長時間労働の是正・柔軟な働き方など『働き方改革』の実現が喫緊の課題となっています。こうした中、長時間労働などに起因する健康課題による労働損失に着目し、『働き方改革』を『健康経営』と一体的に推進し、労働生産性の向上を目指す動きが着目されています。当社は、健康経営分析サービスにより、企業の働き方や健康状態を「可視化」したうえで課題を抽出し、解決策のご提案を行い、PDCAを回していくためのご支援をさせていただきます。
当社は、このサービス提供に先駆け、2014年より産業医科大学産業保健経営学研究室と共同で運営するコラボヘルス研究会において、企業の従業員(被保険者)の健康増進に向けて、企業と健康保険組合の協働による健康経営推進の実現を支援しつつ、健康状態を可視化するための分析を行ってきております。
健康経営は、経済産業省を中心に国が進める働き方改革の一環として推進されており、企業側の健康経営に対する関心も高まってきております。しかし、これまで健康経営を分析する客観的手段がなかったため、多くの企業が自社の健康経営の状況把握や、経済産業省が推奨する健康経営優良法人(ホワイト500)の認定取得などに対し、困難との印象を抱いているのが現状です。当社は、健康経営分析サービスを通じ、国内企業の働き方改革および健康経営の推進をサポートしていきます。
【健康経営分析サービス概要】
サービス紹介ページ: https://www.ewel.co.jp/category/service/das/p13672/
従業員の健康診断結果や労働時間、レセプトおよび従業員アンケートなどの健康に関するデータ分析により、企業の健康経営状態・課題の把握とその課題に対する解決策の検討および実施を通じて「健康経営PDCA」の推進を支援するサービスです。
サービス提供に要する期間:導入~分析~改善施策提案まで6ヶ月
価格 :100万円~300万円
※要件により期間・価格は変動
<導入メリット>
● 組織・エリア・職種等で細分化して比較を行うことにより、リスク者の分布把握や健康格差の是正などの健康経営施策の最適化を目指すことができます。
● 健康状態の可視化を行うことで経営層・労務部門・産業医等の医療職の方まで、共通の認識を持つことができます。
● プレゼンティーイズム(※2)の可視化により、労働生産性の低下による損失額が算出可能です。
● 健康状態の把握だけでなく、効果的な施策を行うことで、健康経営PDCAサイクル推進へつなげることができます。
● 当社の健康経営認定取得支援サービスと合わせて導入していただくことで、継続的な健康経営優良法人(ホワイト500)認定を後押しいたします。
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画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/138472/LL_img_138472_1.jpg
健康経営分析サービスのアウトプット指標(例)
以下の3つの視点による可視化および組織間比較を行います。
(1) 守りの健康管理(法令遵守、リスクマネジメントに関わる指標)
(2) 攻めの健康管理(健康増進活力、労働生産性の向上に関わる指標)
(3) 生活習慣(健康施策における土台となる指標)
※1『健康経営』は特定非営利活動法人 健康経営研究会の登録商標です
※2 プレゼンティーイズム:従業員が出社していても健康問題により労働遂行能力が低下した状態
【株式会社イーウェルについて】
所在地 : 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3番6号 紀尾井町パークビル
設立 : 2000年10月2日
資本金 : 499,992,500円
株主 : 東急不動産株式会社、住友商事株式会社、株式会社豊通シスコム
従業員数: 1,056名(2017年4月現在)
事業内容: 福利厚生メニューサービス「WELBOX」、カフェテリアプラン、
健康支援サービス、健康経営認定取得支援サービス、
会員向け付加価値向上サービス「CRM WELBOX」、
保養所運営代行サービス「リフレッツ」などの
福利厚生および健康支援に関するコンサルティングおよびサービス提供
URL : https://www.ewel.co.jp/