会見の様子
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会見の様子
この作品は終戦前の広島に実在した幻の「広島電鉄家政女学校」
当時の少女たちの理想や友情を生き生きと描いた実話に基づく作品!
大阪&広島で何度も上演された作品がついに満を持して東京にて上演決定されたものだ。
【あらすじ】
時は昭和18年の広島。
男手を兵役にとられて乗務員の確保が急務になった広島電鉄は、「学業をしながら乗務員として給料がもらえる」広島電鉄家政女学校を設立。広島・島根から集まった14~15歳の少女たちは勉強のかたわらチンチン電車の車掌、運転士として活躍します。西の軍都、広島の交通を支えた十代の少女たちはチンチン電車の窓から何を見たのでしょうか?友情、恋、まっすぐな愛国心、家族の絆…さまざまな想いが交錯する中、運命の昭和20年8月6日がやってきます。
【会見】
結婚後初めての舞台制作発表となる歌手misonoをはじめ、脳出血後初めての舞台出演となる女優河合美智子、「アナと雪の女王」の歌詞翻訳にて大絶賛の劇作家高橋知伽江などが登壇。
広島が舞台であることにちなんで「ひろしまブランドショップ」の会場が選ばれた。
会見ではmisonoが「このお話をもらった時に、まず最初に、自分で大丈夫なのかと思ったが、他のミュージカル女優と対等に歌えるのは、misonoさんだけだと言われ、やってみたいと思いました」とコメントをするところからスタート。
以前この舞台のオーディションを受けて落選した経験を持つ上田堪大は、「お芝居だけでなく唄に力を入れました」と今回登壇できる喜びを語った。塩月は2012年からこの杏子役を演じており、「今も昔も人が考えることは同じで共感できることが多かった」と杏子との共通点を語った。脚本の高橋知伽江は「戦時下の話ではあるが、明るい光の部分、10代の若者の青春を描きました。」と本作品の狙いに触れた。
要冷蔵は、misonoと河合美智子に対する印象を「素敵です!」と一言。
演出の鈴木健之亮が「若い人にも見てもらって、この作品が価値観の差を埋めていけたら嬉しい」とこの作品が世代を超えたテーマであることを強調した。
会見の最後にmisonoは「戦争をテーマにしているというだけで拒絶して欲しくない。素晴らしい作品なので、絶対に後悔させないので見に来てください。」と本作品に対する意気込みを熱く語っていた。
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音楽劇「チンチン電車と女学生」は2017年12月2日(土)~3日(日)東京芸術劇場 プレイハウスにて上演される。チケット発売は9月1日(金)12時から。
【公演概要】
公演期間:2017年12月2日(土)、3日(日)
公演日時:12月2日(土) 13:00開演
12月2日(土) 18:00開演
12月3日(日) 13:00開演
出演 :misono、上田堪大、塩月綾香、要冷蔵(劇団往来座長)、河合美智子、他
スタッフ:鈴木健之亮(演出)、山下透(音楽監督)、高橋知伽江(脚本)
会場 :東京芸術劇場 プレイハウス 東京都豊島区西池袋1-8-1
料金 :S席 前売7,000円
A席 前売6,000円
主催 :株式会社劇団往来
【関連リンク】
◆音楽劇「チンチン電車と女学生」オフィシャルサイト
http://www.ourai.info/pg20.html