但馬玄西京焼き弁当
但馬玄西京焼き弁当(外観)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/136951/LL_img_136951_1.jpg
但馬玄西京焼き弁当
三味洪庵では独自の製法で味を調えてきた西京味噌に、最も相性のいい和牛を求めて、上田畜産(兵庫県香美町)の独自ブランド「但馬玄(たじまぐろ)」に出会いました。数あるブランド和牛の素牛として知られる但馬牛を、快適な環境づくりとオリジナルの天然飼料にこだわり丁寧に育てた 「但馬玄」は、あっさりとしたうま味が特長で、一般的な黒毛和牛の脂が約25度から溶け出すのに対し「但馬玄」は約12度と低温で溶け出し、サラサラとしていてマグロの脂のようだと評される特上の肉質。余分な脂が出ないため、お弁当に用いても肉に白い脂がつきません。
弁当は、国産コシヒカリの上に薄切り肉を敷き詰め、その上にスライスした肉をのせて、2種類の肉の食感が楽しめる趣向。合成着色料や化学調味料等を一切使用しない味噌の自然の滋味が凝縮した、やわらかな但馬牛の西京焼きを存分に味わっていただけます。
■秘伝の西京味噌に相性抜群の牛肉「但馬玄」
白味噌をベースに酒かすを加えて作り上げた味噌床に、サワラやサケ、タラなどの切り身を漬けこむ「西京漬」は、海に遠い地で、魚をおいしく食べるために工夫を凝らした京都生まれの調理法。まろやかな甘みとコク、焼き上げた時の香ばしさは西京味噌ならでの風味です。
商品名 :但馬牛西京焼き
価格 :2,000円(税抜)
販売開始日:2017年7月28日(金)
販売場所 :三味洪庵ジェイアール京都伊勢丹店にて
金曜日・土曜日・日曜日・祝日限定販売。
各日数量限定にて販売中。
■創業150余年、京都独自の食文化を守り伝えたい
三味洪庵の創業は、幕末の文久元年(1861年)。北前船が運ぶ食材の仕入れや販売から始まり、平安神宮のお膝元で料理茶屋を開き、お客様をもてなしてきました。各地でとれた豊かな食材を目利きし、手間と時間をかけた丁寧な調理で食卓へと届ける仕事は、150余年を経た現在もしっかりと受け継がれています。築100年を超える京町家を改装した店舗では、西京漬をはじめ、ちりめん山椒や昆布の佃煮、黒豆の煮物など三味洪庵自慢の惣菜の販売のほか、食事処も営業。このほかジェイアール京都伊勢丹、京都タカシマヤに店舗を構えています。