AI物流ロボット 稼働現場
AI物流ロボット
AI物流ロボット 稼働倉庫
AI物流ロボット
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/133823/LL_img_133823_1.jpg
AI物流ロボット 稼働現場
■AI物流ロボット導入のメリット
1)省人化:ピッキングの作業効率が人力の6倍に、倉庫のオペレーションを刷新
AI物流ロボットが商品のピッキングや商品棚の移動などを最適な動きで行い、人は出荷指示と棚へ商品を入れる作業だけすればよくなり、省人化が可能になります。人力では1時間あたり50点程度だった上限ピッキング数が、ロボットにより300点以上になり、作業効率が飛躍的に向上します。棚入れする作業者にとって歩く作業が大きく軽減されます。
2)省エネ化
ロボット導入により無人スペースができ、空調管理や電灯などを必要最低限で済ませることができ、省エネ化につながります。また、ロボットは30分の充電で10時間の稼働 ができます。電気代も非常に安価ですので、省人化による人件費削減と併せて低コストでの運用をかなえます。
従来の人力での倉庫作業
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AI物流ロボット稼働後
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■AIが倉庫を最適化、新商品の需要予測も
今回導入するAI物流ロボットは、AIを活用しています。ロボットを制御するシステム内ではモノが動いたデータを蓄積・判別することで、人気商品の棚を出荷場所の近くに自動で移動させ、倉庫の最適化を図ります。また、蓄積したデータは、新商品の需要予測、店舗販売商品の欠品予測などマーケティングにも活用の幅を広げ、倉庫がモノを扱うだけでなく、ビックデータを束ねる重要な役割を担っていきます。
■2年でロボット導入費用を回収
物流の大型機械の導入は、これまで初期の高額投資、資本回収の長期化といった導入リスクを抱えていましたが、ギークプラス社のAI物流ロボットでは人に代わってロボットが作業を行うことで人件費を削減でき、約2年で導入費用の回収がかないます。
上記のAI物流ロボットは物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジスが運営する賃貸用物流施設「プロロジスパーク千葉ニュータウン」で稼働しており、物流分野における次世代技術の実証実験をプロロジスと協働で行います。
■株式会社アッカ・インターナショナル 代表取締役 加藤 大和 コメント
「株式会社アッカ・インターナショナルは通販バックヤードに特化したフルフィルメントサービスプロバイダーです。アパレルの小売りを確実に加速させるスキームを各社に提供しています。今回導入するAI物流ロボットもお客様の売上を加速させるソリューションの一つとして導入を決定しました。中国では11月11日が「独身の日」(ダブルイレブン)と呼ばれ、毎年ネット通販各社による大規模セールが行われます。昨年、中国に視察に行った際に、この中国最大のネット通販イベントに対応するために数万件の出荷作業を行っていたのは、『ヒト』ではなく『ロボット』でした。その圧倒的な物流波動に耐えられる姿を中国の倉庫で目にしたとき、即座に導入を決めました。日本でも物流クライシスが起きる中、労働力不足の救世主として、AI物流ロボットの導入は非常に画期的なソリューションです。また、自分たちでAI物流ロボットの効率性を享受し、業務を委託いただいているお客様に還元できるように在庫一元化に向けデータを利用し、『いかにモノを動かさないで物流を行うか』を常に考えています。」
■株式会社アッカ・インターナショナルについて
URL: http://acca-int.jp
アッカ・インターナショナルは400以上のアパレルブランドを取り扱うフルフィルメントサービスプロバイダーとしてロジスティクス、カスタマーサポート、商品撮影スタジオ、サイトクリエイティブまでのアパレルメーカーのバックヤード業務を一括代行し、ロボットでさらに効率化・省人化可能な業務オペレーションを提供します。
アパレルメーカーは商品情報を渡し、商品を送るだけで、それ以降はアッカ・インターナショナルがささげ(撮影・採寸・原稿)を行い、商品をECサイト上に掲載します。また、商品データ在庫一元管理システムALIS(アリス)は、ECや店頭にある在庫をリアルタイムで把握できるシステム店舗在庫連携などのオムニチャネルも対応しています。
商号 : 株式会社アッカ・インターナショナル
設立 : 2006年1月
所在地 : 東京都港区東新橋2-11-4 汐留プラザビル4F(受付)
代表 : 代表取締役 加藤 大和
URL : http://acca-int.jp
事業内容: アパレルネット通信販売
フルフィルメント業務