子どもたちにも楽しめるイベントです。
施餓鬼法要も実施します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/132160/LL_img_132160_1.jpg
子どもたちにも楽しめるイベントです。
本イベントは全国でも珍しい学生企画・運営の盆踊りイベントで、大正大学で開講する「サービスラーニング(地域をフィールドに課題解決等を行い、学びを展開する授業科目)」の授業で今回の盆踊りのプロデュースを行っています。地域の方々、学生、教職員に自由に参加いただけるイベントです。
■戦後~1970年代まで続いたイベントを、2011年に復活
2017年で第7回目を迎える鴨台盆踊りは、戦後に始まり、大正大学を会場として実施されていました。1970年代に盆踊りは開催されていませんでしたが、2011年に東日本大震災の犠牲者の追悼・被災地の復興支援を掲げ、現在の盆踊りが開催されるようになりました。本年は東日本大震災7回忌の追悼法要を実施します。
■地域イベントを学びのフィールドに
本イベントは、全国でも珍しい学生企画・運営の盆踊りイベントです。大正大学で開講している「サービスラーニング」という地域をフィールドにして課題解決等を行う授業科目の中で、盆踊りのターゲット設定からイベント内容企画、広報、会場設営などを行います。学生自ら大学教職員とコンタクトを取り、備品の手配や対外的な広報の依頼などを行い、自ら行動する力、関係者との関係構築や調整力などを養います。
<学生企画イベントの例>
・浴衣基金
運営側が浴衣姿の来場者1人に対し、50円を積み立て、積み立てた合計金額を東日本大震災の義援金とするものです。浴衣姿の来場者が増えれば増えるほど義援金が増えるほか、盆踊りもより夏らしい雰囲気が演出できます。
・織姫と彦星を探せ
お題を配布し10分以内に紙に書かれている内容に合う人を探し出すイベント。先着10組にお食事券(各1000円分)やスターバックスコーヒーカード、学食研、図書カードなどをプレゼント。
・七夕スタンプラリー
主に小学生までの子どもをターゲットにした企画で、織姫・彦星・星のスタンプを探し出し、台紙を完成させるイベント。完成させた方には光ブレスレットをプレゼントする。地域の子供たちも楽しめるイベントです。
■巣鴨から地域人材育成
大正大学は2016年に90周年を迎え、「スガモで育む日本の未来。」をスローガンとして、地域創生学部がスタートするなど、地域人材の育成にも力を入れています。
大正大学の近隣地域でも、商店街の活性化といった課題があります。本イベントは大学と学生と地域を巻き込んだ、地域活性化のイベントとしても機能し、昨年は約3,500人を動員した巣鴨の新たな夏の風物詩となりつつあります。
■イベント詳細
第7回鴨台盆踊り「“和”になって踊ろう」
日時:2017年7月7日(金)、8日(土)
16時~ 開場(7日のみ15時50分開場、施餓鬼法要開始)
18時~ 盆踊り開始
20時 終了予定
会場:大正大学 巣鴨キャンパス ※雨天決行
主催:大正大学
後援:豊島区
◆大正大学の概要
創立 : 1926年4月5日(旧大学令に基づく設置認可)
所在地 : 〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨3-20-1
学長 : 大塚伸夫
学生数 : 学部 4,965名
大学院 181名 ※2017年5月1日現在
URL : http://www.tais.ac.jp/
学部・学科: 仏教学部 仏教学科
人間学部 社会福祉学科
人間環境学科
教育人間学科
心理社会学部 人間科学科
臨床心理学科
文学部 人文学科
日本文学科
歴史学科
表現学部 表現文化学科
地域創生学部 地域創生学科
大学院 : 仏教学研究科 仏教学専攻(博士前期・後期)
人間学研究科 社会福祉学専攻(修士)
臨床心理学専攻(修士)
人間科学専攻(修士)
福祉・臨床心理学専攻(博士後期)
文学研究科 宗教学専攻(博士前期・後期)
史学専攻(博士前期・後期)
国文学専攻(博士前期・後期)
比較文化専攻(博士前期・後期)
建学の理念:智慧と慈悲の実践
教育ビジョン:4つの人となる(慈悲・自灯明・中道・共生)