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憧れのビンテージ・オルガン、ピアノ、シンセサイザーの音色や機能を一台に集約したライブ演奏用キーボード発売



73鍵モデルの『V-Combo VR-730』(上)と61鍵モデルの『V-Combo VR-09-B』(下)、『V-Combo VR-730』演奏イメージ


73鍵モデルの『V-Combo VR-730』(左)と61鍵モデルの『V-Combo VR-09-B』(右)


『V-Combo VR-730』のセミウェイテッド・ウォーターフォール鍵盤


オルガンの音づくりが自在に行える9本のハーモニック・バー

ローランド株式会社(社長:三木 純一 https://www.roland.com/jp/ )は、ライブ・ステージでの即戦力を重視したプロ・スペックのオルガン、ピアノ、シンセサイザーそれぞれの専用音源と機能を一台に搭載し、使い勝手を追求したライブ演奏用キーボード『V-Combo VR-730』『V-Combo VR-09-B』を、2017年9月29日(金)に発売します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/137563/LL_img_137563_1.jpg

73鍵モデルの『V-Combo VR-730』(上)と61鍵モデルの『V-Combo VR-09-B』(下)、『V-Combo VR-730』演奏イメージ



『V-Combo』は、ライブ演奏で必要なオルガン、ピアノ、シンセサイザーと専用のエフェクトを一台にまとめ、シンプルな操作で、アマチュアの方でもプロが演奏する憧れのビンテージ楽器のサウンドで演奏を楽しめるキーボードです。このたび『V-Combo』に、新しいモデル2機種が登場します。

上位モデルの『V-Combo VR-730』は、今回新たにオルガン演奏に最適なウォーターフォール鍵盤を搭載。本来のオルガン同様に鍵盤の浅い位置でレスポンスよく発音するローランド独自の技術により、オルガン独特の高速トリルや激しいグリッサンドなどの奏法も思いのままに演奏できます。また、鍵盤にはおもりを備えているので適度な手応えがあり、73鍵の広い音域を使って、ロックのみならずジャズやバラードなど表現力を必要とするピアノ演奏にも最適です。木製のサイドパネルも新たに採用し、ビンテージ感漂う存在感のあるデザインになりました。

本体5.5kgと軽量設計の61鍵モデル『V-Combo VR-09-B』は、持ち運びに便利で、ステージ、野外など場所を選ぶことなくご使用いただけます。操作性に優れたつまみ、暗いステージでも視認性の高いパネル・デザインに変更したほか、オルガン・サウンドに独特のうねりを加えて存在感をひきたてるロータリー・エフェクトに、バンド演奏で音抜けが良く、低音域の太さを損なわない新しいタイプを新たに搭載。従来機種「VR-09」をバージョンアップし、ライブ演奏でより使いやすいキーボードになっています。



<製品プロモーション動画>

・『V-Combo VR-730』ビンテージ・オルガン

https://youtu.be/KnCvoQ3VNBo

・『V-Combo VR-730』ビンテージ・エレクトリック・ピアノ

https://youtu.be/LZBNLF0w728

・『V-Combo VR-09-B』ビンテージ・オルガン

https://youtu.be/WfBKkiRBROw

・『V-Combo VR-09-B』ビンテージ・エレクトリック・ピアノ

https://youtu.be/XwhaHv6qVH0





◎特長◎

● キーボーディスト憧れのビンテージ・オルガン、ピアノ、シンセ音源や機能を一台に集約したライブ演奏用のキーボード

● 73鍵のセミウェイテッド・ウォーターフォール鍵盤の搭載で、さらに演奏性が向上した『V-Combo VR-730』(9.9kg)

● ステージでの視認性や操作性がさらに向上した61鍵のバージョンアップ・モデル『V-Combo VR-09-B』(5.5kg)





【ライブ・パフォーマンス・キーボード 『V-Combo VR-730』】

価格 :オープン価格

発売日 :2017年9月29日

初年度販売予定台数(国内・海外計):4,000台



【ライブ・パフォーマンス・キーボード 『V-Combo VR-09-B』】

価格 :オープン価格

発売日 :2017年9月29日

初年度販売予定台数(国内・海外計):10,000台





■主な特長

▼ 一台でどんなライブにも対応できる

『V-Combo VR-730』『V-Combo VR-09-B』は、ライブ演奏で必要なオルガン、ピアノ、シンセサイザーと専用のエフェクトを一台にまとめており、いい音源とシンプルな操作で、アマチュアの方が憧れるビンテージのオルガンやピアノなどのサウンドで演奏を楽しめます。『V-Combo』本体で、音色の組み合わせや順序も演奏曲にあわせて保存できるので、ライブで複数の鍵盤楽器を持ち運ぶことなく、必要な音色をボタン一つで呼び出して演奏することができます。





▼ オルガンならではの演奏が思いのままに表現できる

『V-Combo VR-730』『V-Combo VR-09-B』は、オルガンの醍醐味であるトリルやスパッタ(同音連打)、音階を滑らかに演奏するグリッサンドなどの奏法を思いのままに表現することができます。上位モデル『V-Combo VR-730』に搭載している73鍵のセミウェイテッド・ウォーターフォール鍵盤、軽量タイプ『V-Combo VR-09-B』の61鍵盤は、ともに当社独自の技術により、本来のオルガン同様に鍵盤の浅い位置で素早く発音する構造を再現。また、鍵盤の音域を2つに分けて、オルガンとシンセサイザーなど異なる音色を同時に演奏することもできます。適度に重みのある『V-Combo VR-730』のセミウェイテッド鍵盤のタッチは、ピアノ演奏にも柔軟に対応。73鍵という広い鍵域により演奏表現の幅も広がります。



『V-Combo VR-730』のセミウェイテッド・ウォーターフォール鍵盤

https://www.atpress.ne.jp/releases/137563/img_137563_3.jpg





▼ 専用音源を搭載し本格的なサウンドで表現力豊かに演奏できる

『V-Combo VR-730』『V-Combo VR-09-B』は、ステージで必要なオルガン、ピアノ、シンセサイザーの専用音源を一台に搭載しており、ライブ演奏のあらゆるシーンで即戦力となります。



● 独特のうねりや存在感のある音で演奏できるオルガン・サウンド

当社独自の「バーチャル・トーンホイール音源」※により、トーンホイール・オルガンの発音機構をデジタルで忠実に再現。ビンテージ・オルガン独特の厚みや深みのあるサウンドを生み出すことができます。9本のハーモニック・バーによりオルガンの音づくりも自由自在。オルガン・サウンドに独特のうねりを加えて存在感をひきたてるロータリー・エフェクトには、バンド演奏で音抜けが良く、低音域の太さを損なわないタイプを新たに搭載しており、ポップス、ジャズ、ロックなどさまざまなジャンルに応じた音づくりが可能です。



※バーチャル・トーンホイール音源:伝統的なトーンホイール・オルガンは、「トーンホイール」と呼ばれる歯車状の円盤をモーターで回転させて音をつくっています。当社の「バーチャル・トーンホイール音源」は、そのオルガンの発音機構を独自のデジタル技術で忠実に再現したものです。



オルガンの音づくりが自在に行える9本のハーモニック・バー

https://www.atpress.ne.jp/releases/137563/img_137563_4.jpg





● アコースティックからビンテージ・エレクトリック・ピアノまで揃ったこだわりのピアノ・サウンド

ステージ・キーボードに不可欠なピアノ・サウンドにもこだわっています。エレクトリック・ピアノは、当社ステージ・ピアノのフラッグシップ・モデル「RD-2000」譲りのエレクトリック・ピアノを含め※、さまざまな時代・タイプのサウンドを搭載。クオリティの高いピアノ・サウンドを選ぶだけで、さまざまなジャンルに対応した表現力の高い演奏が可能です。アコースティック・ピアノサウンドには、専用機にも匹敵する高品位な88鍵ステレオ・マルチサンプリング音源を搭載しているうえ、音に厚みを加えるコンプレッサー・エフェクトも備えているので、バンド演奏の中で埋もれない力強いサウンドで演奏することができます。

※『V-Combo VR-730』のみ



● ビンテージから現代のデジタル・シンセまで網羅した多彩なシンセサイザー・サウンド

当社フラグシップ・シンセサイザー「JUPITER-80」と同等の「SuperNATURAL Synth音源」を搭載し、ビンテージ・モデルから現代のデジタル・シンセサイザーまでさまざまなシンセ・サウンドを網羅。人気を博した「JUNO」のストリングスや「JUPITER」のパッド、さらにはファットなリードやベースなどのアナログ・サウンドや、1980年代を象徴するきらびやかな「D-50」のパッド・サウンドなど、200以上のシンセ・サウンドを内蔵しており、演奏曲にあったイメージ通りのサウンドで演奏することができます。





▼ つまみひとつでプロ並みのエフェクトを自在にかけられる

オルガン演奏に最も重要なロータリー・エフェクトはもちろん、ディレイ(音に厚みと広がりが出る山びこのような効果)、リバーブ(残響効果)、トーン(低域、高域の音質を調整する効果)、オーバードライブ(真空管アンプで歪ませたような効果)など、ライブ・キーボードに必要なエフェクトを7系統同時に使用可能。各エフェクトはそれぞれ専用のつまみ1つで最適な効果が得られるように調整されているため、ライブでも迷うことなくいつでも複数のエフェクトを同時に組み合わせてかけ、リアルタイムに音色を変化させながら思いのままにサウンドを演出できます。音量バランスや音質の変更などもパネル上のつまみやスライダーで操作できるので、リハーサル時間の少ないライブの現場でも、即座に対応することができます。



エフェクト専用のつまみ

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▼ 持ち運びに便利でどこでも使えるポータビリティ

『V-Combo VR-730』は、おもりの付いた「73鍵セミウェイテッド・ウォーターフォール鍵盤」を採用しながらわずか9.9kgの軽量ボディ、『V-Combo VR-09-B』は5.5kgとさらに軽量設計で、両モデルともバッテリー駆動に対応しているため、野外での演奏や狭いステージでも、電源を気にすることなく約5時間にわたる演奏が可能です(充電式ニッケル水素電池の場合)。





▼ アドリブにも即対応できる操作性とステージでの実用性を考え抜いたデザイン

『V-Combo VR-730』『V-Combo VR-09-B』は、ステージ上での直感的な操作性を最優先にデザインされています。オルガン、ピアノ、シンセサイザー各音源をセクションに分けてそれぞれ専用の操作パネルを備え、リアルタイムでの音づくりや音色の切り替えなどが素早く行えます。また、視認性を最大限に高めたトップ・パネルは、コントラストを効かせた配色とつや消しの表面仕上げ。ステージ上の強烈な照明の下でも暗転した状態でも、優れた視認性を保ちます。



オルガン、ピアノ、シンセサイザー音源ごとにセクション分けされ直感的な操作が可能

https://www.atpress.ne.jp/releases/137563/img_137563_6.jpg





■製品写真

『V-Combo VR-730』

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『V-Combo VR-730』背面

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●外形寸法:1,215(幅)×366(奥行き)×124(高さ)mm

●質量 :9.9kg



『V-Combo VR-09-B』

https://www.atpress.ne.jp/releases/137563/img_137563_10.jpg

『V-Combo VR-09-B』背面

https://www.atpress.ne.jp/releases/137563/img_137563_12.jpg

●外形寸法:1,008(幅)×300(奥行き)×106(高さ)mm

●質量 :5.5kg





※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ https://www.roland.com/jp/news/0766/ よりダウンロードいただけます。

※ 製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページ

https://www.roland.com/jp/products/v-combo_vr-730/

https://www.roland.com/jp/products/v-combo_vr-09-b/ にてご確認ください。

※ 文中の社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。

※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。

発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。





■製品に関するお客様のお問い合わせ先

ローランド株式会社

お客様相談センター:050-3101-2555

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