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日本最大級のアワード「2017 57th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」クリエイティブイノベーション部門 入賞作品 20作品が決定!―初代 総務大臣賞/ACCグランプリは「COGY Wheelchair」―



COGY Wheelchair


「COGY Wheelchair」チームと審査委員の皆さま

一般社団法人 全日本シーエム放送連盟(略称:ACC、東京都港区、理事長:高田 坦史)は、9月11日(月)、「2017 57th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」に今年創設されたクリエイティブイノベーション部門の最終公開プレゼンテーション審査会(以下、最終審査会)を、ヤフー株式会社のオープンコラボレーションスペース「LODGE」にて開催し、総務大臣賞/ACCグランプリほか各賞を決定しました。

本部門は、2016年1月1日~2017年6月30日の期間に上市または社会実装された「プロダクト&サービス」および、同期間に生み出された「プロトタイプ」を対象とし、「ビッグ・アイデア×テクノロジー」を審査基準としています。部門創立初年度の今年は、6月1日(木)~7月6日(木)にかけて作品を募集し109本の応募がありました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/137388/LL_img_137388_1.jpg

COGY Wheelchair



最終審査会では、2次審査を通過した5チームによるプレゼンテーションと、審査委員による質疑応答での審査を実施。会場に集まった報道関係者、一般来場者など約80名が熱心に耳を傾ける中、各チームがそれぞれ用意した映像や、実機を用いたデモンストレーションを交えての作品説明および、審査委員との活発な質疑応答が繰り広げられました。

その結果、総務大臣賞/ACCグランプリには「COGY Wheelchair」、ACCゴールドに「服づくり4.0『WE ARE』」、ACCシルバーに「toio」、ACCブロンズに「MetaLimbs」と「ELI」がそれぞれ選出され、表彰式にて各賞の授与が行われました。



なお、ACCファイナリストを含む、全20作品は下記の通りです。



■クリエイティブイノベーション部門 入賞作品一覧

http://www.acc-awards.com/festival/2017fes_result/ci.html





本部門の審査は、東京大学 教授でソニーコンピュータサイエンス研究所 副所長の暦本 純一 審査委員長をはじめ、タレント/クリエイターの池澤 あやか氏、ヤフー株式会社 CSO(チーフストラテジーオフィサー)安宅 和人氏など、総勢12名からなる多彩な顔ぶれの審査委員陣が務めました。



■審査委員紹介: http://www.acc-awards.com/juries/ci/





また、フィルム部門、ラジオCM部門、マーケティング・エフェクティブネス部門、インタラクティブ部門、メディアクリエイティブ部門(2017年度新設)の入賞作品は、9月26日(火)の18時に、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS特設サイトにて発表予定です。



■ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS特設サイト

http://www.acc-awards.com/





今後も、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSでは、より多くの秀逸な作品を顕彰することで、さまざまな企業やクリエイターの日頃の取り組みに光を当てると共に、更なる日本のクリエイティビティの発展に貢献すべく努めてまいります。





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「2017 57th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」

クリエイティブイノベーション部門 入賞作品一覧

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【総務大臣賞/ACCグランプリ】

作品番号 :CI171914

タイトル :COGY Wheelchair

カテゴリー:プロダクト&サービス

応募団体 :TESS/東北大学/M2デザイン/TBWA\HAKUHODO



【ACCゴールド】

作品番号 :CI172287

タイトル :服づくり4.0「WE ARE」

カテゴリー:プロダクト&サービス

応募団体 :シタテル



【ACCシルバー】

作品番号 :CI172641

タイトル :toio

カテゴリー:プロダクト&サービス

応募団体 :ソニー



【ACCブロンズ】

作品番号 :CI172344

タイトル :MetaLimbs

カテゴリー:プロトタイプ

応募団体 :慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科/

東京大学 先端科学技術研究センター



作品番号 :CI172564

タイトル :ELI

カテゴリー:プロトタイプ

応募団体 :博報堂/ワン・トゥー・テン・ホールディングス/

博報堂プロダクツ/AOI Pro.





【ACCファイナリスト】※掲載は作品番号順

作品番号 :CI171279

タイトル :ゆるスポーツ「スポーツ弱者を、世界からなくす。」

カテゴリー:プロダクト&サービス

応募団体 :世界ゆるスポーツ協会/電通/太陽企画



作品番号 :CI171396

タイトル :エクストリームコミュニケーションギア BONX Grip

カテゴリー:プロダクト&サービス

応募団体 :BONX



作品番号 :CI171613

タイトル :MOTION SONIC PROJECT カラダの動きから音をつくり

「身体表現を音で拡張」する、

直観的なサウンドデザイン・体験の創造

カテゴリー:プロトタイプ

応募団体 :電通/ソニー/ティー・ワイ・オー TYO drive/

ティー・ワイ・オー モンスター



作品番号 :CI171979

タイトル :月額定額クルマ乗り換え放題サービス『NOREL』

カテゴリー:プロダクト&サービス

応募団体 :IDOM



作品番号 :CI172055

タイトル :Electronics Meets Crafts:GO ON×Panasonic Design

カテゴリー:プロトタイプ

応募団体 :電通 関西支社/パナソニック/GO ON



作品番号 :CI172186

タイトル :マイクロコミューター 豊島屋モデル

カテゴリー:プロダクト&サービス

応募団体 :電通/カブク



作品番号 :CI172568

タイトル :Pechat

カテゴリー:プロダクト&サービス

応募団体 :博報堂/博報堂アイ・スタジオ/博報堂プロダクツ/東北新社



作品番号 :CI172574

タイトル :Synesthesia Suit

カテゴリー:プロダクト&サービス

応募団体 :Enhance Games/ライゾマティクス/

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科



作品番号 :CI172605

タイトル :LINEで宅急便~会話AI・Spontenaによる

トークインタラクションサービスの実現

カテゴリー:プロダクト&サービス

応募団体 :ヤマト運輸/博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ/

Spontena/デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム



作品番号 :CI172664

タイトル :INTERACTIVE LiVE CM

カテゴリー:プロダクト&サービス

応募団体 :キリンビール/電通/日本テレビ放送網/

日テレアックスオン/HAROiD



作品番号 :CI172685

タイトル :INORI - PRAYER -

カテゴリー:プロダクト&サービス

応募団体 :太陽企画/WOW



作品番号 :CI172709

タイトル :浮遊球体ドローンディスプレイ

カテゴリー:プロトタイプ

応募団体 :NTTドコモ



作品番号 :CI172747

タイトル :VR Real Data Baseball

カテゴリー:プロトタイプ

応募団体 :バスキュール



作品番号 :CI172792

タイトル :Smile Lock Outlet

カテゴリー:プロダクト&サービス

応募団体 :電通/電通ライブ/電通国際情報サービス/Jigowatts/

HYT-Design/Omnibus Japan



作品番号 :CI172810

タイトル :DNA GLASS

カテゴリー:プロトタイプ

応募団体 :サントリーホールディングス/サン・アド/電通/マウント/

小宮山洋デザイン事務所/電通テック/電通クリエーティブX



以上20作品が、クリエイティブイノベーション部門の入賞作品となります。





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ACCクリエイティブイノベーション部門

審査委員長講評および、審査委員紹介

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■審査委員長

暦本 純一(東京大学 教授/ソニーコンピュータサイエンス研究所 副所長)



【最終審査会 審査委員長 講評】

ACCクリエイティブイノベーション部門は今年初めて開設された賞で、今回受賞された作品が今後のこの部門を形作ると言って過言ではありません。これまでイノベーティブの賞はいろいろありましたが、このACC賞はイノベーティブであり、現実の課題に取り組み、解決しているものはもちろん、未来を創る可能性のある研究段階のものもきちんと認めようという方針で募集いたしました。初年度から予想を越えた多数の応募をいただきました。優れた提案でありながら、この会場に来られなかった作品もたくさんありました。その中で最終審査会まで残られた方々は本当におめでとうございます。

皆様それぞれの技術や作品、商品にはそれぞれとても魅力があり、個性的で、一つひとつが独立の賞というような、優劣をつけるのがとても難しい審査でした。今回、形作られたこの賞を目指して、来年応募してくる方もいると思います。これからも、クリエイティブイノベーションの世界を広げ、この賞を盛り立てていただけますようお願いいたします。



■審査委員

安宅 和人(ヤフー/CSO(チーフストラテジーオフィサー))

池澤 あやか(タレント/クリエイター)

稲田 雅彦(カブク/代表取締役 CEO)

井上 裕太(\QUANTUM/Startup Studio事業責任者)

佐々木 紀彦(ニューズピックス/編集長、取締役)

佐々木 康晴(電通/第4CRプランニング局長、

デジタル・クリエーティブ・センター長、

エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター)

鈴木 雅穂(トヨタ自動車/未来プロジェクト室 室長)

野添 剛士(SIX/クリエイティブディレクター、代表取締役)

深田 昌則(パナソニック/アプライアンス社 Game Changer Catapult代表)

朴 正義(バスキュール/代表取締役、クリエイティブディレクター)

森岡 東洋志(ワン・トゥー・テン・ドライブ/CTO、テクニカルディレクター)





【ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSとは】

「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、テレビ、ラジオCMの質的向上を目的に、1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアルしました。

2010年にマーケティング・エフェクティブネス(ME)部門、2014年にインタラクティブ部門、2017年に、メディアクリエイティブ部門とクリエイティブイノベーション部門を創設。名実ともに、日本最大級のアワードとして広く認知されており、総務大臣賞/ACCグランプリは、クリエイティブ業界で活躍する関係者の大きな目標となっています。





【ACCとは】

一般社団法人 全日本シーエム放送連盟(ACC)は、よいCMの制作と放送の実現に寄与することを目的として、1960年にCM合同研究会として設立。2013年に一般社団法人へと移行しました。

ACCは、広告主・広告会社・制作会社・放送会社の4業種のメンバーを中心に構成され、業種の枠を超え、グローバルな視点から日本のクリエイティビティの発展に貢献すべく活動しています。





■連盟概要

一般社団法人 全日本シーエム放送連盟

所在地: 〒105-0003 東京都港区西新橋2-4-2 西新橋安田ユニオンビル6F

理事長: 高田 坦史

URL : http://www.acc-cm.or.jp/

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