「SonicPLUS SUBARU」新型インプレッサSPORT/G4、新型SUBARU XV専用モデル
新型SUBARU XV
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/129985/LL_img_129985_1.jpg
「SonicPLUS SUBARU」新型インプレッサSPORT/G4、新型SUBARU XV専用モデル
このたび、2016年12月に発売を開始したS04シリーズ5機種が、新型インプレッサSPORT/G4(GT/GK系)に加え、新型SUBARU XV(GT系)にも対応いたしました。製品は全国の弊社製品認定販売店(ソニックプラスセンター、カーオーディオ専門店)で販売しております。
■ラインアップ
<スピーカーパッケージ「SF-S04F」(フロント専用単品)>
【トップグレードモデル】
本体価格 : 31万5,000円(セット)+税 取付費別
推奨取付時間: 2.0H
<スピーカーパッケージ「SR-S04F」(リア専用単品)>
【トップグレードモデル】
本体価格 : 13万5,000円(セット)+税 取付費別
推奨取付時間: 1.5H
<スピーカーパッケージ「SF-S04M」(フロント専用単品)
【ハイグレードモデル】
本体価格 : 17万5,000円(セット)+税 取付費別
推奨取付時間: 2.0H
<スピーカーパッケージ「SR-S04M」(リア専用単品)>
【ハイグレードモデル】
本体価格 : 7万5,000円(セット)+税 取付費別
推奨取付時間: 1.5H
<スピーカーパッケージ「SFR-S04E」(フロント+リアセット)>
【スタンダードモデル】
本体価格 : 12万8,000円(セット)+税 取付費別
推奨取付時間: 3.0H
*スタンダードモデルには「フロント専用単品」「リア専用単品」を設定しておりません。
■概要
●新型インプレッサSPORT/G4 に加え、新型SUBARU XV にいち早く対応
新型SUBARU XVに対応した「SF-S04F」「SR-S04F」(トップグレードモデル)、「SF-S04M」「SR-S04M」(ハイグレードモデル)、「SFR-S04E」(スタンダードモデル)は、スバル車専用設計の高音質スピーカーパッケージです。ソニックデザイン独自のマイクロスピーカー・テクノロジーやフルエンクロージュア方式、エンクロージュア内容積を最大限に確保するための深型オーバル形状(フロント)など、2014 年の発売以来ご好評をいただくSonicPLUS スバル車専用モデルの技術的特徴をすべて継承して、豊かなサウンドと取り付けのしやすさを実現しました。音質的志向やご予算で選べる3 種類のグレードを用意しています。
■主な特徴
1. 豊かで自然な中低音再生のための
フロント用オーバル形状エンクロージュア(SF-S04F/S04M、SFR-S04E)
「SF-S04F」「SF-S04M」「SFR-S04E」のフロントドアウーファーには、新世代スバル車の車体設計に合わせて開発したオーバル(楕円)形状の深型大容量アルミハイブリッドエンクロージュアを採用しました。純正スピーカー取付穴の空間を最大限に利用する独特の深型・オーバル形状によってSonicPLUSシリーズ最大級のエンクロージュア内容積を確保するとともに、音質的なクセの原因となるエンクロージュア内部の定在波も抑制。より豊かで自然な中低音再生を実現しています。
もちろん、超精密鋳造アルミダイキャスト製バッフルと特殊樹脂製バックチャンバー(裏ケース)とを強固に結合して不要共振を抑え込む異種素材2ピース構造、取り付け剛性を高めるブラケットとバックチャンバーの一体設計、フルエンクロージュア方式ならではの車外への音漏れの少なさ*などの特徴は従来のSonicPLUS スバル車専用モデルと共通。さらにトップグレードモデル(SF-S04F)とハイグレードモデル(SF-S04M)では、それぞれのユニットの高性能を余すところなく引き出す専用の音質チューニングも実施しています。
*フロント用とリア用を同時交換することで本来の音漏れ低減効果が得られます。純正リアスピーカーやサブウーファーなどを併用する場合、そこからの音漏れを抑制することはできません。
2. 各車のリアドアにジャストフィットする
リア用アルミハイブリッドエンクロージュア(SR-S04F/S04M、SFR-S04E)
「SR-S04F」「SR-S04M」「SFR-S04E」のリアドアウーファーには、リアドア純正スピーカー取付穴形状をクリアする薄型タイプのリア専用アルミハイブリッドエンクロージュアを採用。フロントとリアとセットでお使いいただくことで、フルエンクロージュア方式の特質である中低音の明瞭さと切れ味、車外への音漏れの少なさを実感していただけます。
3. 最高品質のピュアアラミド素材を贅沢に使用した
オールピュアアラミド振動板採用の
トップグレード仕様77mmウーファーユニット(トップグレードモデル)
トップグレードモデル「SF-S04F」「SR-S04F」には、従来のピュアアラミド振動板をさらに進化させたオールピュアアラミド振動板採用の新世代77mmウーファーユニット=SD-N77Fi型を搭載しました。最高品質のピュアアラミド素材をコーン部だけでなくセンターキャップ部にも贅沢に使用し、最適な音質チューニングを実施することで、中〜高音域の広範囲で歪率と周波数レスポンスを大きく改善。真にクリアでしなやかな新次元の高音質を実現しています。磁気回路は高密度ネオジウムマグネットとナローギャップ・モーターシステムを組み合わせたコンパクトな内磁型とし、エンクロージュア内容積をより有効に活かせるよう配慮しています。
4. 緻密な表現力と情報量で定評のあるCMF振動板を採用した
ハイグレード仕様77mmウーファーユニット(ハイグレードモデル)
ハイグレードモデル「SF-S04M」「SR-S04M」には、しなやかさと剛性とのベストバランスを追求したマイクロファイバー編み込み樹脂振動板=CMF(クロスマイクロファイバー)コーンとナローギャップ・モーターシステムによるハイグレード仕様の77mmウーファーユニット=SD-N77M型を搭載。音楽の素顔を映し出す緻密な表現力と情報量、リアルで引き締まった中低音を再現します。
5. ソニックデザインならではのナチュラルで心地よいサウンドをリーズナブルに。
スタンダード仕様77mmウーファーユニット(スタンダードモデル)
スタンダードモデル「SFR-S04E」には、小口径ならではの音の切れ味と、小口径の限界を打ち破るワイドレンジ再生とを両立する独自のマイクロスピーカー・テクノロジーを駆使した77mmウーファーユニット=SD-N77E型を搭載。カーボンファイバー含有率を高めたオリジナル樹脂コーンを無塗装・無着色のノンコート・ファイントリートメントで表面処理したDMF(ディファインド・マイクロファイバー)やガラス繊維編み込み式センターキャップの採用により、ソニックデザイン基準のナチュラルで心地良いサウンドをリーズナブルな価格で提供します。もちろん、ネオジウムマグネットを採用した強力な磁気回路やナローギャップ・モーターシステム、振動板の正確な動作を支えるアルミモノブロックフレームなどの高度な基本設計は上級ユニットから受け継いでいます。
6. 簡単・確実で車両の価値を損なわない装着を実現する車種別専用設計
各車種の純正スピーカー取付穴にジャストフィットするドアウーファーモジュールやトゥイーターモジュール*、車両側の配線加工が要らないスバル車専用配線カプラーなどにより、新世代スバル車の車室内環境にマッチした最高の音質をボルトオン&カプラーオンの簡単な取り付け作業**で実現。車両の加工・改造が不要なため車両の価値を損なうことがなく、将来お乗り換えの際の現状復帰も容易に行えます。
*リア専用単品(SR-S04F、SR-S04M)にはトゥイーターモジュールを付属しておりません。
**「SonicPLUS」は、取り付け作業を販売店にご依頼いただくことを前提に開発された製品です。弊社では、お客様ご自身による車両の分解やオーディオ取り付け作業などを推奨しておりません。また、「SonicPLUS」にはお客様向けの取付説明書類を付属しておりませんのでご了承ください。
7. 独自のアコースティックコントロール技術により有害な反射音を拡散・吸音。
スバル車専用開発のハウジング一体型トゥイーターモジュール「ACトゥイーター」
トゥイーター前面で発生する音の回折(回り込み)や反射は、高音域の情報量や透明感、定位感などを再現するうえでの障害となります。そこで本製品のトゥイーター*には、ユニット周囲のディフュージョンギャザー(半拡散・半透過層)と裏側に内蔵したアコースティックコントロールエレメント(吸音層)の働きで有害な反射音を最適に拡散・吸音し、よりスムースで自然な高音再生を実現するアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール「ACトゥイーター」を採用しました。トゥイーターユニットには、独自のマイクロファイバー製振動板によってウーファー側と音色を統一した18mmドームトゥイーター=SD-T18型を投入。ハウジング部にブラケットや配線コネクターを一体化して信頼性を高めるとともに、純正スピーカー並みの手順で迅速・確実に装着作業を行えるよう設計しました。
*リア専用モデル(SR-S04F、SR-S04M)にはトゥイーターモジュールを付属しておりません。
8. バイアンプ駆動やバイワイヤリング接続にも対応した
ハイパス/ローパス独立式クロスオーバーネットワーク
試聴で厳選した高音質パーツを投入した専用設計のクロスオーバーネットワークを装備。トゥイーター用とウーファー用を独立回路としたハイパス/ローパス独立式*の採用により帯域間の相互干渉を防止するほか、それぞれのスピーカー配線を独立させていっそうの音質改善が期待できるバイアンプ駆動やバイワイヤリング接続にも対応します。さらにトップグレードモデル「SF-S04F」「SR-S04F」、ハイグレードモデル「SF-S04M」「SR-S04M」では、ネットワーク本体を脱着可能な外付けタイプとすることでデジタルクロスオーバーなどを使用した本格的なマルチアンプシステムへの発展も可能。いっぽうスタンダードモデル 「SFR-S04E」では、より簡単・確実に装着できるビルトインタイプ(ウーファー用はエンクロージュア内** に、トゥイーター用はACハウジング内に内蔵)を採用しています。
*リア専用モデル(SR-S04F、SR-S04M)にはローパス用ネットワークのみ付属しています。
**「SFR-S04E」のリアドアウーファーには、外付けタイプのローパス用ネットワークを付属しています。
■株式会社ソニックデザイン
http://www.sonic-design.co.jp/