ソリ引き
ソリ引き2
ソリ引き3
ソリ引き4
たった一人で南極点まで、物資の再補給を受けることなく1,130kmを踏破するこの挑戦は、極地冒険の中でも最高峰の難易度となります。
7月15日より、クラウドファンディングによる必要資金2,000万円の一部の調達を開始しております。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/133649/LL_img_133649_1.jpg
ソリ引き
これまで日本人が誰も果たし得なかった究極の冒険行に荻田泰永が挑みます。
冒険から得られる多くの知見や教訓を日本に持ち帰り、各企業や教育プログラムと連携しながら、冒険を価値ある形にして社会に還元していくことも今遠征の大きな目的のひとつです。
■南極点遠征概要
日程 :2017年10月下旬日本出発
11月15日頃スタート→2018年1月9日頃南極点到達 約56日
ルート:ヘラクレス入江→南極点 1,130km
手法 :無補給単独徒歩。外部からの物資補給を受けず、一人で全行程を踏破する
世界的に「記録」と認められるのは、南極点到達は海岸線からのスタートが必須となる
海岸線からスタートし、無補給単独徒歩での南極点到達は日本人初
■南極点遠征で予定されている企画等
・小学生の書いたメッセージを南極点まで届けよう!
・南極を冒険中の荻田から日本の子供たちに、衛星電話で生中継!
・栄養関連企業と連携して身体的な消耗を抑える究極の栄養補給を研究
・たくさんの個人の支援者のお名前を一枚の応援旗に記入し、南極点で掲揚撮影!
・毎日の荻田の位置をホームページ上で追跡!今日は何km進んだ!?
・極地での冒険に特化したオリジナルの衣類や装備運搬用ソリなどの研究開発と製作
・南極大陸内陸部でしか採取できない環境研究資料の採取と研究者への提供
・冒険中の荻田と日本事務局の毎日の定時連絡(衛星電話)音声の配信
・出発前の壮行会、帰国後の報告会
過酷な挑戦から得られる知見や教訓を、多くの人に価値あるものとして還元する
■北極冒険家 荻田泰永について
荻田泰永 おぎた・やすなが(北極冒険家)
1977年9月1日生まれ。神奈川県愛甲郡愛川町出身、北海道上川郡鷹栖町在住。
カナダ北極圏やグリーンランド、北極海を中心に主に単独徒歩による冒険行を実施。2000年より2017年までの18年間に15回の北極行を経験し、北極圏各地を9,000km以上移動してきた。世界有数の北極冒険キャリアを持ち、国内外のメディアからも注目される。日本唯一の「北極冒険家」
TBS「クレイジージャーニー」NHK「ニュースウォッチ9」WOWOW「ノンフィクションW」などで特集番組多数。ラジオ、雑誌、新聞など各メディアでも多く紹介される。
日本国内では夏休みに小学生たちと160kmを踏破する「100milesAdventure」を2012年より主宰。北極で学んだ経験を旅を通して子供達に伝える。
海洋研究開発機構、国立極地研究所、大学等の研究者とも交流を持ち、共同研究も実施。北極にまつわる多方面で活動。
著書に「北極男」(講談社2013年)がある。
荻田泰永オフィシャルホームページ: https://www.ogita-exp.com