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ボーサイくん
ゲンサイ先生
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画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/133813/LL_img_133813_1.jpg
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URL: http://www.unesco.or.jp/gensai/
本プログラムは、日本各地で起こりうる様々な自然災害に備えて、今こそ防災・減災教育を強化したいと考える小・中・高校を支援するものです。これからの持続可能な地域社会づくりを担う子どもたちの防災力を高め、学校と地域が連携して行う防災・減災教育を推進しています。
とりわけ、避難訓練を中心とした従来型の防災教育にとどまらず、災害に対して総合的な視点を持ち、地域の特性に合ったより実行性の高い防災・減災教育の普及を目指しています。
<2017年度 助成校 22校>
北海道 釧路市立山花小中学校
北海道標津高等学校
岩手県 岩泉町立小本小学校・中学校
宮城県 亘理町立高屋小学校
宮城県気仙沼高等学校
栃木県 栃木県立栃木農業高等学校
千葉県 千葉県立桜が丘特別支援学校
埼玉県 川口市立柳崎小学校
東京都 墨田区立両国中学校
長野県 諏訪市立城南小学校
愛知県 名古屋市立内山小学校
愛知県立海翔高等学校
京都府 京都市立紫野高等学校
兵庫県 神戸市立須佐野中学校
兵庫県立淡路高等学校
岡山県 岡山市立曽根小学校
広島県 広島県立瀬戸田高等学校
島根県 益田市立真砂中学校
徳島県 上板町立高志小学校
愛媛県 新居浜市立惣開小学校
熊本県 熊本県立東稜高等学校
宮崎県 宮崎県立門川高等学校
■助成校への3つのサポート
本プログラムでは、学校の防災予算を支援する10万円の「助成金」に加え、助成校の先生を無料で被災地に招聘する「教員研修会」と、助成校が東京で一堂に会する「活動報告会」を開催します。これら3つのサポートを活用して、子どもたち自身が自然災害について主体的に学び、考え、行動する新しい防災教育が日本各地で展開されます。
■被災地・気仙沼をフィールドにした「教員研修会」を9月18日~20日に開催!
助成校の先生が全国各地から気仙沼に参集し、大災害の経験や教訓をもとにした防災教育の新たな視点や実践を学びます。現地学校での防災授業視察やワークショップ、今しか見ることができない壊滅的な被害を受けた被災校舎の内部視察なども予定しています。これからの学校現場に求められる新たな防災・減災教育とは何かについて伝える実践的な研修会です。
◇主催:公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
◇協力:アクサ生命保険株式会社
◇後援:文部科学省
◇コーディネーター:及川 幸彦
(東京大学 海洋アライアンス 海洋教育促進研究センター 主幹研究員、政府「持続可能な開発のための教育」円卓会議 議長)
【アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラムについて】
より実効性の高い防災・減災教育を目指して意欲的に取り組む学校をサポートするプログラムです。“震災の経験を全国で役立ててほしい”という東北被災地の声を受け、日本ユネスコ協会連盟とアクサ生命が共同で2014年に立ち上げ、2017年で4年目を迎えました。昨年度までに、31/47都道府県・62校が参加。助成校が実施した地域と連携した防災・減災教育に計2万3,000人を超える子ども・教員・保護者・地域の人びとが参画しました。
■サポート(1)
防災・減災教育に取り組む小・中・高校を全国公募します。審査の上、年間約20校に助成金10万円を支援し、防災力向上をサポートします。
■サポート(2)
東日本大震災の被災地・学校等を訪問し、大震災の経験や教訓をもとにした防災・減災教育の実践を学びます。
■サポート(3)
全助成校の教員による活動発表やワークショップを実施し、地域や校種を超えて各地の実践を学び合い、意見交換を行います。
【減災とは?】
「減災」とは、自然災害においては被害を完全に防ぐことが困難であることを前提に、被害をできるだけ最小限に抑えることを目指すもの。災害発生前、災害発生時、災害発生後、それぞれで私たちができることは何か、考えることが必要となっています。
【2017年度 助成校名/助成活動のテーマ】
日本各地で地域の特性に合った減災教育が行われ、子どもたちが災害について主体的に学び、考え、取り組みます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/133813/att_133813_1.pdf
プログラムの詳細はWebサイトをご覧ください。
http://www.unesco.or.jp/gensai/