第18回JAMHAシンポジウム 申込受付中
多くの女性の悩みを共有した実績を持ち、講師として教壇に立つ傍ら外部セミナーでも漢方を学ぶ楽しさを広めている薬日本堂の齋藤 友香理さん、ドキュメンタリー「グレートジャーニー」でメディアも注目、現在も多方面からのインタビューに対談、トークショーでご活躍中の医師・探検家の関野 吉晴さんによるご講演です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/136083/LL_img_136083_1.jpg
第18回JAMHAシンポジウム 申込受付中
■講演1「薬食同源~気軽に始める薬膳のコツ」13:00~14:30
~講師:齋藤 友香理(薬日本堂漢方スクール講師・薬剤師)~
東京理科大学薬学部卒業後、薬日本堂に入社。10年以上店舗で臨床を経験し、直近ではニホンドウ漢方ブティック青山で店長を務め、多くの女性と悩みを共有した実績を持つ。講師となった現在、薬日本堂漢方スクールで教壇に立つかたわら社員教育にも携わり、「養生を指導できる人材」の育成に励んでいる。
遠い昔、神農という伝説の神様が数多くの植物を口にして、食材と生薬との区別がなされたと言われています。逆説を唱えるならば、どちらも食べられるもので、それぞれに効能があるので源は同じ。日々の食材選びを意識すれば、今日からでも薬膳を始めることは可能なのです。「漢方や薬膳って難しい」「珍しい食材を揃えるのが面倒」などと尻込みせず、「食材のどの性質が自分を助けてくれるだろう」「今の自分に必要な食材は何だろう」という興味から薬膳の世界に飛び込んでみましょう。気軽に始められる薬膳のコツをご紹介します。
■講演2「伝統社会の植物利用」14:50~16:20
~講師:関野 吉晴(探検家・医師/武蔵野美術大学教授)~
一橋大学在学中に探検部を創設、アマゾン全域踏査隊長としてアマゾン川全域を下る。その後、現地での医療の必要性を感じ、横浜市立大学医学部へ入学、医師となり、南米への旅を重ねる。1993年から2002年にかけて、アフリカで誕生した人類がユーラシア大陸を通ってアメリカ大陸に拡散した道を、南米最南端から逆ルートでたどる「グレートジャーニー」に挑んだ。著書、写真集多数。1999年植村直己冒険賞受賞。
私が初めて海外に行ったのは学生時代のアマゾンの旅でした。それから20年間はアマゾンに通いながら、アンデス、パタゴニア、ギアナ高地など南米各地を訪ねました。いちばんの興味は人間だったので、その土地の先住民の中に入って専ら居候生活をしていました。人類拡散のルートを辿るグレートジャーニーでも、その土地の自然と共に生きる人々を訪ねました。その体験から伝統社会の食べ物と植物について語りたいと思います。
■パネルディスカッション 16:30~17:00
パネラー/齋藤 友香理氏、関野 吉晴氏、小林 理恵(JAMHA 理事)
司会進行/林 真一郎(JAMHA 副理事長)
■お楽しみコーナー
本会場では、ハーブティー、ドライハーブ、エッセンシャルオイルなどを販売するお店も出店いたします。試飲もあり!シンポジウムと合わせて、ぜひお立ち寄りくださいませ!
【出店企業一覧】
株式会社グリーンリーフ
株式会社ジャパンライフデザインシステムズ
養命酒製造株式会社
グリーンフラスコ株式会社
株式会社生活の木
株式会社ニールズヤードレメディーズ
株式会社フレーバーライフ社
有限会社サンドラ
株式会社今村工業
■第18回シンポジウム 概要
主催 :NPO法人日本メディカルハーブ協会
協賛 :NPO法人日本ホリスティック医学協会、
一般社団法人国際栄養食品協会(AIFN)
日程 :2017年10月15日(日)12:50~17:00(受付12:15~)
会場 :大手町サンケイプラザ
東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル4F
参加費 :一般3,500円
(JAMHA会員または協賛団体に所属する方は2,000円、
会員からの紹介がある方は2,500円)
定員 :500名(先着順)定員に達し次第締め切らせていただきます
申込締切:9月25日(月)
■会社概要
商号 : NPO法人日本メディカルハーブ協会
代表者 : 理事長 宇田川 僚一
所在地 : 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-1 九段勧業ビル2階
設立 : 2006年10月
事業内容: メディカルハーブの健全な普及活動
会員数 : 2017年6月末現在 12,809名
URL : http://www.medicalherb.or.jp
【本シンポジウムに関するお客様からのお問い合わせ・お申込み先】
日本メディカルハーブ協会事務局
Tel:03-3230-4182(土日祝を除く9:15~17:30)